LINE WORKS(ラインワークス)の便利な使い方13選!ビジネスで活用するには?

LINE WORKSとは、LINEがリリースを始めたビジネス用のグループウェアです。チャットツールとして定番のLINEの使い方に近く、とても使い勝手の良いビジネスツールとなります。LINE WORKSを使うメリットと、その使い方をご紹介します。

目次

  1. 1LINE WORKS(ラインワークス)とは?特徴とメリット
  2. LINEライクなビジネス向けチャットツール
  3. スマホだけで機能が完結する
  4. 2LINE WORKS(ラインワークス)の始め方
  5. 無料のフリープランと有料のライト・ベーシック・プレミアムプラン
  6. LINE WORKSの料金
  7. 3LINE WORKSの基本的な使い方【全プラン】
  8. 1)メンバーの追加
  9. 2)トーク
  10. 3)ホーム(掲示板)
  11. 4LINE WORKSの効率化機能【全プラン】
  12. 4)カレンダー
  13. 5)アンケート
  14. 5LINE WORKSの便利な機能【全プラン】
  15. 6)LINE連携
  16. 7)Bot機能
  17. 8)安否確認
  18. 6LINE WORKSの管理機能【全プラン】
  19. 9)アドレス帳
  20. 10)管理
  21. 7LINE WORKSの便利な機能【有料プラン】
  22. 11)Drive:ベーシック・プレミアムプラン
  23. 12)メール:ベーシック・プレミアムプラン
  24. 13)アーカイブ:プレミアムプラン
  25. 8LINE WORKSをビジネスで活用しよう

LINE WORKS(ラインワークス)とは?特徴とメリット

LINE WORKSとは、2017年2月からLINEがリリースしているビジネス用LINEです。機能的にはグループウェアと呼ぶべきシステムで、ビジネスや趣味など、特定のグループ内において情報を共有したり連絡を取り合ったりするのに大変便利なソフトです。

LINE WORKSでは、チャットやメール機能、掲示板やビデオ通話機能、予定表やタスク管理、共有のストレージ等があり、一つのプロジェクトに参加する人達が仕事を共有するのに大変便利です。また、LINE WORKSにはアンケート機能もあることから、様々な情報の収集にも役立ちます。

LINE WORKSを使えば、直接顔を合わせたり、同じ場所にいなくとも仕事の内容を共有したり管理したりすることが出来ます

LINEライクなビジネス向けチャットツール

LINEと言えば、今ではチャットツールの代表の感があります。実際、公私にわたってLINEを活用している人も多いことでしょう。スマホは苦手だけれど、LINEなら使い方を知っているという話も聞きます。

そんな人達にとって、LINE WORKSのチャットツールは使いやすいでしょう。見た目もLINEの様な感じですから、取っ付きにくいこともないです。

年配でグループウェアに抵抗のある人でも、LINEが入り口なら使い方を含めて意外とスムーズに参加してくれるかもしれません。まずはLINEと基本的に同じ使い方から入門すれば、意外とすんなりとグループウェアを使ってくれるでしょう。

スマホだけで機能が完結する

LINE WORKSの便利な点の一つは、多くの基本的な機能がスマホだけで使いこなせる点です。そのため、外出先などでアクセスするのも簡単ですし、いちいちパソコンを立ち上げずとも対処できますから、気がついた時や思いついた時に直ぐに仕事ができるのです。

閃いたり、急に思いついたりと、ビジネスチャンスやアイデアに時間や場所の制約はありません。知りたい時に直ぐ確認する、思いついた時に直ぐ連絡する等々、その場その場で仕事が出来れば、効率は良くなるでしょう。日常の業務の中の無駄な時間を大幅に削減することに繋がります

LINE WORKS(ラインワークス)の始め方

LINE WORKSは、パソコン、スマホ、タブレットと、いろいろな端末にソフトやアプリが提供されています。それらのソフトは基本は無料でダウンロードできますから、ユーザー登録が終わればすぐに機能を使うことが出来ます

ただ、LINE WORKSを使うには組織として登録をしなければなりませんが、コースが幾つにも分かれていますので、自身にあったサービスを選択する必要があります。

無料のフリープランと有料のライト・ベーシック・プレミアムプラン

LINE WORKSには14種類の便利な機能が用意されています。料金によって使用できるサービスが分かれています

プランは4種類となります。

  • 無料
  • ライト
  • ベーシック
  • プレミアム

各プランの違いはプレミアムが全ての機能を利用できます。ベーシックは「アーカイブ」を除く全ての機能、ライトは「タスク」「メール」「Drive」「アーカイブ」以外が使えます

無料で使えるフリープランは「タスク管理」「メール」「Drive」「アーカイブ」「サポート」以外の機能が使えます。
 
  フリー ライト ベーシック プレミアム
トーク
LINE
ビデオ通話
アドレス帳
グループ機能
掲示板
カレンダー
タスク管理    
アンケート
メール     ○(30GB/ユーザー) ○(無制限/ユーザー)
Drive     ○(30GB/ユーザー) ○(1TB/ユーザー)
管理
アーカイブ      
サポート  
広告      
共有ストレージ 基本容量5GB 基本容量100GB
1ユーザーあたり1GB追加
基本容量1TB
1ユーザーあたり1GB追加
基本容量10TB
1ユーザーあたり1GB追加

※△は一部機能制限あり

LINE WORKSの料金

各プランの料金は以下の通りとなります。1ユーザーにつき下記の料金が発生します。

  フリー ライト ベーシック プレミアム
年契約時 無料 300円/月 500円/月 1,000円/月
月契約時 無料 360円/月 600円/月 1,200円/月

フリープランとは別にトライアルもありますので、「ライト」「ベーシック」「プレミアム」の各プランを一定期間無料で試すことも可能です。希望プランでの使い方を経験するのも良いかもしれません。

LINE WORKSの基本的な使い方【全プラン】

LINE WORKSには大きく分けて13の機能がありますが、各プランによって対応する機能に違いがあります。各機能ごとの使い方を紹介していきます。

始めに、LINE WORKSを使う上で基本的な操作である、登録(追加)とトーク、掲示板の使い方を説明します。これらは基本中の基本の使い方となります。無料のプランでも使えますから、LINE WORKSの便利さを試してみることも可能です。

1)メンバーの追加

LINE WORKSを始めるにあたっては、まず最初に企業・グループによる登録と、管理者の設定が必要となります。こちらを設定し、その上でユーザーを登録することとなります。

プラン選択と情報入力・メンバー登録

LINE WORKSのアカウントを取得する際にプランを選択します。プランは後から変更することも可能ですが、十分に検討した上で決めましょう。

組織・法人の登録が終わりましたら、まずは登録した人が管理者となります。当然1人しかいませんから、次に参加者を登録します。登録は管理者画面を選ぶと「メンバー」の一覧となります。そこで、画面右上の「+」をクリックすれば「メンバーの追加」画面となります。

使い方は、ここで基本情報として「姓」「名」「ID」を入力します。パスワードは、自動化直接入力を選べます。作成されたデータはメールやLINE等で先方に送りましょう。

また、希望者をLINEやメッセージで募集する使い方もあります。招待者にメッセージを送り、返事が来たら承認をするという作業がありますが、選択して承認するだけなので、面倒はないでしょう。

方法は、メニューを選ぶと「新規メンバー招待」がありますから、それをクリックすると様々な方法で先方に招待用リンクとパスワードを送ることが出来ます。

2)トーク

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
藤江正鎮
疲れた働きネズミです

人気の記事

新着まとめ