Twitterでブロックしたら・相手にブロックされたらどうなるか解説!
Twitterでブロックしたら、ブロックされたらどうなるのでしょうか。この記事ではTwitterで相手をブロックする方法や、ブロックを解除する方法、自分がブロックされたら確認する方法があるのかどうか、ということについて詳しく解説します。
目次
- 1Twitterのブロックとは?
- ・ブロックする相手の機能に制限を掛ける
- ・ブロックとミュートの違いとは?
- 2Twitterでブロックしたら・されたらどうなる?
- ・Twitterでブロックしたらどうなる?
- ・Twitterでブロックされたらどうなる?
- 3Twitterでブロックする方法
- ・ブロックする方法
- ・ブロックを解除する方法
- 4Twitterのブロックを確認する方法
- ・Twitterでブロックしているアカウントを確認する方法
- ・Twitterでブロックされているアカウントを確認するには?
- 5Twitterのブロックでの注意点など
- ・ブロックしても相手が別アカウントを作ってくることもある
- ・ブロックされてもリプライがメール通知される
- ・ブロックしても相手にはバレない
- ・ブロックで人間関係が壊れることも
- ・スパム報告が効果的なことも
- 6Twitterのブロックで迷惑アカウント対策をしよう!
Twitterのブロックとは?
Twitterでは自分のツイートを見られたくない相手をブロックすることができますが、ブロックしたら相手はどうなるのか、よく理解できていない人もいるようです。また、自分がブロックされたらどうなるのか、ということに不安を感じている人もいることでしょう。
この記事ではTwitterでブロックしたら、されたらいったいどうなるのか、ということについて詳しくて見ていきましょう。まずはTwitterのブロックとはどういったものなのか、ということについてみていきましょう。
ブロックする相手の機能に制限を掛ける
Twitterというのは、140文字以内の文字数でつぶやいたり、動画や画像をアップすることができたり、自分がフォローしている人のツイートを見たりすることができるSNSです。
Twitterでブロックするというのは、自分がTwitterで関りを持ちたくないと思う相手の、自分に対する機能に制限を掛けることができることです。こちらからブロックした場合に、いったい相手のどのような機能に制限が掛かってしまうのか、こちらでは詳しく見ていきましょう。
タイムラインを非表示
Twitterで相手をブロックしたら、自分のタイムラインをその相手に対して非表示にすることができます。ブロックした相手があなたのタイムラインを見に来ても、「(名前)さんはあなたをブロックしました」と表示されて、タイムラインを見ることができなくなります。
一方で、あなたがブロックした相手のタイムラインは見ることができます。ブロックしたことで、あなたのタイムラインに相手のツイートは流れてこなくなりますが、相手のページへ飛んでツイートから動向を探ることはできます。
強制的にフォローを解除
Twitterでブロックしたらどうなるのかというと、強制的に相互フォローが解除されます。相互フォローをしている状態で、自分だけがフォロー解除をしても、相手が自分のフォローをしている状態なのは変わりません。しかし、ブロックすると相手のフォローも外すことができます。
相手と交流できないようにする
Twitterでブロックしたらどうなるのかというと、その相手とは交流できないようになります。ダイレクトメッセージも送れなくなるし、返信も届かなくなります。
Twitterでブロックされたら、相手のページに入ると通常は表示されている「ダイレクトメッセージ」のボタンが表示されなくなります。ということはダイレクトメッセージも送ることができなくなるのです。
@を付けた返信やリプライは自分のツイートに入れることはできます。しかし、そもそも相手のタイムラインに表示されないので、見てもらえる可能性はとても低くなります。ブロックされたら相手から返信をもらえる可能性もほぼなくなります。
このようにブロックされたら相手にメッセージを送る手段がなくなってしまい、交流をすることができなくなります。
ブロックとミュートの違いとは?
Twitterにはブロックの他にミュートという機能もあります。ミュートとはタイムラインに特定のアカウントを表示しないように設定することです。ミュートしたことは相手には通知されることはありません。
ミュートとブロックとはどのような違いがあるのかというと、ブロックは交流する手段を完全に断つことができますが、ミュートはツイートがタイムラインに表示されなくなるだけです。フォローしているアカウントであれば、DMも@ツイートも表示されるので必要であれば対応できます。
フォローしていないアカウントの場合には、通知タブに@ツイートが届かないので注意が必要です。
Twitterでブロックしたら・されたらどうなる?
