LINEの通知設定は、メッセージの着信を知らせてくれる便利な機能です。また、トークやグループごとに通知のオン・オフを設定することができるなど、不要な通知をなくすことができる点も便利です。本記事では、LINEの便利な機能である通知設定について説明します。
LINEは、今やコミュニケーションには欠かせないSNSサービスの一つです。友人知人との連絡や雑談のほか、サークルなどの連絡にも活用されています。そんなLINEを便利に使うための機能として、通知機能があります。通知機能の設定を変更することによって、バナー表示での通知やポップアップ、音声での着信通知といったことができます。
通知設定をオンにしておけば、友達やサークルなどの連絡、メッセージが来たことをLINEが知らせてくれるので、すぐに確認でき、見逃しの防止にもなります。返信もすぐにできるので、大変便利ですが、状況によっては通知が煩わしい場面があります。そのような時は、通知設定を一時的にオフにすることでLINEの通知を止めることができます。
LINEの通知機能を使うには、通知機能の設定をオンにしておく必要があります。また、通知設定をオフにする際も同じ手順で設定することができます。ここでは、iPhoneでのLINEの通知設定の設定方法を説明します。設定手順は、まず、設定アプリ(下記画像)を立ち上げます。設定アプリが立ち上がったら、画面を下の方にスクロールします。
そして、LINEをタップしLINEの設定画面を開きます。
LINEの設定画面(下記画像)が開いたら、「通知」をタップします。すると、LINE通知の設定画面が開きます。
LINE通知の設定画面(下記画像)が開いたら、一番上にある「通知を許可」のスイッチで、LINE通知のオン・オフを切り替えることができます。下記画像の状態は、LINE通知がオンになっている状態です。このように、LINE通知の切り替えは簡単にできるので、必要に応じてオン・オフを切り替えるとよいです。
LINE通知の設定画面で、通知スタイルを選ぶことができます。通知スタイルの設定は、下記画像の赤囲み部分で行うことができます。LINEの通知は、ロック画面、通知センター、バナーの3つで表示のオン・オフを設定することができます。また、バナースタイルのところでは、バナー表示を一時表示か持続表示かを設定することができます。
青丸のチェックがついているものが、LINE通知が設定されている状態です。ちなみに、下記画像では、ロック画面、通知センター、バナーの3つとも通知設定がオンになっている状態です。タップしてオン・オフを切り替えることができます。オフの時は青丸のチェックが消えます。
ロック画面のLINE通知をオンにしておくと、下記画像のようにロック画面にLINE通知が表示されます。表示された通知をタップすると、ロック画面から直接LINEが起動され、メッセージを見ることができます。
iPhoneを上から下にスワイプすると通知センターを表示することができます。通知センターでのLINE通知をオンにしておくと、LINE通知を通知センターに表示することができます。通知センターに表示させてくない場合はオフに変更することができます。
バナーのLINE通知をオンにしておくと、画面がロックされていない状態の時に、待ち受け画面の上の方にLINE通知がポップアップ表示されます。ポップアップが煩わしい場合はバナーをオフに変更することができます。また、バナーによるLINE通知は、「一時的」と「持続的」を変更して選ぶことができます。
「一時的」に設定している場合は、LINE通知のポップアップが一定時間たつと消えます。「持続的」に変更すると、ポップアップを上にスワイプして消すか、タップしてLINEを開くといった操作を行うまで表示は消えません。
LIN通知の設定画面でサウンドをオンにしておくと、音声で通知を知らせてくれます。LINEのメッセージが着信すると音で知らせてくれるようになります。音が煩わしい場合は、サウンドの設定をオフに変更することで音が鳴らなくなります。
まず、バッジとはiPhoneの機能で、着信件数などをアイコンの右上に表示する機能です。この機能をオンにしておくと、待ち受け画面に表示されているLINEアイコンの右上に赤丸で着信数を表示することができます。煩わしい場合は、オフに変更することで表示しないようにすることができます。
ちなみに、バッジの表示は下記画像のようになります。下記画像ではLINEメッセージの着信数は1件です。
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