ゆうちょ銀行には、ゆうちょダイレクトとゆうちょダイレクトプラスがあるのを知っていますか。本記事では、ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリットとデメリットや、ゆうちょダイレクトとの違い・変更方法について解説していきます。参考にしてみてください。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリットとデメリットについて解説していきます。
ゆうちょダイレクト+(プラス)とは、通帳を発行せずにネット上で口座残高の確認や取引が行えるサービスになっています。ゆうちょ銀行のATMに行かなくても、サービスを利用することができるため、大変便利なサービスです。ここでは、ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリットについて解説していきます
ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリットとは、インターネット上で取引が行えることです。通常は、ゆうちょ銀行のATMなどに行って、口座残高の確認や口座振込などを行います。しかし、ゆうちょダイレクト+(プラス)では、スマホやPCなどの端末からインターネットにアクセスして取引を行うことが可能です。
ゆうちょダイレクト+(プラス)でできる取引は、口座残高の照会・銀行口座への振込・振替・担保定期預金・担保定額貯金・国際送金・ペイジーです。これだけの取引が、ゆうちょダイレクト+(プラス)では簡単にできるのです。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリットとは、照会期間が長いことです。ゆうちょダイレクト+(プラス)の照会期間は、15ヶ月です。通常は、通帳があるため、通帳に記帳してある入出金明細を確認することができます。
しかし、ゆうちょダイレクト+(プラス)では、通帳を発行しないため、インターネット上で入出金明細が照会できるようになっているのです。また、照会できる期間が長いため困ることはありません。わざわざゆうちょ銀行のATMまで行って、通帳記帳をする必要もないのです。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリットとは、口座開設が簡単であることです。通常は、ゆうちょ銀行まで行って、ゆうちょ銀行の口座開設の手続きをしなければいけません。
しかし、ゆうちょダイレクト+(プラス)では、インターネット上でゆうちょダイレクト+(プラス)の申込書を請求することができます。そして、申込書を郵送するだけで、ゆうちょ銀行の口座開設ができるようになっています。ゆうちょ銀行のキャッシュカードも、後日郵送で届くようになっています。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のデメリットについて解説していきます。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のデメリットとは、利用できるのは総合口座のみであることです。ゆうちょ銀行には、総合口座と振替口座があります。総合口座とは、通常貯金・担保定期預金・担保定額貯金の口座のことです。振替口座とは、支払いや送金専用の口座になります。
よって、個人のゆうちょ銀行口座を開設する場合は、総合口座になるため、ゆうちょダイレクト+(プラス)を利用することができます。しかし、振替口座では利用することができないため、ビジネス向けではないというデメリットがあります。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のデメリットとは、照会期間を過ぎると窓口対応になることです。ゆうちょダイレクト+(プラス)で照会できる期間は、15ヶ月です。よって、それ以上前の取引明細を照会するためには、ゆうちょ銀行の窓口へ行って手続きをしなければいけません。
ゆうちょダイレクト+(プラス)では、通帳がないため紙媒体で全取引内容を残すことができません。取引内容を残したい人には、ゆうちょダイレクト+(プラス)は向いていないかもしれません。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のデメリットとは、慣れないと不便に感じる場合があることです。ゆうちょダイレクト+(プラス)では、通帳がなくキャッシュカードのみ発行されます。よって、基本的な操作はインターネット上で行います。よって、WEBに慣れていない人は、操作に時間もかかってしまい不便に感じてしまう可能性があります。
ゆうちょダイレクト+(プラス)のメリット・デメリットをご紹介しました。このことから、ゆうちょダイレクト+(プラス)には、向いている人と向いていない人に分かれます。ゆうちょダイレクト+(プラス)に向いている人とは、通帳を使わない・要らない人や、ゆうちょ銀行のATMまで行くのが面倒な人です。
ゆうちょダイレクト+(プラス)では、通帳がなくキャッシュカードのみ発行されます。また、ゆうちょ銀行に行かなくてもインターネット上で取引を行うことができます。よって、通帳を使わない・要らない人やインターネット上ですぐに取引をしたい人には非常に便利なサービスなのです。
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