LINEで電話番号が新規で登録できない時の為のトラブルシューティングとして、複数のありがちな問題と、それに対する対処法をまとめた記事となります。併せて、LINEの初期設定の際に友達登録ができない時のトラブルシューティングもこちらで説明してます。
LINEは基本的に、1アカウントに対して、1つの電話番号の登録がルールとなっているため、電話番号の登録及び認証が非常に重要です。また、機種を変更した場合も電話番号を引き継ぐことになるために、こちらも電話番号の認証が必要となってきます。
この項目では、電話番号の新規登録方法と、新規登録方法ができない、友達の登録ができないといった、初期設定でつまづいてしまった方々向けに、色々なトラブルシューティングとして解決方法を提示していきます。
友達リストの左上の設定ボタンを押すと、設定画面に移ります。そこからアカウント画面に移り、電話番号の登録画面へと移ります。
また、上記画面の後に、電話番号の入力画面へ移りますので、当画面において、お持ちの電話番号をLINEの画面へ入力をします。すると番号認証のためにSMSでご自分の電話番号あてに暗証番号が送られてきます。その後で、当該画面にて、送られてきた暗証番号を登録すれば完了です。
LINEに新規登録が出来ない場合、050のIP電話での登録を行おうとしていたり、SMS機能がそもそもついておらず、認証コードが確認できないとった事態や、そもそも電話番号が誤っており無効な電話番号と認識される、という事態が想定されます。どの場合が考えられるかを確認し、それぞれチェックしてみる事をおすすめします。
もしどの方法でも解決できない場合は、LINE側へ問合せをしてみるのが良いでしょう。全ての質問に回答してもらえる保証はないですが、きっと丁寧に対応してくれるでしょう。
格安SIMを使用している場合、そもそもSMS機能がついていないために、認証SMSが受け取る事が出来ず、LINEに登録ができない場合があります。そういった場合は、再度契約内容を確認する事をお勧めします。
また、そもそも050から始まる電話番号は、LINEのSMS認証に対応していないため、登録できなくなってしまいます。050から始まる電話番号を正確に入れたとしても、050の付く電話番号を無効なものとして認識されるため、結果的に登録が出来ません。
最近は格安SIMを使用される人が増えていますが、SMS機能を持たない契約をしていると050の電話番号ではこの登録ができない事があります。とはいっても、050から始まる電話番号の機種であっても、月額100-200円程度でSMS機能を追加できるケースが多いので、一度調べてみる事をおすすめします。
上記のどの理由にも当てはまらない場合、本当に入力した電話番号が正しいかどうか、疑ってみましょう。また、何度も誤った入力を続けると、正確に入力したとしても、LINEに登録できないという事態も起こりますので、登録の際にはくれぐれも注意しましょう。
何か事情があるにせよ、同じ番号で何度もアカウントの登録と削除を繰り返すと、LINEへの登録ができなくなってしまう事もあります。これは、LINE側のスパムの判定が上がってしまい、正常なLINEの使用をしていないのではないか、とアラートが上がってしまうため、とも言われています。
また、もう1つ可能性が高い事項として、機種変更を行った後に、LINEアプリにログインを仕様とした際、一度アカウント削除を行ってしまい、再び登録を行おうとした際に不正な電話番号、と認識されてしまい、登録できないことがあります。
この場合、入力された電話番号が正しくありません、と言われてしまうので、ユーザー側として対処方法に困ってしまう事があります。
さて、ここまではLINEの新規登録が出来ない理由を幾つかご説明してきましたが、ここからは、具体的にそういった状況に陥ってしまった際の対処法について、お伝えしていきます。
登録できない原因でも上記に上げましたが、そもそも電話番号が間違っていると登録が出来ません。また、そういった場合を除き、SMSを使用できず電話番号が登録できない場合において、Facebookとの連携を行う事が解決策としてあげられます。
まずはFacebookアカウントを用いて、LINEに連携をさせ、新規登録とログインを行えば、そのまま登録が完了します。こちらは数分で終わる作業であり、非常に簡単ですので、電話番号が無効になっていたり、SMSが使用できないシーンにおいて、非常に簡単な解決方法となります。
LINE側が実際に公式アカウントで進めている無効な電話番号の解除方法は、しばらく時間をおいてみて、それから再度試してみる、とうやり方です。解消されるまでの時間は一定ではないものの、数時間から数日を要するようです。無効な電話番号のみでなく、不正な電話番号のエラーの場合でも、しばらく時間をおいてみる、といったやり方で解消するようです。
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