LINEのデコ文字を送るコツ!サジェストが使えない対処法も解説!

LINEにはデコ文字というポップでユニークな機能が搭載されています。LINEのデコ文字を使えばトーク画面を楽しく華やかにできるのは確実です。LINEのデコ文字機能を利用したいという方は、こちらの記事を一読し、デコ文字を上手く活用してみましょう。

LINEのデコ文字を送るコツ!サジェストが使えない対処法も解説!のイメージ

目次

  1. 1LINEで送れるデコ文字の種類
  2. 2LINEでデコ文字を絵文字一覧から送る方法
  3. スタンプ・絵文字一覧を開く
  4. 絵文字一覧からデコ文字を選択・入力する
  5. 3LINEのデコ文字をサジェスト機能を使って送る方法
  6. サジェスト機能とは
  7. サジェスト表示からデコ文字を入力する
  8. 4LINEでデコ文字を送るコツ
  9. レイアウトを整えよう
  10. 5LINEのサジェスト機能でデコ文字が使えない対処法
  11. サジェスト設定を確認する
  12. 6LINEのデコ文字を使ってみよう!

LINEで送れるデコ文字の種類

手軽に情報共有ができるツールとして人気が高いLINE。そんなLINEでは、テキストや画像や動画など様々な方法で、他者とやり取りをすることができます。テキストそのものの機能性も高く、絵文字一覧から絵文字やスタンプを使うこともでき、幅広い伝達方法が非常に魅力的です。

高機能で有名なLINEですが、実はまだユニークな機能が搭載されています。それは、デコ文字機能です。デコ文字は、その名の通りデコった文字のことで、テキスト画面を明るく華やかにしてくれます。若い女性の間で非常に人気が高く、LINEスタンプと交互に利用することで、ポップな画面を作り出すことが可能です。

LINEのデコ文字は種類が豊富で、「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」「特殊記号」など様々なものがあり、内容によって使い分けることができるのも魅力の一つでしょう。加えてLINEスタンプのように手軽に使うことができ、LINEスタンプよりも詳しく情報を伝えることが可能です。

ポップで可愛いLINEスタンプも確かに魅力的ですが、「〇時〇分集合」などの特定された内容を伝えることはできません。可愛さと分かりやすさに特化している分、細かい情報伝達に向いていないのです。

そのため、手軽さ、華やかさ、使い勝手の良さの全てを求めるのなら、LINEのデコ文字がもっとも適していると言えます。

必ずデコ文字を使わなければいけないわけではありませんが、頻繁にLINEでやり取りをしている方にとって、普通のテキストでのやり取りはどうしてもマンネリ化してしまいます。ビジネスのやり取りでLINEを使っているなら、それで構わないかもしれませんが、友人や知人とのやり取りだと少し退屈に感じるかもしれません。

ですが、LINEのデコ文字を使えば、マンネリを脱却することができます。華やかな画面を作り出すだけでなく、LINEのやり取りを新鮮なものにすることができるため、LINEのデコ文字は人気が高いのです。

LINEのデコ文字は簡単に送れますが、綺麗に送るためにはちょっとしたコツが必要です。LINEのデコ文字を送る方法や、綺麗に送るためのレイアウトのコツを把握し、試しにLINEでデコ文字を送ってみましょう。デコ文字を利用することで、LINEの画面は必ず華やかになります。

LINEでデコ文字を絵文字一覧から送る方法

LINEのデコ文字を利用するには、絵文字一覧から送る方法と、サジェスト機能を使って送る方法の二種類があります。どちらを利用しても機能面では変わりませんが、初めてLINEのデコ文字を利用するという方は、絵文字一覧から送る方法が無難でしょう。

もしくは、LINEスタンプを頻繁に使う方や、LINEスタンプとデコ文字を同時に利用したいという方は、スタンプ一覧と絵文字一覧を交互に表示させながら、利用すると効率的です。

LINEのスタンプ・絵文字一覧を表示させ、試しにデコ文字を利用してみましょう。

スタンプ・絵文字一覧を開く

まずは、LINEのトーク画面を開いてください。画面下部のテキスト入力ボックスに、スマイルマークが表示されています。そのスマイルマークをタップし、スタンプ・絵文字一覧を開きましょう。

LINEの画面

LINEの画面下部に、LINEスタンプがずらっと表示されます。LINEスタンプはスルーし、一番左側のスマイルマークをタップしてください。

LINEの画面

絵文字一覧からデコ文字を選択・入力する

スマイルマークをタップすると、スマイルマークの部分にLINEの公式キャラクターが表示され、画面下部には絵文字が表示されます。絵文字部分を左にスクロールし、デコ文字を選択しましょう。

