2019年06月11日更新
LINEの友だち追加で相手に通知がいってバレる場合とバレない方法を解説!
LINEで友だち追加をすることでトークやグループチャットを楽しむことができます。気になるのは友だち追加した際に相手へ通知が送られるのかという疑問です。相手にLINE上で通知がいきバレるのか疑問という方は必見です。通知でバレる方法と違う方法をご紹介します。
目次
- 1LINEで友だち追加すると通知でバレるのか
- ・自動追加機能で友だち追加したら
- ・グループのメンバーから友だち追加したら
- ・QRコードから友だち追加したら
- ・ふるふるから友だち追加したら
- ・IDや電話番号で検索して友だち追加したら
- ・「知り合いかも?」から友だち追加したら
- ・他の人から教えてもらったIDを友だち追加したら
- ・一度削除した友だちを再度友だち追加したら
- 2LINEで友だち追加の通知が来たのにいない理由
- ・相手が名前を変えている
- ・相手がアカウントを消去している
- 3LINEで友だち追加の通知をされないための方法
- ・友だち追加される経路と対応策
- 4LINEで通報したら相手に通知は行くのか
- ・通報してもバレることはない
- 5LINEで友だちに追加していないのに通知が来るのはなぜか
- ・相手が友だちに追加していなくてもトークできる理由
- 6LINEで友だち追加の通知が来てしまうことを考えておこう!
LINEで友だち追加すると通知でバレるのか
LINEで友だち追加をすることによって相手に通知が送られるのかは気になる問題です。すでに相手から承諾を貰っている場合や目の前で友だち追加をする場合にはそこまで気になりませんが、電話番号などで気になる相手を追加するとなると相手にバレるのではないかとふと脳裏をよぎります。
LINEでは友だち追加するための方法がたくさん用意されています。今回はLINEで友だち追加されるときに相手へ通知が送られバレるのか、それともバレないのかを検証するためにそれぞれの友だち追加のパターンを確認していきます。友だち追加され相手にバレるのか否かに関わらず、相手の迷惑になることは避けましょう。
自動追加機能で友だち追加したら
LINEには幅広い友だちとトークしてもらうために自動追加機能がついています。この機能は設定でONとOFFを切り替えることができますが、友だち追加された相手には通知がいくようになっています。自動的にグループに入ることはないため、友だち追加したとしても自分か相手がトークをしない限りメッセージを送ることはできません。
自動追加機能で友だち追加した場合は自分で気付くことはあまりありませんが、相手にはバレることになります。もし、相手に友だち追加したことをバレることを恐れるのであれば自動追加機能をOFFにしておきましょう。また、LINEで無暗に友だちを追加したくないという方もOFFにしておくとよいでしょう。
グループのメンバーから友だち追加したら
LINEでは友だち追加せずともトークすることができます。それはグループを立ち上げ、友だち追加していないメンバーと話すという場合です。誰かがメンバーを友だち追加しており、グループに未追加のメンバーを参加させると自分は友だち追加せずとも未追加のメンバーとトークすることができます。この場合、未追加のメンバーをグループ上で友だち追加するとどうなるのでしょうか。
この場合では友だち追加しても相手にバレることはありません。グループ内にいるメンバーであれば通知を送ることなく、つまりバレることなく意中の相手を友だち登録することができます。逆に、友だち登録したよ、というトークを送られても実際に追加しているかがバレることはありません。
QRコードから友だち追加したら
QRコードで友だち追加をした場合には相手に追加された通知がいくようになっているので、追加されたことは相手にバレることになります。そもそもLINEではQRコードやURLで友だちを招待する際には相手の許可が必要となります。その点を考えるとLINEでQRコードを使った友だち追加をすることで相手に通知がいくことは不思議ではないでしょう。
ふるふるから友だち追加したら
LINEには端末を揺さぶって友だち追加できる機能がついています。この機能では互いに友だち追加をしなければ成立しない方法のため、相手側に通知がいくことはありません。この機能は「ふるふる機能」と呼ばれることもあり、ユニークな友だち追加方法であると同時に、誰と友だちになっているかを直接知ることができます。
IDや電話番号で検索して友だち追加したら
