Twitterをログアウトするとどうなる?PCとスマホのログアウト方法を解説!
Twitterのログアウト機能。皆さん使っていますか?ログアウトするとどうなるのか、どんな意味があるのかわからない人も多いでしょう。Twitterでログアウトする方法や意味、ログインできないときの対処法をPCとスマホ版それぞれ紹介します。
目次
- 1Twitterのログアウトの意味
- 2Twitterでログアウトするとどうなる?
- ・データは削除されてしまう?
- ・ログアウトはアカウント削除(退会)ではない
- ・ログアウト中も他ユーザーから見える
- ・ログアウトは毎回すべきか
- 3Twitterからログアウトする方法や仕方(スマホ)
- 4Twitterからログアウトする方法や仕方(PC)
- 5ログアウトしたまま放置するとどうなるのか
- ・6か月アカウントを放置したらアカウントを削除される可能性がある
- 6IDやパスワードを忘れた場合の対処の仕方
- ・Twitterに登録してあるメールアドレスでパスワードを解除、再設定をする
- ・電話番号、メールアドレスがわからない場合はIDで検索する
- 7Twitterのログアウトできない時の原因
- ・Twitterのサーバーにエラーが発生
- ・ログアウト操作の環境が悪い
- ・Twitterアプリのバージョンが古い
- 8Twitterでログアウトすべき時は忘れずに!
- ・Twitterのこの記事が気になった人へのおすすめ!
Twitterのログアウトの意味
今やスマホを利用している人で活用していない人の方が少ないTwitter。趣味に限らず、ビジネスにも利用されています。
Twitterを利用している人で使用している人があまりいない機能ですが、Twitterにはログアウト機能があります。ログアウトとはアカウントでの操作を停止するときに使います。
ログアウトした場合再度ログインするために、IDとパスワードを入力する必要が出てきます。ひと手間増えるわけですが、ログアウトする意味はあるのでしょうか。
ログアウトしたらアカウントが利用できなくなります。IDとパスワードがわからなければアカウントを利用することができません。そのため第三者による不正利用やなりすましを避けることができます。プライバシーやセキュリティ強化の意味で活用できる機能になります。
Twitterでログアウトするとどうなる?
プライバシーやセキュリティの面で意味があるといっても、Twitterを利用していて、ログアウト機能を積極的に利用している人は少ないのではないでしょうか。Twitterからログアウトするとどうなるのかよくわからない人も多いです。
一度Twitterからログアウトすると、再度ログインするためにID、パスワードを入力する必要があるので面倒だと感じますよね。
いまさら「ログアウトとは何なのか。」なんて聞けないという人のために、ログアウトするとどうなるのか紹介します。
データは削除されてしまう?
Twitterからログアウトすると以前投稿したデータはどうなるのでしょうか。
ログアウトしても、アカウントのデータが消えることはありません。過去に投稿したツイート、リツイート、画像、動画など消えることなく、再度ログインすればログアウト前と変わらず利用を再開することができます。
また、ログアウトしたからといって相手へのフォロワーが外れることはありません。ログアウトが原因でフォロー数は変わりません。
再度ログインしてみたらフォロー、フォロワー数が変動していたのであれば、単純にフォローが外された、相手がアカウントを削除したなど、別の理由が考えられます。
ログアウトはアカウント削除(退会)ではない
Twitterからログアウトすると自分のアカウントはどうなるのでしょうか。
ログアウトとアカウント削除(退会)では意味が違います。アカウント削除(退会)とは、Twitter上から完全にアカウントを消すことを指します。ログアウトするとあくまで一時的にTwitterから離れるという状態になります。
中にはアカウントを完全に消したい人もいるかと思います。紹介した通り、ログアウトしてもアカウントのデータは全て残ります。それは困るという人はアカウント削除することになりますが、ログアウトとは違う操作が必要になるので注意が必要です。
「設定とプライバシー」から「アカウント」を選ぶと一番下に「アカウントを削除」を押せばアカウント削除となります。スマホでアプリをアンインストールした場合はアカウントを削除ではなく、ログアウト状態になります。
ちなみにアカウントを削除しても数分間は完全に削除されずに、一部のコンテンツはTwitter上に表示される可能性がるとされています。また、一度削除しても30日以内であればアカウントを復旧することができます。再度ログインすればまた利用を再開することができます。
ログアウト中も他ユーザーから見える
