2019年06月06日更新
Twitterで他人のアカウントを凍結させる方法とその対策!通報が複数必要?
Twitter上で迷惑行為を受けている場合、該当アカウントを凍結させる方法があるのを知っていますか?Twitterを快適に楽しむためにも、Twitterアカウントを凍結させる方法を覚えておくことが非常に重要なので、本記事をよく読んでおきましょう。
目次
- 1Twitterでアカウント凍結される条件とは
- ・Twitterの規約に違反している
- ・Twitter上で嫌がらせや迷惑行為をしている
- ・アカウントを短期間に大量作成している
- ・短期間にフォローとリムーブを繰り返している
- 2Twitterで他人のアカウントを凍結させる方法
- ・Twitter側にスパム報告をする
- ・Twitter側に規約違反の通報をする
- ・通報は複数回必要
- 3Twitterのアカウントを凍結させる前にできる対策
- ・相手のアカウントをブロックすることが有効
- ・非公開アカウントにする
- 4Twitterアカウントを凍結されたら
- ・凍結解除には異議申し立てを
- 5Twitterで他人のアカウントを凍結させる前によく考えて行動を
Twitterでアカウント凍結される条件とは
Twitterをより安全に楽しむためには、Twitterアカウントの凍結条件を覚えておくことが重要です。本記事冒頭の本章ではTwitterアカウントの凍結条件を紹介していきます。迷惑行為を受けていて、該当のアカウントを凍結させるだけでなく、自分のTwitterアカウントが凍結される可能性もあるので、しっかりと凍結される条件を覚えておきましょう。
Twitterアカウントが凍結される条件・要件は下記のリストを確認してください。
・Twitterの規約に違反している
・Twitter上で嫌がらせや迷惑行為をしている
・アカウントを短期間に大量作成している
・短期間にフォローとリムーブを繰り返している
上記要件・条件をそれぞれ個別に詳しく解説していきます。
Twitterの規約に違反している
Twitterの利用規約に違反している場合、Twitterからチェックされることで、Twitterアカウントが凍結されます。Twitterの利用規約は下記のTwitter公式サイトを参照してください。Twitterアカウントを商用利用している人にとって、Twitterアカウントの凍結は死活問題となるので、しっかりと確認しておくことをおすすめします。
Twitter上で嫌がらせや迷惑行為をしている
Twitter上の他のユーザーに嫌がらせをしている場合も、Twitterアカウントの凍結対象となります。この場合は、Twitter上の他のユーザーから「通報」を複数回受けると凍結対象になり、Twitter側の判斷で自動的にアカウントが凍結される可能性があります。
この条件には関しては、次の章「Twitterで他人のアカウントを凍結させる方法」で詳しく解説しているので、そちらを参照してください。
アカウントを短期間に大量作成している
短期間にTwitterアカウントを複数作成すると、Twitter側からSpamアカウントと判斷され、Twitterアカウントの凍結対象となるので注意が必要です。複数のアカウントが必要な場合は、一定期間を置いてアカウント作成することをおすすめします。
短期間にフォローとリムーブを繰り返している
短期間にフォローとリムーブを繰り返している場合も、Twitter側からSpamアカウントと判斷され、Twitterアカウントの凍結対象となるので注意が必要です。複数のTwitterアカウントを作成する時と同様に、一定期間を置いてTwitterアカウントのフォロー・リムーブを行うようにすることが重要です。
Twitterで他人のアカウントを凍結させる方法
本章ではTwitter上の特定アカウントを凍結させる方法を紹介します。Twitterアカウント凍結させるためには下記の2通りの方法があります。
・Twitter側にスパム報告をする
・Twitter側に規約違反の通報をする
上記それぞれのTwitterアカウントを凍結させる方法を詳しく解説していきます。
Twitter側にスパム報告をする
前の章でも紹介した通り、Twitterアカウントをスパムとして報告することでアカウントを凍結させることができます。Twitterの特定アカウントをスパムとして方向する場合は下記リンク先にアクセスしてください。
「スパムを報告」という画面が表示されるので「スパムを報告する」にチェックを入れて、Twitterアカウント情報を入力してください。
Twitter側に規約違反の通報をする
