Googleドキュメントで自動で文字起こしする方法!無料アプリやソフトでも可能!
Googleドキュメントで自動で文字起こしテキスト化する方法を解説します。Googleドキュメント以外のフリーソフトも紹介します。Googleドキュメントをの文字起こし使いたい方がわからない方もこちらを参考にしてみてください。
目次
- 1文字起こしをするならGoogleドキュメントがおすすめ
- ・文字起こし・音声のテキスト化はこんなに大変
- ・Googleドキュメントでの自動文字起こしの特徴
- 2Googleドキュメントでの文字起こし方法
- ・Google Chromeが必要
- ・Googleドキュメントでの文字起こしに必要なもの
- ・文字起こしする方法を解説
- 3Googleドキュメントで文字起こしする時の注意点
- ・再生用フリーソフトで音声データを認識しやすくする
- ・口述筆記ならマイクにこだわるべき
- ・会議の文字起こしには不向き
- ・音声を辞書登録する機能がない
- ・Google音声入力では句読点・改行・記号が入力できない
- 4Googleドキュメント以外のフリーソフトでも文字起こしできる
- ・パソコンで音声ファイルをテキスト化するなら
- ・iPhoneで音声ファイルをテキスト化するなら
- ・Androidで音声ファイルをテキスト化するなら
- 5Googleドキュメントの文字起こし機能でテキスト化を進めよう
文字起こしをするならGoogleドキュメントがおすすめ
文字起こしで最も人気なのは「Googleドキュメント」です。Google社が提供している無料で使えるソフトです。自動でできます。メリットは容量、回数の制限がなく使える文字起こしのソフトです。Googleドキュメントを使った文字起こしの方法や「mp3」等の音声を使った音声のテキスト化の方法を紹介します。
文字起こし・音声のテキスト化はこんなに大変
文字起こしは手作業で行う場合時間もかかり大変な作業です。そこで音声の自動入力をしたり「mp3」等の音声をテキスト化することによって時間の節約や労力の軽減の役に立てれるのは無料で使える音声入力ソフトです。
Googleドキュメントでの自動文字起こしの特徴
Googleドキュメントでの自動文字起こしの特徴はキーボードの操作があまり得意でない人スピードが遅い人でも使いやすいソフトです。パソコンがあまり慣れてない初心者の方もおすすめです。初めて文字起こしや「mp3」等の音声を使ってテキスト化する方も使いやすいです。
無料で使える
Googleドキュメントの「mp3」等を使った自動音声入力は無料で使うことが出来るソフトです。また、何文字打入力しても無料です。無料なので試すのに最適なソフトです。また、音声の認識精度も高めです。初めて使う方も安心して使えるソフトです。
入力精度はどう?
Googleドキュメントの自動音声入力ソフトの入力精度は無料のソフト以上に入力精度が高いです。英単語の文字起こしの場合は大文字になる箇所がややおかしい場合もありますが日本語での文字起こしはかなり使いやすいソフトです。文字の変換も速いです。しかし、句読点、改行は今のところ出来ません。
Googleドキュメントでの文字起こし方法
Googleドキュメントでの文字起こしの方法を解説します。ブラウザソフトの「Google Chrome」をインストールしましょう。ダウンロードがまだの方はリンクからダウンロードしてください。
Google Chromeが必要
上の方にも記載しましたがGoogleドキュメントでの文字起こし方法は「Google Chrome」が必要になります。パソコンからダウンロードとインストールを済ませておきましょう。
Googleドキュメントでの文字起こしに必要なもの
Googleドキュメントでの文字起こしに必要なものを下に記載します。文字起こしする前にこちらも用意しておきましょう。「mp3」等の音声データなどが必要になります。
mp3などの音声データ
Googleドキュメントでは文字起こし、テキスト化に「mp3」等の音声データが必要になります。こちらも用意しておきましょう。「mp3」の音声が一般的になります。
Macの場合はフリーソフトも用意する
Macをお使いの場合は「SoundFlower」をダウンロードしましょう。こちらのフリーソフトも無料でダウンロードできます。「SoundFlower」と検索してダウンロードを行ってください。
文字起こしする方法を解説
ソフトをダウンロード出来ましたらGoogleで文字起こしをしましょう。
最初にコントロールパネルを開いて「サウンド」の項目を開きましょう。「録音」タブをダブルクリックしましょう。
また、「ステレオミキサー」が表示されていない時は何も書かれていない部分を「右クリック」をして「無効なデバイスの表示」を選択してチェックを入れましょう。「ステレオミキサー」を右クリックをしましたら「有効」を選択してチェックを入れましょう。
「ステレオミキサー」を既定のデバイスに設定をする必要があります。下にあります「既定値に設定」を選択しましょう。「デフォルト」の設定の場合音が小さいため「プロパティ」を開いて「レベルタグ」を選択して最後に「OK」を選択しましょう。これで設定完了です。
Googleドキュメントで文字起こしする時の注意点