自分がログアウトしたからといってもTwitterからアカウントの存在が消えたり、隠されたりすることはありません。Twitterからログアウトしていても他のユーザーにはわからず、何か表記があるとうわけでもないです。
ログアウトしていても他のユーザーからは自分のツイートを見ることができますし、リプライができます。DMを開放していればDMを送ることもできます。
スマートフォンでTwitterの通知設定をしている場合は通知もされるので自分からツイートできない、自分から他のツイートが見れないという点以外はログアウトしているからといって大きく変わることはないということです。
ログアウトは毎回すべきか
Twitterからログアウトするとどうなるのかわかりましたが、毎回再度ログインするのは面倒です。面倒に感じるログアウト機能を使用する主な意味は、第三者が自分のアカウントを不正利用したり、なりすましすることを防ぐことです。
スマホでTwitterを利用している場合、端末自体にロックをかけていればわざわざTwitterから毎回ログアウトする意味はそれほどありません。
普段自宅のPCでTwitterを利用している人で自分以外の家族がPCを使用するのであればログアウトしたほうがいいかもしれません。他にもネットカフェのパソコンで利用する場合や、職場のPCなど外部のパソコンを使用する場合は毎回ログアウトすることをおすすめします。
スマホのアプリ版もPC版も同様で、ログアウトをしても相手からは自分のアカウントは見えますし、通知も来るので毎日タイムラインを見るような人でなければ、セキュリティ強化の意味で毎回ログアウトしてもいいでしょう。
Twitterからログアウトする方法や仕方(スマホ)
Twitterを利用している人の中で多くの人はスマホのアプリ版で利用しているかと思います。スマホのアプリ版でログアウトする方法や仕方を紹介します。
まず、Twitterのアプリを開きます。
プロフィール画面から「設定とプライバシー」を選びます。アカウントや通知、文字の大きさなどの表示設定ができる項目です。いろいろと項目がありますが、一番上の「アカウント」を選びます。
ユーザー名(ID)の変更、登録しているメールアドレス、電話番号、パスワードの確認、変更ができます。一番下に赤い文字で「ログアウト」という項目があるので押します。
「Twitterからログアウトしてもよろしいですか?」と表示されるので「ログアウト」を選べばログアウト完了です。
スマホのTwitterアプリを削除した場合もアカウント自体が削除されることはなく、ログアウト状態となります。アカウント削除の方法や仕方は別にあるので、誤ってアプリを削除してしまっても落ちついてもう一度Twitterアプリをインストールしましょう。
Twitterからログアウトする方法や仕方(PC)
PCで利用していてログアウトする方法や仕方はスマホのアプリ版より簡単です。
画面上部にある自分のアカウントのアイコンをクリックするとたくさん項目が表示されます。
下のほうにある「ログアウト」を押すだけでログアウトできます。PC版でログアウトする仕方ではスマホのアプリ版と違って特にメッセージなどが表示されるわけではないので注意が必要です。
ログアウトしたまま放置するとどうなるのか
ログアウトすると再度ログインする必要がありますが、ログアウトしたときにIDやパスワードを確認していなかったため、IDとパスワードを忘れてしまうなんてことがあります。
Twitterを一時的に離れるときに使用するのがログアウト機能ですが、ログアウトしたままログインできずにアカウントを放置しているとどうなるのでしょうか。
久しぶりにTwitterを利用しようとしたログインできないということにならないように、パスワードを忘れてしまった場合の復旧方法、アカウントの復活の仕方を紹介します。
6か月アカウントを放置したらアカウントを削除される可能性がある
Twitterのアカウントを放置するとどうなるのかは、Twitterルールとポリシー(利用規約)の「運営の痕跡のないアカウントに関するポリシー」に記載があります。記載によると6か月ごとにログインしてツイートしていない場合は、アカウントを削除するとあります。
ただ、アカウントを6か月放置しても必ず削除されるというわけではありません。自分のアカウントがどうなるのかはTwitter側にゆだねられている部分が大きいです。
IDやパスワードを忘れた場合の対処の仕方
どうしてもIDやパスワードを思い出せない場合でも、アカウントの利用を再開することができる方法や仕方を紹介します。全てのケースが解決できるというわけではありませんが、紹介する方法や仕方を確認してみればアカウント削除を免れるかもしれません。
Twitterに登録してあるメールアドレスでパスワードを解除、再設定をする
基本的にパスワードは自分以外は知らないものです。実はTwitter側もユーザーのパスワードを把握しているわけではありません。なのでTwitterから教えてもらうこともできません。