特定のTwitterアカウントから嫌がらせを受けている、または利用規約に違反していることを報告して、Twitterアカウントを凍結させる場合は、上記リンク先にアクセスして、該当する違反項目を選択してください。利用規約違反の報告は、要件が細かく分かれているので、違反項目に沿ったものを選択してください。
通報は複数回必要
残念ながらTwitterへの違反通報は複数回実行されない限り、Twitterアカウントの凍結には繋がりません。これは、単独Twitterから通報された、すぐにTwitterアカウントを凍結してしまうと、通報した側に有利に物事が働くからです。Twitter側も公平性を期すため、複数回の通報を受けてから、Twitterアカウントの凍結へと進みます。
アカウントからの通報は1回のみ有効
また、Twitterアカウントの通報は同一アカウントにつき1度しか実行することができません。そのため、自分が嫌がらせを受けている状況でも該当するTwitterアカウントをすぐに凍結するのは難しいのが現状です。
一定時間が過ぎると、該当Twitterアカウントを再度通報することができますが、前にも述べたとおり、同一アカウントから何度も通報をすることで、自分のアカウントが凍結対象になる可能性があるので、十分に注意してください。
本当に困っている場合は複数アカウントから報告を
Twitterアカウントは複数登録することが可能なため、自分で複数のTwitterアカウントを作成して、同一アカウントを凍結対象にするために通報することが可能です。しかし、この方法もTwitter側から、こちらが通報対象と判斷される可能性があるので、十分に注意してください。
Twitterのアカウントを凍結させる前にできる対策
特定のTwitterアカウントの凍結方法を紹介しましたが、凍結されるまでに時間と労力が必要と分かってもらえたでしょう。相手のアカウントが凍結されるまでに重要なことが、自分自身で嫌がらせなどに対して対策を実行することです。
Twitterで嫌がらせを受けている場合は、下記の対策を実行してTwitterアカウントが凍結されるまでに対処してください。
・相手のアカウントをブロックすることが有効
・非公開アカウントにする
上記それぞれの対策方法を詳しく解説していきます。
相手のアカウントをブロックすることが有効
特定のTwitterアカウントから嫌がらせを受けている場合、該当するTwitterアカウントをブロックするのが、もっとも有効的な対処方法です。該当するTwitterアカウント画面右上にある「…」>「〇〇さんをブロック」を選択することで、Twitterアカウントをブロックすることができます。
非公開アカウントにする
自分のTwitterアカウントを「非公開」にしておくことで、嫌がらせの対策につながります。Twitterアプリを起動して、設定画面から「設定とプライバシー」>「プライバシーとセキュリティ」と進み「ツイートを非公開にする」のスイッチをONに切り替えてください。
この際に、同画面から「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」のチェックをOFFに切り替えておくことで、DMの嫌がらせを防止できます。
Twitterアカウントを凍結されたら
本記事最後の本章では、自分のTwitterアカウントが凍結された場合の対策方法を紹介します。迷惑Twitterアカウントを通報していたつもりでも、逆に自分のTwitterアカウントが迷惑アカウントと判斷され、アカウント凍結されてしまう場合もあります。Twitterの凍結を解除するための、対策方法も覚えておくと良いでしょう。
凍結解除には異議申し立てを
Twitterアカウントが警告ではなく、本凍結にあってしまった場合、解除する方法はTwitter側に凍結解除の異議申し立てを実行する必要があります。単純に異議申し立てを実行するだけでは、凍結解除が難しく、それ相応の理由と事象の報告が必要となります。
Twitterへアカウント凍結の異議申し立てを実行する場合は、上記リンク先にアクセスして「問題の詳細」や自分のTwitterアカウントの情報を併せて報告する必要があります。Twitterアカウントの凍結を解除するためにも、より詳細な問題を報告することが重要です。
Twitterで他人のアカウントを凍結させる前によく考えて行動を
本記事では、特定のTwitterアカウントを凍結させる方法や、凍結申請・違反通報するリスクについて紹介しました。Twitterでアカウントを凍結するには、時間と労力、自分のアカウントも同時に凍結されるというリスクがあります。Twitter上で嫌がらせを受けている場合は、Twitter上で違反報告をした上で、嫌がらせを受けないように対策することが重要です。
本記事で紹介した、嫌がらせ防止のための対策を実行して、快適なTwitterライフを送ってください。