TwitterのDMに届いた動画を保存する方法を解説![iPhone/Android/PC]

TwitterのDMの動画を保存する方法を解説します。どの端末(iPhone・Android・PC・Mac)でも、TwitterのDMの動画を保存できる方法があります。特に、iPhone・Androidを使ってTwitterのDMの動画を保存できると便利です。

目次

  1. 1TwitterのDMに届いた動画は保存できるの?
  2. DMの内容は消えてしまう
  3. Twitterには動画のダウンロード機能がない
  4. 2TwitterのDMに届いた動画をDropboxで保存する方法
  5. Dropboxに会員登録
  6. TwitterとTwiDropperを連携
  7. 動画の保存
  8. 3その他の方法でTwitterのDMに届いた動画を保存するには
  9. 画面収録(iPhone)
  10. Clipbox+(Android)
  11. Video DownloadHelper(PCブラウザ)
  12. 4TwitterのDMに届いた動画を保存できない時の対処法
  13. Dropboxで動画保存用のリンクを共有
  14. 外部アプリ・メールで動画を再送信してもらう
  15. 画面録画アプリ・ソフトを利用する
  16. 5TwitterのDMに届いた動画を保存すると相手にバレる?
  17. 6TwitterのDMは消えてしまうのでお気に入りの動画は保存しておこう!

TwitterのDMに届いた動画は保存できるの?

TwitterのDMに届いた動画は保存できないのでしょうか?この命題を考える前に、まず、Twitter自体に動画保存の機能はあるのでしょうか?

今回は、TwitterのDMに届いた動画は保存するにあたり、どんな準備が必要か、DMの動画の保存方法、DMの動画を保存できないときの対処方法を解説します。

DMの内容は消えてしまう

TwitterのDMは永久的に履歴が残るわけではありません。定期的にTwitterのDMの情報は消去されていきます。TwitterのDMに届いた動画を保存するのであれば、TwitterのDM情報が消去される前に対処しないと、動画保存できない状況におちいります。TwitterのDM情報が消去される時期の目安は1ヶ月といわれています。

Twitterには動画のダウンロード機能がない

Twitter自体に動画保存の機能はありません。つまり、なんらかの外部機能を利用しないと動画保存はできないということです。TwitterのDMに届いた動画を保存するには、前準備としてTwitter上の動画を保存できるサードパーティーアプリが必要です。

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TwitterのDMに届いた動画をDropboxで保存する方法

現在、無料で利用できるクラウドストレージサービスはたくさんありますが、その中でも利用者が多くユーザーから好評を得ているサービスの1つとして「Dropbox」というサービスがあります。

Dropboxは無料で2GBの容量のクラウドストレージを利用できるほか、WindowsPC・Mac・iPhone・Androidスマホなど、どの端末とも連携がとれる、使い勝手のいいクラウドストレージサービスです。

Dropboxはクラウドストレージサービスの先駆的なサービスでまだこうしたサービスが一般に定着していない頃から同サービスを手掛けてきているので、ユーザーフレンドリーで簡単操作で機能を利用できます。

今回はこのDropboxを利用して、TwitterのDMに届いた動画を保存する方法を紹介します。Dropboxは基本的にデータ保存を担当するサービスなので、他に「TwiDropper」という実際にTwitterから動画をダウンロードするツールと連携して作業を進めます。まずは、Dropboxに会員登録しましょう。

Dropboxに会員登録

Dropboxに会員登録するには、それぞれの端末で専用アプリをインストールする必要があります。iPhoneであればAppストア、AndroidスマホであればGoogle Playから専用アプリをインストールし、PC・MacであればDropboxの公式サイト(dropbox.com)で会員登録・アカウント作成を行うと、手順の中でアプリのインストールも行われます。

会員登録・アカウント作成の作成はどの端末で行っても基本的に要領は同じで、iPhone・Androidスマホであればアプリを立ち上げ、PC・MacであればDropboxの公式サイトをブラウザで開いて、「氏名・メールアドレス・パスワード」を入力して「アカウントを作成する」を選択します。

規約に同意し、無料で2GBを利用できる「Basic」コースを選択して、その後は任意に手順を進めれば難しい手順なく会員登録・アカウント作成が完了します。

TwitterとTwiDropperを連携

次にTwitterとTwiDropperを連携します。TwiDropperはアプリではなくWeb上のサイトツールなのでそれぞれの端末でブラウザを通して利用します。

手順としては、まず、TwiDropperの公式サイト(twidropper.appspot.com)を開きます。サイトを開くと画面上方のメニューがあるので、「DM」タブを選んで「ログイン」をクリック(タップ)します。

Twitterに外部アプリケーションを認証・連携する画面が表示されるので、自分のTwitterアカウント(もしくはメールアドレス)・パスワードを入力して「ログイン」を選択すればTwiDropperと自分のTwitterアカウントの連携は完了です。

連携すると、自分のTwitterアカウントのDMに保存されている動画が一覧で表示されます。

動画の保存

次に動画の保存手順を説明します。TwiDropperで表示されている、自分のTwitterアカウントのDMに保存されている動画の一覧から、保存する動画を選択します。

動画を選択したら、保存する動画の画質を選びます。タブのメニューより「LD(低画質)・SD(中画質)・HD(高画質)」の中から任意の画質を選択します。

次に、保存する動画の下方にある「Save to Dropbox」を選ぶとDropboxが立ち上がるので、Dropboxの画面内の「保存」を選べば動画の保存が開始されます。保存が終了すると「Save to Dropbox」にチェックマークが表示されます。

Dropboxに動画を保存できたら、次にそれぞれの端末にダウンロードします。

iPhone・Androidの場合

iPhone・Androidの場合は、Dropboxに保存した動画をカメラロールにダウンロードします。まず、Dropboxに保存されている動画ファイルの「・・・」マークをタップします。

表示されたメニューから「エクスポート」を選びます。

カメラロールにダウンロードされると、「写真に保存しました」というメッセージが表示されます。

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この記事のライター
KOUSUKE
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