手順としてはまず、パスワードをリセットしてから新しいパスワードを再設定することになります。
ログイン画面の下の方に「パスワードを忘れた場合はこちら」を選びます。
アカウントを作成したときに登録した電話番号やメールアドレスを入力します。
パスワードリセットの仕方は2つあります。入力された電話番号かメールアドレスで自分のアカウントを検索します。アカウントが見つかったら、「電話番号にコードを送信する」、「リンクをメールで送信する」かの2つからパスワードをリセットする方法を選びます。
電話番号にコードを送る方法を選んだら自分の電話番号に送信されたコードをTwitterで入力します。メールアドレスにリングが送信されたらリンクを開いてそれぞれでパスワードをリセットして新しいパスワードを設定します。以前と同じパスワードは使用できません。
画像はPC版の画面ですが、スマホのアプリ版でも同様の操作ができます。
電話番号、メールアドレスがわからない場合はIDで検索する
携帯を変えたためTwitterに登録している電話番号やメールアドレスがわからない場合は、ユーザー名で検索することができます。Twitterのユーザー名とは@以降のIDのことです。
IDがわからない場合は実際に連絡先を知っていて自分のTwitterアカウントを見ることができる友人などに確認してもらいましょう。
アカウントが検索できたら登録してある電話番号やメールアドレスがわかります。あとは上記で紹介した対処の仕方でパスワードのリセット、再設定ができます。
画像はすべてPCのブラウザ版の画面ですが、スマホのアプリ版でも同様の操作ができます。
IDもわからないとなると復旧は難しくなります。アカウントが削除されても新しいアカウントを作成することは全く問題ないのであきらめて新しいアカウントを作成しましょう。
Twitterのログアウトできない時の原因
紹介した方法でTwitterからログアウトできない場合があります。以下の原因が一つでも当てはまるようなら正常にログアウトできません。対処の仕方も紹介しているので確認してみましょう。無理にログアウト操作をしようとしたら最悪データを壊す可能性もあるので注意しましょう。
Twitterのサーバーにエラーが発生
操作に問題がなくても、Twitter側で問題が起きていることがあります。Twitterのサーバーが混雑している、アップデートによる不具合などがあります。
ただ、このような状態になる場合はログアウト機能だけではなく、Twitterそのものが一時的に利用できなくなっていることがほとんどです。
Twitterでサーバー障害やエラーが出てしまうと利用者側からは何もできなので、Twitterの復旧を待つしか方法はありません。Twitterそのものの障害であれば、スマホのアプリ版でもPCのブラウザ版でも共通です。
ログアウト操作の環境が悪い
ログアウト機能にかかわらずTwitterはオフライン(ネットにつながっていない状態)では新たな操作を行うことはできません。オフラインになっていなくても電波が悪いなど通信環境が悪い場合でも正常に操作できません。
地下や山中、トンネルの中などでは電波が悪く、ログアウト機能を使用しても途中でエラーが起きてしまいます。ログアウト操作を行うときはWi-Fi環境下など快適な通信ができる状態である必要があります。
Twitterアプリのバージョンが古い
スマホのアプリ版Twitterでバージョンが古いとログアウト操作が正常に行えない場合があります。Twitter自体に不具合があった場合は、アップデートで対応されます。古いバージョンのままでは不具合が改善されずに残っていればログアウトできない可能性があります。
Twitterのバージョン更新は不具合の改善だけでなく、使い勝手が向上していたり、新機能が追加されたりするので定期的にアップデートしましょう。
Twitterでログアウトすべき時は忘れずに!
活用できればTwitterは便利なSNSですが、アカウントの不正利用やなりすましなどトラブルが発生しているのも事実です。一見意味がなさそうな機能ですが、自分のアカウントを自分で守るためにもログアウト機能は活用したほうがいいです。
ログアウトするとどうなるのかよくわからず、データが消えそうで心配だったという人も安心してください。ログアウトしてもアカウントがTwitter上から消えることはありませんし、他のユーザーに知られることはないので特に周りに気を遣う必要はありません。
トラブルを避けたり、他人にアカウントを見られたくないという人にはログアウトは必要な機能です。
ログアウトすると次回ログインするときにIDとパスワードが必要になるので、ログアウトするときはIDとパスワードを確認したから操作しましょう。
ログアウトは面倒かもしれませんが、プライバシーやセキュリティ強化の意味では重要な機能です。ブロック機能をうまく活用して安心、楽しくTwitterを利用しましょう。