Twitterで情報を発信する上で、twittbotは無くてはならない存在です。多数のツイートを投稿したい場合、同じ内容のツイートを繰り返し投稿したい場合、twittbotは大きく役に立ちます。twittbotの作り方を把握し、実際に利用してみましょう。
Twitterを利用していると、同じツイートが何回も流れてくる現象に遭遇することが少なからずあるはずです。企業のキャンペーンツイートや、最近放映されているドラマの紹介ツイートや、アニメや漫画のキャラクターの台詞が並んだツイートなど、種類は様々です。
何度も流れてくる同じ内容のツイートたちが、どんな風にツイートされているか知らない方がいるかもしれません。同じ内容の連続ツイートたちの中で、手動で行われているものはほとんどありません。極まれに、毎日せっせとツイートをしている奇特なユーザーも存在しますが、ほとんどはbotで設定された自動ツイートです。
Twitterでは、twittbot(ツイボット)と呼ばれるbotシステムを利用しているユーザーが多く、さまざまなユーザーが多種多様な内容のツイートを世に発信しているのです。
そもそもbotとは何か、という疑問を抱いている方もいるかもしれません。botとは、人間の代わりにコンピューターが自動で作業するシステムの総称で、twittbot(ツイボット)はbotの派生サービスの一つです。猫の手も借りたいという時に、コンピューターの手を借りることができるわけです。
例えば、Twitterにツイートしたいのにツイートする時間がない時、Twitterの返信をこまめにしたい時、大好きな映画やアニメの情報をたくさん発信したいが手動で投稿するには労力がかかりすぎる時など、twittbotは大いに役立ちます。
Twitterとtwittbotを連携し、事前に設定をしておけば、Twitterを開かなくてもtwittbotが自動でツイートを投稿してくれるため、忙しくても問題なくTwitterを更新することができます。
必ずしもbotを利用しなければいけないわけではありませんし、Twitterユーザーの中には毎日手動で大量のツイートを投稿している方もいます。ですが、全てのユーザーに同じことができるかと言えば、答えはNOです。
Twitterに割ける時間というのは、ユーザーによって異なります。手動で全てが賄えるユーザーも居れば、自動でもいいから更新したいユーザーも居ます。自動操作を求める後者のユーザーにとって、twittbotは大きな手助けになる可能性が秘められてあり、Twitterを効率よく利用するために欠かせない需要な要素の一つなのです。
上記で説明したように、Twitterに時間が割けない場合や、ツイート内容を何度も繰り返し投稿したい場合、twittbotは大きな力を発揮します。手動でツイートを投稿する必要がないため、時間や手間のコストカットができるのです。
何度も繰り返し投稿することで、TLに表示される回数が増え、ツイート内容をユーザーに覚えてもらえるというメリットもあります。もうすぐ始まる映画やドラマの番宣や、売れてほしい書籍のおすすめツイートなど、一度だけでは目にも留まらないかもしれませんが、複数回流れてくれば記憶に残りやすいはずです。
しかし、何度も同じツイートを投稿するということは、それだけ飽きられやすいというデメリットも抱えているということです。重要なツイートを一度投稿しただけでは、情報発信として不十分ですが、だからといって何十回と同様のツイートを投稿してしまえば、ユーザーが飽きてしまうのは想像に難くないでしょう。
かといってツイート数を増やすのは非常に手間がかかります。twittbotを稼働させれば手間なくツイートを発信できますが、稼働させる前の準備に手間がかかるのもデメリットの一つです。
時間のある時にツイートの種類を増やしたり、投稿するタイミングを調節したりして、デメリットが発生しないようにし、メリットを前面に押し出せるようにtwittbotを利用することが大切です。
twittbotを使ったことがなく、作り方も使い方も良く分からないという方がいるかもしれません。もしも難しい作り方や、複雑な使い方だったらどうしよう、と不安に思っているならご安心ください。twittbotの作り方も使い方も難しいものではないので、botを使ったことがないという方でも安心して利用することができます。
まずはtwittbotの作り方を把握し、次に使い方を把握しましょう。
はじめに、Twitterにログインしておくことが大切です。もしもTwitterアカウントを複数持っている場合は、botを利用したいアカウントでログインしておきましょう。
次に、twittbotの公式ページを開きます。画面内の「ログイン」をクリックしてください。
そうすると認証用画面に切り替わるので、表示された数字を入力し、「送信」をクリックしましょう。
twittbotとTwitterの連携を求められます。Twitterアカウントに間違いがないか確認し、問題なければ「連携アプリを認証」をクリックしてください。
ここまでくれば、twittbotの作り方は半分理解できているようなものです。次は、設定方法やツイートの投稿方法を確認し、twittbotの作り方と使い方のどちらもマスターしましょう。
連携アプリの認証が終われば、twittbotの画面が再度開きます。メニュー項目が並んでいるので、必要に応じて項目の設定をしましょう。
「つぶやき」なら投稿するツイートについて、「返信」なら返信内容について、「詳細設定」ならtwittbotで利用しているアカウントについてや、アカウントの削除についてなどを、設定し管理することができます。
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