MacとiPhoneの連携で使える便利機能13選!連携してできることを解説!

MacとiPhoneの連携で使える便利な機能を紹介します。iPhoneやMacなどのApple製品はそれぞれのデバイスで連携しておけば、デバイスの能力を最大限まで引き上げることが可能です。本記事を参考にiPhoneとMacの連携方法をマスターしよう。

目次

  1. 1MacとiPhoneを連携してできることとは?
  2. データの共有
  3. アプリの同期
  4. 通話やメールの転送
  5. 作業の効率化
  6. 2MacとiPhoneの連携で使える便利機能〜共有〜
  7. AirDrop
  8. 連係カメラ
  9. QuickTime Player
  10. 3MacとiPhoneの連携で使える便利機能〜同期〜
  11. 標準アプリの自動同期
  12. iCloudで連携できるその他のアプリ
  13. 4MacとiPhoneの連携で使える便利機能〜転送〜
  14. iPhoneセルラー通話
  15. SMS・MMSの転送
  16. 5MacとiPhoneの連携で使える便利機能〜効率化〜
  17. ユニバーサルクリップボード
  18. Instant Hotspot
  19. Apple Payで指紋認証決済
  20. キーチェーン
  21. Handoff
  22. 6MacとiPhoneを連携させて便利に使おう!

MacとiPhoneを連携してできることとは?

Appleが提供しているmacOSとiPhoneなどのiOSデバイスは、それぞれのAppleデバイスと相性がよく、デバイスを連携することでそれらの利便性が最大化されます。Mac PCやiPhoneなどのiOSデバイスを購入することのメリットを本章でご紹介していきますので、これからMacPCやiPhoneを購入する方は、Apple製品購入の判断材料にしてください。

MacとiPhoneを連携することで利用できる機能は下記の通りです。

MacとiPhoneのデータ共有 MacとiPhoneにインストール済みアプリの同期
MacとiPhoneの通話やメールの転送 MacとiPhoneの作業効率アップ
上記それぞれの機能や項目を詳しく解説していきます。

データの共有

MacとiPhoneを連携することで、それぞれのデバイスのデータファイルを共有することが可能となります。MacとiPhoneをライトニングケーブルで接続すれば写真や動画、連絡先やカレンダーなどの標準アプリのデータファイルを共有することができます。

またAppleが公式に提供しているクラウドサービス【iCloud】を利用することで、MacとiPhoneをライトニングケーブルで接続しなくても、標準アプリのデータファイルの共有やiPhoneのバックアップデータをMacパソコンに保存しておくことも可能です。

MacパソコンとiPhoneにはBluetooth機能が搭載されているので、iPhoneやMacなどのiOSデバイス同士が近くにあれば、Bluetoothを利用して音楽データファイルや写真、動画データファイルも送受信することができます。

アプリの同期

iPhoneとMacパソコン両方に対応しているアプリや、iPhoneに標準インストールされているアプリは、MacパソコンとiPhoneを接続すると自動で同期されます。iPhoneの標準アプリのほとんどがMacパソコンにも対応しています。iTunesを利用すれば、アプリに内包されているデータも共有することが可能です。

通話やメールの転送

iPhoneにかかってきた電話、またはFacetimeなどのテレビ電話は、Macパソコンで通話を開始することが可能です。Mac側で事前に設定しておけば、iPhoneに着信があった場合、デスクトップ上に表示されワンクリックで電話を受けることができます。

Macパソコンには【メッセージ】アプリが標準インストールされており、iPhoneと連携しておけばSMS・MMSの履歴が共有されMac上でSMS・MMSを送信することも可能となります。

作業の効率化

iPhoneとMacパソコンを利用することで作業効率を上げることが可能です。iPhoneのメッセージなどの文章入力をMacのキーボードで入力したり、iPhoneで表示中のWebサイトをMacパソコンに表示したりすることもできます。MacとiPhoneを連携した作業効率化は様々な方法があるので、次の章から詳しくご紹介していきます。

MacとiPhoneで連携することでできることは無限大です。詳しい設定方法や連携してできることを本記事でマスターしておけば、iPhoneとMacの新たな魅力を発見することができます。

MacとiPhoneの連携で使える便利機能〜共有〜

本章ではMacとiPhoneの連携で使える便利機能【共有編】をご紹介します。本記事冒頭でも述べたようにiPhoneとMacには様々な共有方法がありますが、本章では下記の機能の共有方法をご紹介します。
 

  • AirDrop
  • 連携カメラ
  • QuickTime
いずれもiPhoneとMacで、できることの定番機能となります。上記3つの機能を個別に詳しくご紹介していきます。

AirDrop

AirDropはMacやiPhoneなどのデバイスが半径約9メートル以内にあると、それぞれのデバイス間でケーブル接続無しでファイル共有ができる機能です。送受信できるファイルも画像データファイル、動画データファイル、音楽データファイルなどほとんどの形式データファイルに対応しています。

AirDropでファイル共有したい場合は、AirDrop機能を有効にする必要があります。コントロールセンターを起動し、ネットワーク部分を長押ししてください。AirDropのスイッチが表示されるのでタップして有効化してください。

共有したいファイルの【共有】アイコンをタップして【タップしてAirDropで共有】に表示されるMacやiPhoneデバイスをタップしてください。

連係カメラ

macOS MojaveにはiPhoneとのカメラ連係が利用できます。事前に設定しておけば、対応しているMacアプリからiPhoneのカメラを自動で起動し、簡単にデスクトップに写真を転送することが可能です。またカメラ連係には書類のスキャン機能も搭載されており、スキャンした書類を簡単にメールなどのアプリに転送でき、非常に便利な機能です。

MacパソコンとiPhoneを持っているユーザーは、カメラ連係を利用することで作業効率を大幅にアップすることが可能となります。カメラ連係の詳しい設定方法は下記のApple公式リンクを参照にしてください。

Mac で連係カメラを使う - Apple サポート

QuickTime Player

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この記事のライター
KFJ
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