LINEの画面

「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」「特殊記号」の中から好きなものを選んで送信すれば、デコ文字の利用は完了です。

LINEの画面

LINEのデコ文字を一度も使ったことがない場合、デコ文字部分に「利用可能な絵文字があります。ダウンロードしますか?」と表示されます。「ダウンロード」のボタンをタップすれば、数秒でダウンロードが完了し、すぐに利用できるので、使いたい時は気軽にダウンロードしましょう。

ちなみにLINEの設定からでも、デコ文字のダウンロードはできるので、好きな方法でダウンロードすることをおすすめします。

LINEのデコ文字をサジェスト機能を使って送る方法

LINEのデコ文字を送信する方法の中で、非常に効率が良く、素早く送信ができるのは、サジェスト機能を利用した方法です。LINEのデコ文字を使い慣れている方や、絵文字一覧から送信する方法より手軽な方法を求めている方は、サジェスト機能を使ってデコ文字を送ってみましょう。

サジェスト機能とは

サジェスト機能を利用する前に、サジェスト機能とはどんなものか把握しておくことが大切です。サジェスト機能とは、ユーザーが何かを検索した際、検索内容と関連のある内容やキーワードを表示させる機能のことです。つまり、予測変換です。

例えば、Yahoo!やGoogleの検索窓で「デコ文字」と入力すると、「デコ文字 漢字」「デコ文字 手書き」「デコ文字 使い方」など、様々なキーワードが付随されて表示されます。これは、検索結果が多いものや検索内容に近しいものを、サジェスト機能(予測変換)が表示させているのです。

普通に文字を入力する時もサジェスト機能は働きます。スマホやPCで文字を入力すると、今まで文字を入力した中で、関連があり回数の多い文字が予測として表示されます。これはキーボードの予測変換学習と言われ、頻繁にテキストを入力する方にとって大きく役立つ機能です。

LINEのデコ文字を使う場合は、キーボードの予測変換を利用する方法になります。サジェスト機能を利用することで、通常のテキストを打つのと同じ速度で、デコ文字を利用できるのです。

サジェスト表示からデコ文字を入力する

サジェスト機能を利用してデコ文字を送信する時、何か特別なことをする必要はありません。LINEのトーク画面でキーボードを開き、文字を選択するだけで大丈夫です。文字を一文字選択すれば、キーボード上部にデコ文字が表示されるので、好きなものを選んで送信しましょう。

LINEの画面

サジェスト機能を利用してLINEのデコ文字を送信する時に注意しておきたいのは、一文字ずつでしか予測表示できないという点です。例えば、「で」と打てば「で」のデコ文字が表示されますが、「でこもじ」と打ってもデコ文字は表示されません。単語は表示されない仕様なのです。

短い単語ならサジェスト機能の方が早く入力できますが、長文の場合は絵文字欄からデコ文字を入力する方が効率的でしょう。場合によって上手く使い分けることが一つのコツです。

LINEでデコ文字を送るコツ

LINEのデコ文字は手軽に利用でき、簡単に画面を華やかにすることが可能な素晴らしい機能です。しかし、使い方を間違ってしまえば逆効果になることも十分にあり得ます。黒一色のテキストより、カラフルなテキストの方が見栄えが良いのは確かですが、色が多いからこそ見づらく、目に優しくない画面になる可能性もあるのです。

LINEのデコ文字を送るにはコツがあります。コツを把握しておくことで、見づらい画面を回避し、華やかな画面を作ることができます。

LINEのデコ文字を送るコツとは、ずばりデコ文字のレイアウトを考えることです。見やすいようにレイアウトするコツを押さえ、注意して利用することで、より良いコミュニケーションを取ることができるのです。良いレイアウトと悪いレイアウトを比較し、デコ文字を上手く利用するためのコツをつかみましょう。

レイアウトを整えよう

先ほども説明しましたが、デコ文字を送るコツでもっとも重要なのは、デコ文字のレイアウトを整えることです。デコ文字を使っている側が楽しんでいたとしても、送られた側が読むことに労力を使っているようでは、ただの迷惑行為と受け取られるかもしれません。

送信者と受信者のどちらもが楽しく利用できるように、注意することが大切です。

デコ文字を詰め込んだレイアウトは見づらい

LINEのデコ文字には、横幅の制限という非常に重要な注意点があります。通常のテキストとは違って横幅が狭く、自動的に改行されるようになっているのです。つまり、考えなしにデコ文字で長文を入力してしまうと、読みづらい位置で改行されてしまう恐れがあります。

