au WALLETのAmazonでの使い方！プリペイドカードの残高をギフト券に交換しよう！

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードは、au携帯電話、auひかり、auひかり ちゅらといった、auのサービスを契約した個人が利用できる、入会金・年会費無料のプリペイドカードです。auのサービス利用でお得にポイントがたまり、auの電話料金も支払える便利なプリペイドカードですが、使い方に癖があり、初めは使いづらく感じるかもしれません。

特に最初は利用開始手続きが必要な上に、残高のチャージ方法もわかりにくいために、いろいろと困ってしまうことが少なくありません。そこで本記事では、まずau WALLETの利用開始処理の方法と残高のチャージ方法をお伝えした上で、Amazonでのau WALLETの使い方をお伝えします。

au WALLETの利用開始処理の方法と残高のチャージ方法をすでにご存じであれば、目次から次の章へと進んでください。

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードは、手許に届いたからと言ってすぐに使えるわけではありません。まずはあなた自身で利用開始の手続きを行う必要があります。そのためには、最初に以下のリンクでau WALLETサイトにアクセスします。

au WALLETサイトにアクセスできたら、au IDでログインして、利用規約を確認後「ご利用開始はこちら」のボタンをクリックします。

すると「これでお手続きが完了です！！」という表示が出て、利用開始処理が完了します。ただし、利用開始できるということと、いますぐau WALLETが使えるということはまったく同じではありません。このままのau WALLETでは残高がないため、実際には使い物にならないのです。

使用開始できたau WALLET（ウォレット）プリペイドカードですが、先にもお伝えしたようにこのカードはプリペイドカードです。そのため、あらかじめ残高をチャージしておかなければau WALLETは利用できません。そんなau WALLETに残高をチャージするには、以下の8つの方法があります。
 

1. au WALLETサイトかau WALLETアプリで、auかんたん決済からチャージ
2. au WALLETサイトかau WALLETアプリで、じぶん銀行からチャージ
3. au WALLETサイトかau WALLETアプリで、クレジットカードからチャージ
4. au WALLETサイトかau WALLETアプリで、WALLET／auポイントからチャージ
5. au WALLETサイトかau WALLETアプリで、au WALLETチャージカードからチャージ
6. auショップのau SaKuTTOで、現金にてチャージ
7. ローソンのレジで、現金にてチャージ
8. セブン銀行ATMで、現金にてチャージ

この8つの方法のうち、おすすめはチャージの際にもクレジットカードのポイントが貯まり、ポイントが二重取りできるクレジットカードからのチャージです。逆にauショップのau SaKuTTOでのチャージはおすすめできません。というのもau SaKuTTOはauショップの中でも限られたお店にしか置かれていないからです。

そのため、au WALLETにチャージしようと勢い込んでauショップに向かった挙げ句に、au SaKuTTOが見当たらずがっくりと肩を落として帰る羽目にもなりかねません。そんなことになるくらいなら、ローソンやセブン-イレブンを訪れて現金でチャージする方がはるかに無難です。

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードにチャージができたら、あちこちで使ってみてください。おすすめはポイントが貯まりやすいau WALLET Marketですが、Amazonに比べるとポイント還元分を含めても割高なことがありますので、その辺りは見落とさないでください。

とはいえau WALLETでの買い物は、ややもするとプリペイドカードの残高確認が面倒に感じられます。また、残高がわずかに足りないときなど、たかだか数十円のために1000円をチャージするのも億劫です。そこでおすすめするのが、au WALLETでAmazonギフト券（商品券）を購入することです。

au WALLETで​​​​​​Amazonギフト券（商品券）を購入すれば、足りない金額はクレジットカード払いなどのいつもの購入方法で済ませます。

au WALLETでAmazonギフト券（商品券）を購入するには、まずamazon.co.jpにアクセスし、「ギフト券」を選択します。

画面が「Amazonギフト券」のものに切り替わったら、「銀府県残高にチャージする」もしくは「チャージタイプ」の部分をクリックします。

さらにAmazonギフト券（チャージタイプ）の購入金額を選択します。表示されている金額ボタンをクリックするか、右端の金額欄に購入金額を入力して「次へ」を選びます。

つづいてAmazonギフト券の支払い方法の選択画面が表示されますので、「その他のお支払いオプション」から「カードを追加」をクリックします。

するとAmazonの画面の「カードを追加」の下にカード情報の記入欄が現れますので、au WALLETの名義とカード番号、それに有効期限を入力して、「クレジットカードを追加」をクリックします。

これでAmazonの「ご登録のクレジットカード」の欄にau WALLETがMasterCardとして登録されますので、au WALLETの左のラジオボタンにチェックが入っているのを確認の上、「次に進む」を選びます。

するとau WALLETをAmazonで最初に使用するときのみ、請求先住所の入力を求められます。多くの場合、すでにAmazonに自分の住所・氏名が登録されているでしょうから、その住所・氏名を選んで「この住所を使う」をクリックします。

そうすると確認画面が表示されますので、「注文を確定する」を選択すると、指定した金額でAmazonギフト券（商品券）が購入され、その金額がau WALLETの残高から引き落とされます。