Twitterでブロックしたら、ブロックされたら、いったいどうなってしまうのか、もっと具体的に知りたいという人もいることでしょう。こちらではブロックしたら、ブロックされたら、どうなるのか具体的に見ていきましょう。
Twitterでブロックしたらどうなる?
Twitterでブロックしたらどうなるのかというと、まずブロックした相手にブロックしたことが通知されることはありません。しかし、相手があなたのページにやってきたときに、ブロックされている旨が表示されるので、ブロックしていることはバレてしまいます。
相手が公開アカウントの場合には、あなたから相手のタイムラインやプロフィールを見ることはできます。相手から今までにもらったいいねやコメントが消えてしまい、返信もできなくなります。DMは送ることができません。
@ツイートは@を入力してもサジェストで表示はされませんが、直接入力で送ることはできます。しかし、相手のツイートはあなたのタイムラインには表示されないので、返信を見ることはできません。
Twitterでブロックされたらどうなる?
Twitterでブロックされたらどうなるのかというと、まずはブロックされてもツイッターから通知が来ることはありません。相手にブロックされたことは、相手のページへ行ってブロックされているという表示を見るまで分かりません。
相互フォローしていたらフォローは強制的に解除されてしまいます。相手のツイートがタイムラインに表示されることはありません。DMも送れなくなります。@ツイートは直接入力すれば送ることができますが、相手のツイートはチェックできません。Twitterでブロックされたら、自分が作るリストに追加できなくなったり、リストから消えたりします。
Twitterでブロックする方法
Twitterで相手をブロックしたり、解除したり、ブロックしている・されていることを確認する方法について詳しく見ていきましょう。
ブロックする方法
まずはTwitterでブロックする方法です。まずは自分のタイムラインに表示されているブロックしたいアカウントの1つのツイートの右上の「∨」クリックします。画像はPCでの操作ですが、スマホでも同じです。(画像の広告はたまたま執筆時点でTwitterで表示されていたものを使わせていただいております。ブロックするべき理由はありません。)
するとそのツイートに対するメニューが表示されるので「(名前)さんをブロックする」をクリックします。
するとブロックしても良いか確認メッセージが表示されます。ブロックしても良ければ「ブロック」をクリックするとそのアカウントがブロックされて、ツイートが表示されなくなり、DMもできなくなります。
ブロックを解除する方法
ブロックを解除する方法は、まずはブロックした相手のページに入ります。するとブロックされている旨が表示されて、通常は「フォロー」「フォロー中」と表示されているところが「ブロック中」になっています。
「ブロック中」にマウスカーソルを合わせると「ブロック解除」と変わります。「ブロック解除」をクリックするとブロックを解除することができます。
ブロックしている相手のページに入ることができない場合には、ページの右上の自分のプロフィールアイコンをクリックして「設定とプライバシー」を開きます。
するとページの右側にこのような設定メニューが表示されます。「ブロックしたアカウント」をクリックすると、自分がブロックしているアカウントの一覧が表示されます。そちらから相手のアカウントページに入れます。
解除するだけではフォローはできない
Twitterのブロックを解除するときに気を付けなければいけないのは、ブロックを解除するだけではフォローを復活できない、ということです。
相手をフォローしたいときには、相手のページからフォローしましょう。相手にフォローして欲しいときにはフォローリクエストを送ってフォローしてもらいましょう。直接の顔見知りなら、DMで一言挨拶があるとスムーズに相互フォローの復活が進むかもしれません。
Twitterのブロックを確認する方法
Twitterでブロックしたアカウントやブロックされているアカウントを確認するにはどうしたらいいのかみていきましょう。
Twitterでブロックしているアカウントを確認する方法
まずはTwitterでブロックしているアカウントを確認する方法です。Twitterでブロックしているアカウントは、ブロックを解除する方法で、ブロックしているアカウントのページに入る方法で確認した方法で確認できます。
「設定とプライバシー」から「ブロックしたアカウント」を開くと、自分がブロックしているアカウントの一覧が表示されます。
Twitterでブロックされているアカウントを確認するには?
