Squareのクレジットカード決済の手順やメリットをユーザー・加盟店別に解説!

Squareのクレジットカード決済の手順やメリットをユーザー・加盟店別にまとめました。Squareのクレジットカード決済は便利で、キャッシュレスの時代にぴったりですが、デメリットもあります。記事を参考にSquareの利便性を知っていただけたら幸いです。

目次

  1. 1Square(スクエア)とは?
  2. Square導入に必要なもの
  3. 2Squareの手数料について
  4. 業種問わずほぼ一律
  5. 月額利用料や解約手数料などは無料
  6. 3Square決済の審査について
  7. 導入に必要な審査や日数について
  8. 取扱いが出来ない業種やジャンル
  9. 4Squareのユーザー・加盟店別メリット
  10. Square加盟店側のメリット
  11. Squareユーザー側のメリット
  12. キャッシュレス・消費者還元事業活性化のメリット
  13. 5Squareのユーザー・加盟店別デメリット
  14. Square加盟店側のデメリット
  15. ユーザー・加盟店側双方に共通するデメリット
  16. 6Squareの決済方法クレジットカード決済手順
  17. Squareでクレジットカード決済する手順
  18. カード利用明細やレシートに表示される店舗情報の設定方法
  19. カード決済のテストをしておこう
  20. Square製品のサポート窓口
  21. 7Squareを使ってみよう

Square(スクエア)とは?

Square(スクエア)は、携帯電話の電波を利用したクレジットカード決済のことです。iPhoneやAQUOSなど、スマホにカードリーダーを装着させるだけで、スマホを使ったクレジットカード決済が可能になるメリットがあります。そのため、気軽に導入できるカード決済機として人気になりつつあります。

Square(スクエア)では白い四角い装置をスマホに装着し、スマホの画面を使ってお客さんから著名サインをもらうことで、クレジットカード決済を可能にできます。Square(スクエア)では、初期費用や維持費が安いこと、クレジットカード決済手数料が安いことなど多くのメリットがあります。

2015年には、国内加盟店が10万店を突破しており、ブルーボトルコーヒーやユニクロなど大手チェーン店もSquare(スクエア)を利用しております。審査が通りやすく、対応しているクレジットカード会社が多いのがポイントです。

Square導入に必要なもの

Square(スクエア)を活用することで、スマホを使って簡単にクレジットカード決済ができることが想像できます。Square(スクエア)を導入するために必要な物を紹介いたします。Square(スクエア)カードリーダー、通信可能なスマートフォンやタブレットです。その他は一切必要ないため、レジスペースに困っているお店はスペースの確保ができます。

専用のカードリーダー

Square(スクエア)の決済機能を導入するためには、Square(スクエア)社の製品である、Square(スクエア)カードリーダーが必要となります。Square(スクエア)カードリーダーの料金は税込4,980円です。Amazonでも販売しているため、比較的に容易に手に入れることが可能です。Square(スクエア)公式で購入するのも、Amazonなどの販売店で購入するのも値段は変わりません。

2018年2月には、(新規ビジネス応援キャンペーン)などが開催されていたため、Square(スクエア)カードリーダー購入代金が全額キャッシュバックできることもありました。キャンペーン時期にSquare(スクエア)カードリーダーを購入すると、実質0円で入手することが可能となります。

スマホのイヤホンジャックの部分にSquare(スクエア)カードリーダーを装着するため、イヤフォンジャックが無いスマートフォンをしようしている場合は注意が必要です。最近販売されているiPhoneやiPadはイヤフォンジャックの取り扱いがありません。そのため、iPhone購入時に付属で付いてくる専用のコネクターなどを活用してください。

カードリーダーと通信可能なスマホやタブレット

Square(スクエア)カードリーダーを入手できたら、次に必要となるものは、通信可能なスマートフォンやタブレットです。スマホの機種は特に指定はなく、iPhoneやGALAXY、AQUOSでも使用が可能です。通信可能なスマホにSquare(スクエア)カードリーダーを装着することで、クレジットカード決済が可能です。携帯キャリアからの通信が無理だとしても、Wi-Fiなどを通じて通信可能であればSquare(スクエア)を利用できます。

そのため、新規にSquare(スクエア)用のスマホなどを購入する必要はありません。
 

なくてもいいけどあれば便利!専用プリンタ

Square(スクエア)カードリーダーと通信可能なスマホやタブレットがあれば、Square(スクエア)の利用は可能です。しかし、レシート印刷するためのプリンタがあると便利です。プリンタを導入することで、Square(スクエア)でクレジットカード決済した情報を、そのままお客様にレシートとして渡すことが可能です。

また、レシートはメールで送信することも可能であるため、プリンタがない場合でもお客様にクレジットカードを利用した証拠としてメールでレシートを送信できます。しかし、個人情報の流出を恐れている人もいるので、プリンタの用意をおすすめします。

Squareの手数料について

Square(スクエア)でクレジットカード決済した場合の手数料をご紹介いたします。手数料を抑えたい場合、Square(スクエア)の決済手数料はそこまで高くなく、初期投資が比較的安いためおすすめできます。

カード会社 手数料
VISA 3.25%
Mastaer 3.25%
アメリカンエクスプレス 3.25%
ダイナースクラブ 3.25%
JCB 3.95%
手入力 3.75%

業種問わずほぼ一律

Square(スクエア)でのクレジットカード決済手数料は、VISAやMasterなどの主要カードは、3.25%となります。また、日本で主に使えるJCBは、3.95%と少し高めで、その他クレジットカード会社の決済も3.75%の手数料がかかり、手数料を気にするお店には不便です。

JCBカードのみ加盟店料率は高め

JCBカードは、他の決済方法と比べると3.95%と、高めに手数料が設定されております。もしも、手数料を最低限に留めておきたい場合は、JCBカードは受け付けないのも1つの手段です。JCBを取り入れるならば、観光地などの観光客で賑やかになる地域をおすすめします。

月額利用料や解約手数料などは無料

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
hika418hika
海外で長期のインターンシップ経験があり、海外の流行にかなり敏感です。デザインツールやプログラミングコードなど開発環...

人気の記事

新着まとめ