こちらではGoogleドキュメントで文字起こしする時の注意点を解説します。Googleドキュメントで文字起こしや音声をデータ化をする際に事前に読んでください。
再生用フリーソフトで音声データを認識しやすくする
また、再生用のフリーソフトを使うと音声データが認識しやすくなります。話し手が早口の場合も役に立ちます。ぜひダウンロードしましょう。文字起こしが更にしやすくなります。下の引用元をクリックしてサイトに飛んでからダウンロードしてください。
VLCはフリーなマルチプラットフォーム対応のマルチメディアプレイヤーであり、DVD、オーディオCD、VCDや様々なストリーミングプロトコルを再生可能なフレームワークです。
文字起こしを更にしやすくするソフトです。
口述筆記ならマイクにこだわるべき
ここでポイントをお伝えします。口述筆記の場合はマイクをこだわりましょう。マイクを近づけるのがかなり必要になります。マイクを離しすぎると音声が拾えません。マイクの距離は5から15cm以内に近づけれるマイクをおすすめします。
会議の文字起こしには不向き
Google音声入力のデメリットです。会社の会議などでGoogle音声入力を使いたい人も多くいるでしょう。しかし、こちらはマイクとの距離が離れすぎると音声入力が出来ません。複数の声が入る場合も認識が難しくなります。
音声を辞書登録する機能がない
Google音声入力では「辞書の登録」がありません。独自の言い回しが通用しない場合があります。しかし、Google音声入力認識精度は元々高い機能なので辞書登録がなくても大体は音声を認識してくれます。
Google音声入力では句読点・改行・記号が入力できない
Google音声入力は句読点や改行が出来ません。今後のアップデートに期待しましょう。また、スマホで音声の入力の場合「てん」、「まる」、「かいぎょう」と言うと入力が可能です。
Googleドキュメント以外のフリーソフトでも文字起こしできる
優秀なフリーソフトのGoogleドキュメントですが他のフリーソフトでも優秀なフリーソフトがあります。こちらでは他のフリーソフトを紹介していきます。
パソコンで音声ファイルをテキスト化するなら
パソコンで音声ファイルをテキスト化するなら Evernoteです。Evernoteでは「テキスト」、「画像」、「Webページ」等の情報を保存してアクセスができる優秀なフリーソフトです。スマホのアプリを利用する事で音声を認識してメモが取れます。このソフトでは認識をしている間でもキーボードが使えます。キーボードの即修正も可能です。
Windowsの標準機能
Windowsは最初から音声認識機能が入っています。事前に設定をするとマイクからの音声を「テキスト」にしてくれる優秀な機能です。文字起こしとキーボードのショートカットを声に出すとパソコンでの操作も可能です。作業時間が短縮できます。
サポートページを引用しました。引用元をクリックしますとサポートページに飛びます。こちらも参考にしてみてください。
Windows で音声認識を使用する方法
Windowsで音声認識をする方法のサポートページです。動画付きでわかりやすいです。こちらも参考にしてみてください。
Macの標準機能
Macでは最初から音声入力の機能が入っています。音声のデータ化がしやすいです。音声の入力はショートカットキーで使いたい場所に押してください。下にサポートページのリンクを貼ります。こちらも参考にしてみてください。
iPhoneで音声ファイルをテキスト化するなら
iPhoneで音声ファイルをテキスト化したい場合のアプリを紹介します。アプリの操作性や使い勝手、制限時間や回数をよく見ましょう。
recoco
iPhone音声ファイルをテキスト化したい場合のおすすめのアプリは「recoco」です。録音中にタグをタッチするとタイムラインに印をつけることが可能です。録音をし始めるとリアルタイムで「文字」が表示されます。発言の時間が自動で記録もされます。
録音中にアプリにタイムラインのような「メモ」、「タグ」が残せるのもメリットです。また、ファイルは「MP4」で保存されます。
グラバー
iPhone音声ファイルをテキスト化したい場合のおすすめのアプリは「グラバー」です。録音したデータがファイルではなく「URL」でシェア出来て便利です。広告もありません。しかしここで要注意です。「90分」でアプリが使えなくなります。注意しましょう。
Androidで音声ファイルをテキスト化するなら
Androidで使える音声ファイルをテキスト化するアプリを紹介していきます。
Edivoice
Androidで使える音声ファイルをテキスト化するおすすめのアプリは「Edivoice」です。「Edivoice」はGoogieドキュメントではなかった句読点や改行のボタンが用意されている音声入力のキーボードです。自分の好みでボタンがカスタマイズ出来ます。マッシュルームが対応ぢてキーボードから直接呼出しも出来ます。
Googleドキュメントの文字起こし機能でテキスト化を進めよう
Googleドキュメントは無料でmp3等の音声をデータ化したり文字を自動入力できる素晴らしいフリーソフトです。初心者の方でも安心して使えるソフトになっています。今後お仕事で文字起こしや音声をテキスト化をされる方はぜひGoogleドキュメントを使ってみましょう。