Twitterに電話番号を登録しようとすると「電話番号を登録できませんでした。再度お試しください。」とのエラーメッセージが返ってきて電話番号が登録できないことがあります。そんなときでも間違いなくTwitterへ電話番号を認証登録できる対処法をお教えします。
Twitterにはメールアドレス以外に電話番号での登録も可能です。また、メールアドレスで取得したTwitterのアカウントであっても、2段階認証やSMSでの通知のために電話番号を登録することもできます。また、ひとつのTwitterアカウントにはひとつの電話番号しか登録できませんが、反対にひとつの電話番号は最大10個のTwitterアカウントに登録可能です。
ところが、Twitterに電話番号を登録しようとして、SMSに送られてきた認証コードを入力しても、稀に「電話番号を登録できませんでした。再度お試しください。」というエラーメッセージが表示され、認証できないことがあります。10個ものTwitterアカウントを利用などしていないのに、と不思議に思いますが、そんなときの対処法を以下に記します。
もともとTwitterのエラーメッセージには「再度お試しください。」とありますから、それにしたがって何度か認証を試してみることが「電話番号を登録できませんでした。再度お試しください。」のエラーメッセージの対処法の第一歩です。とはいえ、5回程度試してもSMSで届いた認証コードで登録できないようであれば、次の手段に移るべきです。
エラーメッセージが繰り返されてTwitterに電話番号が認証できない場合の次の手段は、ブラウザやアプリの更新です。ブラウザの場合はリフレッシュ(再読み込み)ボタンをクリックして、アプリの場合はスマートフォンのアプリを一度マルチタスク画面で終了させて、改めて電話番号を登録してください。
マルチタスク画面でアプリを終了させるには、まずホームボタンのあるiPhoneならホームボタンをダブルクリックして、Face ID対応のiPhoneなら画面の下から上にスワイプして途中で止めて、Androidなら画面下や右に表示される□(タスクボタン)をタップして、マルチタスク画面を表示させます。その上でTwitterアプリをスワイプして終了させます。
こうして更新したブラウザやアプリで、何度か登録作業を行ってもTwitterから同じエラーメッセージが返ってくるようなら、次の方法に移ります。
ブラウザやアプリを更新しても「電話番号を登録できませんでした。再度お試しください。」というエラーメッセージが表示して認証されないのであれば、一度Twitterからログアウトしてからログインし直して、電話番号の登録をやり直してください。SMSで届いた認証コードが、これで通る場合もあります。
なお、Twitterからのログアウト方法については、以下のリンク先の記事を参考にしてください。
Twitterに再ログインしても認証できない場合は、ブラウザやアプリのキャッシュを削除してみてください。一度失敗したデータがキャッシュに残ってしまい、それ以降の登録作業がうまくいかなくなる場合があるためです。なお、キャッシュの削除方法は、以下のリンク先に詳しく説明しています。
ここまで紹介した方法は、あくまでも端末側に問題があると考えられる場合ですが、Twitter側で問題が生じている可能性もあります。そういう場合は、いくら端末側で対応しようとしても無駄ですので、いったん時間を空けて、夜なら翌日に、昼なら夜に、改めて電話番号登録作業を行うことをおすすめします。
なお、深夜には認証コードが通らなかったものが、翌日の昼には通ったという例も報告されていますが、あくまで時間を空けることが大切で、認証コードが通りやすい時間帯や通りにくい時間帯があるとまでは考えないほうがいいでしょう。
いろいろと試してもTwitterで電話番号を認証できない場合は、端末を再起動してください。スマートフォンでもタブレットでもPCでも、これで問題が解決する場合が少なくありません。スマートフォンの場合は、電源ボタンの長押しでいったん電源を落としてから再度電源を入れ直せば再起動しますが、稀に強制再起動が必要な場合もあります。
強制再起動の方法については、以下のリンク先の記事を参考にしてください。
さて、TwitterからSMSで送られてくる認証コードを何度入力しても登録できない状態になると、こんなことなら電話番号を登録しなくても良いのではないか、という気になってきます。しかし、Twitterへの電話番号登録は、
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