Twitterの通知が来ない原因と対処法！通知設定以外の対処法についても解説！

Twitterから通知が来ない、という現象が起こることがあります。Twitterではいろいろな情報が通知として送られてきますが、通知が来ないと返信をしたくても、通知に気が付かずに返せないなどの不都合が起こります。

それなのになぜか今まで来ていた通知が来なくなってしまった、ということが時々起こるようです。来ていた通知が来なくなってしまった理由とは、設定をいじってしまって通知が来ないように間違えてしてしまったり、アプリのアップデートなどで設定がリセットされてしまう、ということが最も多いようです。

この記事ではTwitterの通知が来ないときの設定の見直し方についてみていきましょう。まずはTwitterから来ないと困る通知とはどんな種類の通知があるのか、まずは通知の種類についてみていきましょう。

Twitterで通知される内容には次のものがあります。

・いいね
・リツイート
・ツイートへの返信
・メッセージ
・フォロー

特に返信やメッセージなどは、通知されないと返事をするのが遅くなってしまい、時として困ることもあります。通知が来ない、通知が表示されない、という場合にはしっかりと確認して通知が届くように設定しましょう。

Twitterから来るはずの通知の種類とはどのような通知があるのか、こちらでは確認しておきましょう。

通知タブに表示される通知があります。通知タブというのは、TwitterのWebページかアプリに表示されているメニュータブの通知です。フォローされたり返信があったり、DMが届いたりしたときにはつうちのけんすうがこのように表示されます。

Twitterからの通知の種類にはメール通知もあります。これはTwitterからの通知がメールで届くというものです。フォローされたり返信があったりした場合にメールで通知されます。

Web通知というのはパソコンのブラウザでTwitterのページを開いているときに、通知が届くと通知ウインドウが表示されて通知を知らせてくれるものです。パソコンでTwitterを開きながら他の作業をしているときなどに、通知を見逃さなくて済む通知機能です。

プッシュ通知というのはスマホの端末に表示される通知のことです。スマホを使っていると、画面をロックしていても様々な通知が表示されますが、あの通知のことをプッシュ通知といいます。Twitterでもプッシュ通知を設定しておくことで、Twitterを開いていないときでもスマホで通知を受け取ることができます。

Twitterの通知タブに通知が来ない場合の設定方法についてみていきましょう。

Twitterの通知タブとは、ブラウザのTwitterページやTwitterアプリに表示される通知です。Twitterアプリではこちらに表示される通知です。

通知が来ているときには上の画像のベルのマークのところに通知の数の数字が表示されて、通知が来ていることがわかります。しかし、通知が来ているのにこちらに数字が表示されずに、通知に気が付かないことがあります。

通知の設定で、通知を表示しない人を設定できます。通知を表示しないと設定した人からの通知は来ても数字で表示されないので気が付きません。実は通知が来ていたのに通知タブに数字が表示されなかった、という場合には次の方法で設定を確認してみましょう。

こちらを表示するように設定する方法は次の通りです。PCから設定をしましょう。まずはTwitterのトップページからプロフィールアイコンをクリックして「設定とプライバシー」を開きます。

「通知」をクリックします。

こちらにチェックが入っている人から返信やDMが届いても通知が表示されません。表示されないと困る場合には、すべてチェックを外してしまいましょう。

Twitterでメール通知が来ない場合の設定方法についてみていきましょう。

Twitterのメール通知とはTwitterに登録してあるメールアドレスに届く通知のことです。自分のTwitterアカウント宛てにDMや返信が届いたときにメールに届くので、Twitterを開かなくても、メールをチェックするだけでTwitterからの通知を確認できます。

メール通知の設定もPCのTwitterのサイトから行いましょう。通知タブの設定を行ったときと同じように、プロフィールアイコンをクリックして「設定とプライバシー」を開き、「メール通知」をクリックします。

するとメールでどのような通知を受け取るのか、通知の内容を選ぶことができます。まずは左上が「無効」になっていないか確認しましょう。メール通知を受け取るのなら「有効」にして、そして必要なものはチェックして、不要なものは外してメール通知の設定を行いましょう。

最後にPCとスマホ、それぞれの端末に通知が来ないときの設定方法についてみていきましょう。

PCへのTwitterからの通知はWeb通知になります。Web通知を設定しておくと、他の作業をしていてもTwitterに届いた通知を確認できるので便利です。

PCでTwitterのWeb通知を利用できるのは、Google ChromeとFirefoxを利用しているときだけです。他のブラウザではWeb通知は通知されないので注意しましょう。

Web通知の設定方法は次の通りです。まずはGoogle ChromeかFirefoxからTwitterのトップページからプロフィールアイコンをクリックして「設定とプライバシー」をクリックして、「Web通知」を開きます。

Web通知が届かない設定になっているときには、Web通知が無効になっています。「有効にする」をクリックするとWeb通知が有効になり、通知がブラウザ上に届くようになります。

スマホへの通知はプッシュ通知になります。こちらではスマホでプッシュ通知を設定する方法についてみていきましょう。

プッシュ通知はTwitterから行うものではありません。スマホの設定から行います。スマホの設定方法は、スマホの機種によって違いますが、大まかな流れは度のスマホも同じです。

尚、スマホのTwitterのプッシュ通知が届いていたのに、ある時から突然表示されないようになってしまった、ということがあります。これはスマホのOSのソフトウエアアップデートか、Twitterアプリのアップデートにより、プッシュ通知の設定が一度リセットされてしまったことが原因です。

届いていた通知が届かなくなると慌ててしまうこともありますが、もう一度プッシュ通知を設定すれば、以前と同じように通知されるようになるので心配ありません。

スマホでプッシュ通知を設定する方法についてみていきましょう。今回はiPhoneの設定方法ですが、Androidでも同じようにAndroidの設定から通知の設定を開いて、アプリごとの通知設定でTwitterの通知を設定すれば大丈夫です。

それではまずはiPhoneの「設定」を開いて「通知」をタップします。

通知の設定に表示されているアプリの一覧から「Twitter」をタップします。

プッシュ通知が来ないときには「通知の許可」がオフになっているので通知をオンにします。

どのように通知を受け取るのか設定できるので、プッシュ通知の受け取り方を選択します。

この記事ではTwitterで通知が来ない時の対処法についてみてきました。Twitterはタイムラインが早く流れてしまうことから、ツイートへのコメントやDMに早く返信が来ないと不安になる人も多いようです。またお仕事などで利用している人は、返信の早さが取引につながることもあるので、通知は見逃さずに、必要なものには的確に返信したいものです。

通知されないというのは困ってしまいますが、通知されないというときでも設定を見直すとちゃんと通知が来るようになります。Twitterの通知が来ないというときには、この記事でご紹介した設定を一度見直してみて、通知が来るように設定し直してみましょう。