Macbookの内蔵カメラを起動して写真撮影する方法!設定は調整できない?

Macbookの内蔵カメラの使用方法はいたって簡単ですが、撮影後に画像調整する方法と、リアルタイムの画像を調整する方法はちょっと作業が必要になります。今回はMacのカメラ機能として出来る事出来ない事、Macカメラの便利さを上げる方法を見ていきます。

目次

  1. 1Macbookの内蔵カメラの使い方
  2. Photo Boothを起動して写真を撮影する
  3. カメラレンズはディスプレイの上にある
  4. 2Macbookの内蔵カメラは設定調整できる?
  5. カメラ側の設定はできないため被写体を照らすなどして対策
  6. 有料アプリを利用すれば設定可能
  7. 撮影した写真を調整する
  8. 3Macbookの内蔵カメラが使えないときの対処法
  9. 4Macbookの内蔵カメラを使いこなそう

Macbookの内蔵カメラの使い方

Macbookの内蔵カメラは、カメラ機能を利用するアプリケーションを開くと自動的に起動します。「FaceTime」「メッセージ」「Photo Booth」などのアプリケーションが対象になります。アプリケーションを開くとカメラ横の緑色のランプが点灯します。

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Photo Boothを起動して写真を撮影する

「Photo Booth」アプリケーションを起動して写真を撮影するときは写真を撮る」ボタンをクリックすると撮影できます。その時、左下にあるボタンを活用して、①4枚連続写真撮影②1枚の写真撮影の2種類から撮影方法が選べます。

カメラレンズはディスプレイの上にある

初めてMacを購入しいざ起動して内蔵カメラを使用しようとした時、カメラが見たらすぐわかる程大きなものではないので困惑するかもしれません。Macbookの内蔵カメラは、ディスプレイ(画面)の上部にあります。小さな丸い点の様な黒い部分がカメラになっています。

Macbookの内蔵カメラは設定調整できる?

Macbookの内蔵カメラは対応するアプリケーションを起動すると自動で起動します。撮影後に写真の明るさやカラー調整等を行いたい場合はMacの「写真」アプリ・「プレビュー」アプリで可能です。

しかし、残念ながらMacbookの内蔵カメラはリアルタイムで自分好みの明るさ等の設定調整が出来ません。内蔵カメラが撮影時に行う明るさ調整は、背景全体の明るさに対しての適正露出になる為、撮影の方法によっては暗く写る事があります。

カメラ側の設定はできないため被写体を照らすなどして対策

Macの内蔵型カメラはリアルタイムで細かな調整ができない為、被写体を明るく撮影したい場合は被写体自体を照らすなどして撮影する必要があります。

やり方としては、部屋の中心の一番明るさい場所で撮影する。ライトを用いて被写体を明るくする。カメラにライトを当てて背景の明るさを調整するなどです。様々な方法があるかと思いますので、ご自分の希望する明るさで撮影できるように試してみて下さい。

有料アプリを利用すれば設定可能

Macbookの内蔵カメラの明るさ調整方法が分かった所で、では実際に使用するのに毎回被写体側の明るさを調整して撮影するというのは正直何とも大変です。時間帯によっても部屋の明るさは違いますし、ライトも同じ位置にセッティングしておく事になりますので、たまにしかMacbookの内蔵カメラを使用しない方は特に大変です。

そんな時に大活躍するのが有料の「Webcam Settings」というアプリケーションです。このアプリは、Macbookの内蔵カメラやUSBで接続された外付けカメラなどの明るさ、コントラスト、鮮やかさ、ホワイトバランスなどの画像・画面の詳細な調整を、リアルタイムで調整する事が出来る大変便利なアプリです。

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Webカメラ設定(Webcam Settings)

WEBカメラの本来の定義はリアルタイル(生放送)カメラの事を指します。身近な物で言うと、お天気カメラとか高速道路のサービスエリアで放送されている交通情報の映像、定点位置の映像情報などがあります。その他にも様々な業界で利用されており、火山活動の観測や星の観測等にも利用されています。

では、Macbookの内蔵カメラを使用してWEBカメラ(リアルタイムの生放送)がどういう使われ方をしているかと言いますと、メッセンジャーハングアウトSkypeなどのインターネット電話サービスでパソコンを通じての映像つき電話(これをビデオチャットと言います。)に利用することが出来ます。

某有名映像サイトで放送されている映像なんかでも、このWEBカメラを利用したリアルタイムの生放送があります。Macbookで使用できるカメラの種類は内蔵カメラ以外にも、パソコンにUSBで接続して使用する外部カメラもあります。

「Webcam Settings」はMacbookに接続されいるカメラを自動で認識してくれるので、リストにある対象カメラを選択するだけで使用できます。また、各カメラの設定した内容を保存しておく事が出来る為、カメラを切り替えても設定をやり直す必要が無い為とても助かります。保存が各カメラごとに行える為、複数のカメラを利用する事も出来ます。

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フォーカス機能

使用するアプリケーションによってはフォーカスの位置が異なりますが、このアプリを使用する事でフォーカスの位置を手前にある物や、背景等に簡単な操作で自由に変更する事ができる機能があります。

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この記事のライター
SNOW.6
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