Twitterでは、知らず知らずのうちに自分がブロックされてしまっていることもあります。実際に相手のページに入ればブロックされていることがわかります。しかしブロックされていることに気が付かなければ、どのアカウントにブロックされているのかがわかりません。
Twitterでは自分がブロックしているアカウントの一覧は見ることができるのですが、実はブロックされているアカウントを見ることはできません。ブロックされているかも、と思ったらそのアカウントのページに入って確認するしかありません。
どうしてもブロックされているアカウント数を確認したいというときには「ぶろるっく」を利用しましょう。
「ログインして数えてみる」をクリックして、アプリを認証するとブロックの状況を確認できます。しかし、こちらのアプリはぶろるっくに登録したアカウントのブロック情報を集計したものです。実際はこのアプリを使っている人の方が少ないので、実数よりはずっと少なくなります。
Twitterのブロックでの注意点など
Twitterでブロックしたり、されたりする場合の注意点についてみていきましょう。
ブロックしても相手が別アカウントを作ってくることもある
Twitterのアカウントはいくらでも作ることができます。たとえブロックしたとしても、相手が別のアカウントを作ってしまったら、あなたのプロフィールやタイムラインを見ることは可能です。ブロックしたアカウントからあなたのツイートを見ることはできなくなります。
しかし、スマホやPCのIPアドレスから完全にブロックすることはできないので、完全にブロックすることは難しい可能性があります。
ブロックされてもリプライがメール通知される
ブロックされてしまったら、相手のタイムラインは見ることができなくなります。しかし、ブロックしたにも関わらず、相手があなたに向けて@ツイートをした場合には、あなたにメール通知されてしまいます。
ブロックされたら通知タブやプッシュ通知は届かなくなりますが、なぜかメール通知を設定している場合には、メール通知は止めることができません。通知が届いても、タイムラインを見ることができないので、どんな@ツイートなのかを確認することができません。
ブロックしても相手にはバレない
Twitterではブロックしたことは相手には通知がいきません。相手がブロックされているかも、と思ってあなたのページに来なければブロックされたことは相手にはバレません。
ということは、自分がブロックされても、ブロックされたことには気が付かないということです。相手のツイートが表示されなくなったり、@ツイートをしても返信がなかったりしたら、相手にブロックされている可能性を考えましょう。
ブロックで人間関係が壊れることも
スパム的なことをされたらブロックするのは当たり前です。しかし、直接に知り合いをブロックした場合、相手との人間関係が壊れることもあります。TwitterなどのSNSで相手からブロックやミュートされるというのは、とてもショックなことです。
どうして自分がブロックされたのか、悩んでしまう人は深く悩んでしまうこともあります。時には、人間関係が壊れてしまうこともあります。直接普段から交流がある相手の場合には、本当にブロックしてもいいのかどうか、よく考えてからにした方がいいでしょう。
スパム報告が効果的なことも
ブロックするよりもスパム報告の方が効果がある場合もあります。広告でも通常のツイートでも、ツイートの右上にある「∨」をクリックすると、表示されるメニューの中に「報告する」というものがあります。
すると「不審な内容またはスパムです」と「不適切または攻撃的な内容を含んでいる」という選択肢があります。
もしもそのツイートがあなたにとってスパムだったり、攻撃な内容など、不適切なものを含んでいたりする場合には、報告しましょう。悪質だとTwitter社が判断した場合にはアカウントの凍結などの措置を取ってくれます。
Twitterのブロックで迷惑アカウント対策をしよう!
この記事ではTwitterのブロックについて詳しく見てきました。Twitterは有意義な情報を得られたり、友人でも見ず知らず人でも、楽しいやり取りをしたりできる便利なツールです。しかし、ユーザーの中には有害な情報を流したり、迷惑行為をするユーザーもいます。
ブロックすることで相手の怒りを増幅させてしまう危険性もありますが、無意味な攻撃を受けて傷つく必要もありません。必要なときにはブロックを適切に使って、楽しく有意義にTwitterを利用できるようにしていきましょう。