LINEにログインできない原因と対処法！機種変更や再インストールした時は？

通常LINEを利用しているときはログインする必要がないのでログインができないと焦ることはほぼないです。しかし、スマホを変えた時や、LINEアプリを間違って消してしまったときは再インストールをしなくてはいけません。

LINEアプリの再インストールは簡単にできますが、その後いざログインをどうするのか、認証作業はどうやっていくのでしょう。認証作業は基本的にはメールアドレスとパスワードを入力すれば一番簡単にログインできます。それでも認証がうまくできない場合どのように対処したらいいのかをLINEに問い合わせる前に自分で確認していきましょう。

LINEを再インストールした場合、アカウントの引継ぎを行っていかないといけません。同じ端末で同じ電話番号を使用している場合は、電話番号を入力後、SMSで認証番号が送ってくるのでその番号を入力すればログインすることが出来ます。

しかし、”不正な電話番号です”、”無効な電話番号です”、”常に処理できませんでした”などと表示され、認証番号を入力するとエラー表示になってしまい、認証うまくできない場合があります。その原因としては、同じ電話番号で繰り返しログインしたこと、ウィルス対策のためのセキュリティアプリなどの影響とも言われます。

対処法としては、”時間を置いてから再度ログインしてみる”、”アプリを再起動してみる”、”アプリを再インストールしなおす”といったことを試してみるとうまくいく場合もあります。

PC版やiPad版のLINEではQRコードで認証する場合、時間がたつと”QRコードの有効期限が切れました。QRコードを更新して下さい。”というメッセージが表示されます。これはLINEが有効期限を設定しているためです。もしこの画面が表示された場合はQRコードを更新しないといけません。

QRコードの更新の仕方はQRログイン画面のQRコードの右下にある更新マークをクリックするだけです。そうすると新しいQRコードが表示されますのでそちらで認証を行ってください。

LINEにログインするときに、”スマートフォンの設定＞アカウント＞ログイン許可をオンにするとログインできます”とエラーメッセージが表示される場合があります。これはスマホのLINEで”ログイン許可”がオフになっている可能性があります。ログイン許可がオフになっているとログインができません。

LINEに登録しているメールアドレスを忘れてしまったり、登録情報がはっきりとわからなくなってしまったり、あやふやな記憶で認証に試みると連続して間違い、ロックがかかってしまうことがあります。ロックがかかってしまうと一定時間の操作が不可になります。

何度ミスをするとロックがかかるのかはLINE側からは公表されていませんが、ロックがかかると平均して半日から一日後までログインできないようになるようです。

LINEにログインできないと、今までのトークや友達、スタンプも全部なくなってしまいます。それを踏まえて初期登録されるのもいいでしょうが、やはり今までの履歴が残っているほうがなにかと便利です。LINEにログインできない状態になる前に対処していきましょう。

機種変更をする前に前の機種でLINEにログインできている状態であれば、LINEの友達から右上の”設定”をタップし、”アカウント”を開き、”メールアドレス”をどれに選択していたかを確認しておきましょう。その下部にあるパスワードも必要になります。

パスワードは設定してなければ、そこからまた新しいパスワードに設定しなおすことが出来ます。この2点を確認できていればLINEの引継ぎはかなりスムーズに行えます。

万が一、メールアドレスが使えないなどの事態が発生した時は、Facebookのアカウントを利用することができます。まずFacebookに登録があることと、機種変更や再インストールの前にFacebookとLINEを連携していることが条件になります。