2019年06月27日更新
iPhoneで全角/半角入力する方法!カタカナ・数字・記号を簡単に変換できる!
iPhoneで様々なネットサービスを利用する時に、自分の情報を入力しないといけません。その時に、情報を入力する時に半角と全角どちらかを指定されます。この記事では、半角と全角の切り替え方法やiPhoneの標準キーボードの仕様などを紹介します。
目次
iPhone標準キーボードの全角・半角入力について
iPhoneを使用する上で一番使うことになる標準キーボードの特性や使用を紹介します。
漢字やカナ入力は全角・数字記号やスペースは半角が仕様
漢字やカナ入力は自動的に全角入力に変換されます。数字記号やスペース、アルファベットなどは半角で入力されます。
半角は、全角表示されている文字の半分程度のサイズであります。最初の方は、半角で入力されたの、全角で入力されたものなのか区別するのが難しいかもしれませんが文字のサイズが違うためすぐに見分けがつくようになります。
iPhoneで全角・半角を切り替える方法:予測変換を利用
予測変換を利用した全角・半角の切り替え方法を紹介します。
予測変換を使用する
キーボードの上には、入力している文字の予測変換と候補がいくつも表示されるようになっています。そこで、全角か半角を選択することができます。全角で入力したい場合には、予測変換の候補の右上に「全」と漢字で書いてあるものを選びます。
アルファベットや数字記号は、仕様で半角になっているので全角で入力したい場合には「全」と書いてある予測変換の候補を選択しましょう。
日本語ローマ字キーボードを使う
iPhoneで文章などの連続した文字(全角アルファベット・記号)を入力する際には、「日本語ローマ字キーボード」を利用することをお勧めします。
切り替え方法は、キーボード内の「地球儀アイコン」を長押しし、「日本語ローマ字」を選択します。キーボードが切り替わり使用できるようになります。
入力したいアルファベットや記号を長押しするとキーの上に全角と半角の文字が表示され選択することができます。
日本語ローマ字キーボードを追加する方法
「地球儀アイコン」を長押ししても「日本語ローマ字」がなかった場合は、「キーボード設定」から追加することができます。
1.「地球儀アイコン」を長押し、「キーボード設定」を選択
2.「キーボード」を選び、「新しいキーボードを追加」を選択
3.「日本語」から「ローマ字」を選択し、「完了」をタップする
以上の方法で「日本語ローマ字キーボード」を追加できます。
iPhoneで全角・半角スペースを入力する
上記では、切り替えの方法を紹介してきましたが、ここではiPhoneの全角・半角スペースの入力方法を複数紹介します。
半角文字や全角スペースを単語登録する
1.パソコンからiPhoneで入力したい半角の文字列をメールまたはメッセージで送る
2.その半角カタカナの文字列をコピーする
3.「設定」を開き、「一般」をタップ
4.「キーボード」を選択し、「ユーザー辞書」をタップ
5.画面上の「+」をタップ
6.「単語」に「半角カナの文字列」をペーストし、「よみ」に文字列の読み方を入力
7.画面右上の「保存」をタップ
以上の方法で半角カタカナの文章、全角・半角スペースを入力できます。
アプリを利用する
アプリをダウンロードすることでも全角・半角スペースの入力が可能になります。
Simeji
App Storeからダウンロードできるアプリです。キーボードに好きな写真や画像で着せ替えや顔文字などが使えます。設定することにより全角・半角スペースを選んで入力できます。
全角キーボード
全角スペースや全角・半角数字を入力できるというシンプルな機能のアプリです。他に機能はついてなく動作も他のキーボードアプリと比べて比較的軽く使いやすくなっています。App Storeで無料でダウンロードできます。
半角カタカナキーボード
1.「半角カタカナキーボード」をApp Storeでダウンロードします
2.「設定」を開き、「一般」をタップ
3.「キーボード」を開き、もう一度「キーボード」をタップ
4.「新しいキーボードを追加」を開き、「半角カタカナ」をタップ
5.同じ画面の上部に追加された「半角カタカナ」をタップ
6.「フルアクセスを許可」をオンにする
7.「許可しますか?」と表示される画面の「許可」をタップ
以上の方法で半角カタカナ、全角・半角スペースの入力が可能になります。
iPhoneの全角・半角入力方法を覚えておこう
iPhoneには、漢字やカナ入力は全角、数字記号やスペースは半角で入力される仕様になっており使いにくいと思ったかもしれませんが設定やアプリを駆使することでいくらでも自分が使いやすいようにカスタムできます。
この記事で紹介した入力方法を覚えておくことで自分だけのiPhoneをいつでも作り出すことができます。