SiriがiPhoneのテキストを読み上げる「スピーチ機能」の設定方法を解説!

iPhoneに搭載されているSiri機能ですが、スピーチ機能が搭載されているのを知っていますか?Siriの読み上げ機能を利用すれば、LINEなどのアプリテキストを読み上げたり、Webページ・電子書籍のテキストを読み上げたりすることが可能です。

目次

  1. 1Siriの読み上げ「スピーチ機能」の設定方法
  2. iPhone・iPadでの設定方法
  3. 2スピーチ機能の使い方
  4. Siriに読み上げしてもらいたい画面で2本指を使って上から下にスワイプ
  5. テキストの選択範囲だけを読み上げすることも可能
  6. 3Siriの読み上げ機能の注意点
  7. 言語毎に設定を変更する必要あり
  8. 部分的にうまく読み上げできないことも
  9. Siriの読み上げ機能のTwitter口コミ一覧
  10. 4Siriの読み上げ機能を使えばLINEのメッセージも簡単にチェック可能!

Siriの読み上げ「スピーチ機能」の設定方法

iPhone・iPadに搭載されているSiriの「スピーチ機能」は、事前に設定画面から設定しておく必要があります。本記事冒頭の本章では、iPhone・iPadでSiriのスピーチ機能を設定する方法から紹介していきます。

iPhone・iPadでの設定方法

iPhone・iPadでSiriのスピーチ機能を設定する方法
STEP1 iPhone・iPadの「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」をタップします。
STEP2 表示されるメニュー一覧から「スピーチ」を選択してください。
STEP3 選択項目の読み上げ」のスイッチをONに切り替えます。
STEP4 画面の読み上げ」のスイッチをONに切り替えてください。
STEP5 内容を強調表示」のスイッチをONに切り替えます。

iPhone・iPadでSiriのスピーチ機能を設定する方法
STEP6 」>「日本語」をタップします。
STEP7 Siriの音声を「女性」「男性」から選択してください。

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スピーチ機能の使い方

iPhone・iPadでSiriの「スピーチ機能」を有効にしたら、早速スピーチ機能の使い方をマスターしていきましょう。

Siriに読み上げしてもらいたい画面で2本指を使って上から下にスワイプ

Siriに読み上げしてもらいたい画面で2本指を使って上から下にスワイプするだけで、画面に表示されているテキストの読み上げを開始します。「うさぎアイコン」をタップすると読み上げスピードが早くなります。「カメアイコン」をタップすれば、読み上げスピードが遅くなります。

LINEなどのアプリでSiriの読み上げ機能は利用できる

LINEなどのアプリでも、同じ手順で画面をスワイプすれば読み上げ機能を利用できます。長文の読み上げなどに活用しましょう。

うまく読み上げがされない場合はWebリーダーでページを表示

Safariなどのブラウザアプリで、うまく読み上げがされない場合は、Webリーダーを表示して読み上げ機能を利用しましょう。Safariの場合は、画面上部のURL部分にある「≡」アイコンをタップすると、Webリーダーページが表示されます。

テキストの選択範囲だけを読み上げすることも可能

テキスト範囲を選択して、メニュー一覧から「読み上げ」をタップすると、選択範囲のみをスピードすることが可能です。

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Siriの読み上げ機能の注意点

Siriの読み上げ機能の注意点一覧
Siriの読み上げ機能の注意点1 言語毎に設定を変更する必要あり
Siriの読み上げ機能の注意点2 部分的にうまく読み上げできないことも

言語毎に設定を変更する必要あり

英語など海外言語のみを利用している場合は、その都度言語設定を変える必要があります。「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「」から言語を変更して利用してください。

部分的にうまく読み上げできないことも

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この記事のライター
KFJ
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