先にも記したように、au WALLET（ウォレット）プリペイドカードはいざ使おうとすると、メインカードとして使うのでない場合は小まめなチャージが面倒な上に、auのサービスを利用することで入ってくるポイントを残高に変換する結果、妙に小銭が貯まっている状態になりがちです。

そのためau WALLETの残高は、買い物に使おうとすると少額だし、かといって無視するには大きい金額だし、と帯に短したすきに長しの状態に陥ります。そんな微妙な金額の残高をキレイに使い切れるのがAmazonギフト券（商品券）というわけです。ここで紹介した使い方であれば、au WALLETの残高分をすべてAmazonギフト券（商品券）に交換できます。

最初のうちは、au WALLETの残高をAmazonギフト券（商品券）に交換したはいいけれど、どうやって使ったらいいのかと​​​悩んでしまいます。しかし、チャージタイプのAmazonギフト券（商品券）の場合は、特に使い方を考えずにAmazonの買い物に使えます。

それというのも、AmazonではAmazonギフト券（商品券）の残高が残っていると、まずはそちらから支払いが行われるのです。

たとえばAmazonギフト券（商品券）の残高が1000円あるとすると、1000円以内の買い物であればすべてAmazonギフト券（商品券）の残高で賄われます。また1000円を超える買い物の場合は、まずAmazonギフト券（商品券）の1000円がすべて使われ、残りの金額をほかの支払い手段で支払う形を採るのです。あなたは何も考えずにポチるだけです。

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードをAmazonギフト券（商品券）に交換することをおすすめする理由は以下の2点です。

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードは、一般的に200円につき1ポイントのポイント還元があります。それはAmazonギフト券（商品券）の購入に対しても同じです。還元されたポイントは、1ポイント＝1円として、あらためてau WALLETの残高と交換してもいいですし、auの電話代と交換することもできます。

また、Amazon上の買い物によってはポイントが付く場合があります。この時の支払い方法はAmazonギフト券（商品券）であっても、ほかの支払い方法と同じようにポイントが付きますので、安心してau WALLETでAmazonギフト券（商品券）を購入してください。

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードの残高が、Amazonでの買い物に対して十分にある場合は、わざわざAmazonギフト券（商品券）に交換せずとも、直接au WALLETをクレジットカードとして使用したほうが手間もかからず便利です。

しかし、au WALLETの残高が中途半端な場合には、細かいことを考えずにAmazonギフト券（商品券）に交換すれば、au WALLET残高をキレイさっぱり使い切れるため、非常に便利です。特にauのサービスを解約して、今後au WALLETを使わなくなると決まった時には、Amazonギフト券（商品券）への交換がベストと言えます。

au WALLET（ウォレット）プリペイドカードの残高をAmazonギフト券（商品券）に交換すれば、うまくau WALLETの残高をAmazonで使い切れるということをお伝えしました。​​​この方法はau WALLETの残高を使い切るには非常に便利な方法ですが、ちょっとだけ注意点があります。

第一の注意点は、Amazonギフト券（商品券）の有効期限は1年だということです。もっともau WALLETでAmazonギフト券（商品券）に交換したあと、1年以上もAmazonを利用しないことはまずないでしょうし、au WALLETの残高を使い切ろうとしてAmazonギフト券（商品券）に交換したのなら、それで使いつくせないほどの金額でもないはずです。

そのため、実際にはAmazonギフト券（商品券）の1年の有効期限が問題になることはありません。ただ、Amazonギフト券（商品券）の購入時に、チャージタイプではなくEメールタイプや印刷タイプを選ぶと、届いたメールやAmazonギフト券（商品券）からAmazonのアカウントにチャージするのを忘れて1年経ってしまうことがあります。

au WALLETの残高をAmazonギフト券（商品券）に交換するときには、必ずチャージタイプを選んでください。

Amazonギフト券（商品券）はAmazonのサイトだけではなく、コンビニなどでも販売されています。ですが、au WALLET（ウォレット）プリペイドカードではこれらコンビニで売られているカードタイプのAmazonギフト券（商品券）を購入できません。

これは、Amazonギフト券（商品券）に限らず、この手のギフト券は換金目的で購入される可能性があるため、クレジットカードで購入できないようにしているためです。au WALLETの場合はプリペイドカードなので、こうした問題が起きる可能性は少ないはずですが、同じプリペイド型の電子マネーでも購入できないため、ここは素直に諦めてください。

以上、au WALLET（ウォレット）プリペイドカードのAmazonでの使い方と、Amazonギフト券（商品券）の購入方法、そしてAmazonギフト券（商品券）を使ってau WALLETの残高を使い切る方法をお伝えしました。

なお、au WALLETはAmazonギフト券（商品券）と交換しなくても、au WALLETはクレジットカードとしてAmazonで使えます。au WALLETのポイントはどちらでも変わりないので、残高が十分あるときはau WALLETをクレジットカードとして使い、au WALLETの残高を使い切りたい時にはAmazonギフト券（商品券）に交換して利用してください。