Squareのクレジットカード決済の手順やメリットをユーザー・加盟店別にまとめました。Squareのクレジットカード決済は便利で、キャッシュレスの時代にぴったりですが、デメリットもあります。記事を参考にSquareの利便性を知っていただけたら幸いです。
Square(スクエア)は、携帯電話の電波を利用したクレジットカード決済のことです。iPhoneやAQUOSなど、スマホにカードリーダーを装着させるだけで、スマホを使ったクレジットカード決済が可能になるメリットがあります。そのため、気軽に導入できるカード決済機として人気になりつつあります。
Square(スクエア)では白い四角い装置をスマホに装着し、スマホの画面を使ってお客さんから著名サインをもらうことで、クレジットカード決済を可能にできます。Square(スクエア)では、初期費用や維持費が安いこと、クレジットカード決済手数料が安いことなど多くのメリットがあります。
2015年には、国内加盟店が10万店を突破しており、ブルーボトルコーヒーやユニクロなど大手チェーン店もSquare(スクエア)を利用しております。審査が通りやすく、対応しているクレジットカード会社が多いのがポイントです。
Square(スクエア)を活用することで、スマホを使って簡単にクレジットカード決済ができることが想像できます。Square(スクエア)を導入するために必要な物を紹介いたします。Square(スクエア)カードリーダー、通信可能なスマートフォンやタブレットです。その他は一切必要ないため、レジスペースに困っているお店はスペースの確保ができます。
Square(スクエア)の決済機能を導入するためには、Square(スクエア)社の製品である、Square(スクエア)カードリーダーが必要となります。Square(スクエア)カードリーダーの料金は税込4,980円です。Amazonでも販売しているため、比較的に容易に手に入れることが可能です。Square(スクエア)公式で購入するのも、Amazonなどの販売店で購入するのも値段は変わりません。
2018年2月には、(新規ビジネス応援キャンペーン)などが開催されていたため、Square(スクエア)カードリーダー購入代金が全額キャッシュバックできることもありました。キャンペーン時期にSquare(スクエア)カードリーダーを購入すると、実質0円で入手することが可能となります。
スマホのイヤホンジャックの部分にSquare(スクエア)カードリーダーを装着するため、イヤフォンジャックが無いスマートフォンをしようしている場合は注意が必要です。最近販売されているiPhoneやiPadはイヤフォンジャックの取り扱いがありません。そのため、iPhone購入時に付属で付いてくる専用のコネクターなどを活用してください。
Square(スクエア)カードリーダーを入手できたら、次に必要となるものは、通信可能なスマートフォンやタブレットです。スマホの機種は特に指定はなく、iPhoneやGALAXY、AQUOSでも使用が可能です。通信可能なスマホにSquare(スクエア)カードリーダーを装着することで、クレジットカード決済が可能です。携帯キャリアからの通信が無理だとしても、Wi-Fiなどを通じて通信可能であればSquare(スクエア)を利用できます。
そのため、新規にSquare(スクエア)用のスマホなどを購入する必要はありません。
Square(スクエア)カードリーダーと通信可能なスマホやタブレットがあれば、Square(スクエア)の利用は可能です。しかし、レシート印刷するためのプリンタがあると便利です。プリンタを導入することで、Square(スクエア)でクレジットカード決済した情報を、そのままお客様にレシートとして渡すことが可能です。
また、レシートはメールで送信することも可能であるため、プリンタがない場合でもお客様にクレジットカードを利用した証拠としてメールでレシートを送信できます。しかし、個人情報の流出を恐れている人もいるので、プリンタの用意をおすすめします。
Square(スクエア)でクレジットカード決済した場合の手数料をご紹介いたします。手数料を抑えたい場合、Square(スクエア)の決済手数料はそこまで高くなく、初期投資が比較的安いためおすすめできます。
カード会社 | 手数料 |
VISA | 3.25% |
Mastaer | 3.25% |
アメリカンエクスプレス | 3.25% |
ダイナースクラブ | 3.25% |
JCB | 3.95% |
手入力 | 3.75% |
Square(スクエア)でのクレジットカード決済手数料は、VISAやMasterなどの主要カードは、3.25%となります。また、日本で主に使えるJCBは、3.95%と少し高めで、その他クレジットカード会社の決済も3.75%の手数料がかかり、手数料を気にするお店には不便です。
JCBカードは、他の決済方法と比べると3.95%と、高めに手数料が設定されております。もしも、手数料を最低限に留めておきたい場合は、JCBカードは受け付けないのも1つの手段です。JCBを取り入れるならば、観光地などの観光客で賑やかになる地域をおすすめします。
1 / 5
続きを読む