LINEの画面

カラフルなデコ文字がぎゅっと詰まっているテキストは、読みやすさとは対極の位置です。長文を送信する時は、横幅の制限と自動改行のことを頭に入れておきましょう。

改行や空白を利用したレイアウトがおすすめ

読みやすいレイアウトを作るコツとして、事前に改行しておくことをおすすめします。5~7文字のあたりで改行し、デコ文字のレイアウトを整えることで、見やすさは格段に上がるでしょう。

少し手間になりますが、単語や文章の節目などに空白を入れれば、さらに見やすくなります。改行や空白を利用したレイアウトで、デコ文字を上手く使いましょう。

LINEの画面

あまりにも長い文章になる時は、文章の節目ごとに送信するのもおすすめです。

LINEの画面

ちなみに、iOS版のLINEとAndroid版のLINEでは表示が少しだけ異なります。LINEのフォントサイズ設定など環境の違いもあるため、デコ文字のレイアウトをしたからといって、必ずしも相手にとって見やすいテキストになっているとは限りません。

もしも、相手にとって見やすいレイアウトを作りたいなら、相手の利用環境を把握してからレイアウトしましょう。

1つずつデコ文字を送信する

LINEのデコ文字には面白い機能があり、一文字ずつ送信すると、文字スタンプとして利用できる仕組みになっています。強調したい単語を使いたい時や、相手をアッと驚かせたい時などは、デコ文字を文字スタンプとして利用してみましょう。

LINEの画面

長文の時に文字スタンプを利用すると、ひたすらに画面をスクロールしなければならないため、読む時に手間がかかります。文字スタンプは、短文を強調したい時だけ利用しましょう。

1度送信して確認する

デコ文字や文字スタンプのレイアウトができても、本当に見やすいのか不安になることがあるかもしれません。そんな時は一人用のグループトークに送信して、どんな風に見えるか確認してみましょう。

一人用のグループとは、自分だけのアカウントが参加しているグループのことです。誰も見ていないため、気兼ねなく自由にテスト送信ができます。通常のグループを作る方法で友だちを誰も選ばず作成すると、一人用のグループになるので、作ったことがない方は試しに作ってみましょう。

LINEのサジェスト機能でデコ文字が使えない対処法

サジェスト機能を利用し、LINEのデコ文字を送信する方法は、非常に効率的で便利な方法です。ところが、サジェスト機能でデコ文字が使えない場合があります。LINEのデコ文字そのものが使えないのではなく、サジェスト機能を利用した方法が使えない状態です。

絵文字欄から利用する方は、問題ないかもしれませんが、サジェスト機能を使いたい方にとって、サジェスト機能が使えないのは痛手でしょう。サジェスト機能でデコ文字が使えない時は、焦らずLINEの設定を見直してみましょう。

簡単な方法で、サジェスト機能が使えない状態を、改善することができるかもしれません。

サジェスト設定を確認する

サジェスト機能が使えない時は、LINEのサジェスト設定を確認することが一番です。サジェスト設定がオフになっていた場合、いつまで経ってもサジェスト機能は使えないままです。使えない状態を脱却するために、LINEのサジェスト設定を見てみましょう。

iPhoneの場合

まずは、LINEのホーム画面を開きましょう。画面左上の「歯車アイコン」をタップし、設定内にある「トーク」を選択してください。

トークの画面にある「サジェスト表示」がオンになっているか、オフになっているか確認しましょう。オフになっていたら「サジェスト表示」をタップし、サジェスト表示をオンにすれば完了です。

LINEの画面

Androidの場合

Android版のLINEもiOS版と同様の方法になります。「トーク」を選択し、「サジェスト表示」をタップして、サジェスト表示をオンにすれば完了です。

LINEのサジェスト機能で、デコ文字が使えない時にもっとも多い原因は、サジェスト設定がオフになっていることです。確認方法は簡単なので、一度確認してみることをおすすめします。

LINEのデコ文字を使ってみよう!

LINEのデコ文字は、LINEをより楽しく豊かに利用するための一つのツールです。上手く活用すれば、LINEのやり取りをさらに面白くすることができます。だからといって、何も考えずに使えば良いというわけではありません。自分にとっての使いやすさや、相手にとっての見やすさを考えることで、より良く活用することができるのです。

LINEのデコ文字の利用方法や、利用時のコツをきちんと把握し、上手く利用していきましょう。

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
大和みやび
よろしくお願いします。