LINEにはIDや電話番号で追加したい友だちを探すこともできます。もちろん、この場合には相手が情報を開示しており、オープンな状態にしておくことが必要となります。IDや電話番号というのは通常であれば赤の他人が知ることのできるものではありませんので、知っている時点で親しい仲ということが想像されます。
この機能を使ってLINEの友だち追加をすると、相手へ通知がいきバレることになります。LINEの友だち追加をしたときに相手に通知を送りたくないということは十分に考えられますが、IDや電話番号を知っている時点で友だち追加されているのが当然と思われることもあるので早めに追加して相手を安心させるのも一つの手でしょう。
「知り合いかも?」から友だち追加したら
LINEでは自分と知り合いかもしれない人を通知する「知り合いかも」という通知機能があります。この機能には表示条件があり、自分は友だち追加していないけれども相手が友だち追加しているということです。つまり、自分が友だち追加し忘れているかもしれない人を通知してくれる機能ということです。この通知機能を使って友だち追加を推進するという狙いがあります。
この通知機能を使って友だち追加しても相手に追加されたことに対する通知が送られることはありません。前提として相手は友だち追加しているのですから、通知をする理由はないという考え方が含まれています。LINE上で友だち追加する際にはこの機能を使っていき、どの人が自分を友だち追加してくれているのかを確認することもできます。
他の人から教えてもらったIDを友だち追加したら
珍しい場合として、特定の人のLINE IDを別の人から聞くこともあります。その場合に友だち追加した場合は追加された側に通知がいき、友だち追加したことがバレることになります。つまり、LINEでは誰かが勝手に友だち追加したとしてもすぐに分かるようになっています。
一度削除した友だちを再度友だち追加したら
LINE上のやり取りだけでなく、しばらく距離を置きたいと考えている人がいればブロックすることもあります。こうした場合ではしばらく経った後に再度友だち追加をしたいと考えることもあります。つまり、一度削除してしまった友だちを再度友だち追加した場合は相手に通知がいくことがありません。よって、LINEでは一度友だち追加したらその後通知がいくことはないです。
LINEで友だち追加の通知が来たのにいない理由
LINEでは友だち追加されたときに通知がくる仕組みになっています。通知が来ない場合も含めて前述しましたが、通知が来ているのにも関わらずLINE上でその人が確認できなければ不安になってしまいます。こうしたLINEで友だち追加の通知が来たのに、追加されたはずの人を確認できない場合について説明しておこうと思います。
相手が名前を変えている
追加されているはずの人が「知り合いかも」にも載っておらず、友だちリストにも追加されていない場合、最初に考えられるケースとして相手がLINE名を変えていることがあります。LINE名を変えている場合は通知された名称とは異なる表示でLINEに載るため一度確認してみるといいでしょう。
また、最近追加されたリストを確認すれば、同一のLINEアカウントを確認することができるかもしれません。よく分からないアカウントがあればLINE名を変えた同一人物と考えることができますが、不安であれば直接LINE名を変えたかを確認してみるとよいでしょう。
相手がアカウントを消去している
追加の通知が来ているのにLINE上で確認できない場合、考えられることがもう一つあります。それは相手がアカウントを削除しているというケースです。どんな場合でLINEアカウントを削除したのかは不明ですが、LINEアカウントを削除することで友だちリストから表示がなくなります。この場合は、どんなに探しても表示を見つけることはできません。
グループにいたり、トーク中にアカウントの削除がされていれば退会の通知が来ますので分かりますが、そうではない場合はLINE以外で連絡を取ることしかできません。もし、気になる相手がLINEアカウントを削除しているのであれば直接聞いてみましょう。
LINEで友だち追加の通知をされないための方法
LINEとはもはや単なるコミュニケーションツールとしてだけではなく、一つのビジネスツールとしても使われることがあります。このときにユーザーとして困ることは迷惑な通知が来るということです。よく分からない勧誘や知らない人からビジネス話を持ち込まれたり、果ては詐欺のような通知が来ることもあります。
こうした迷惑な通知を回避するためにはどのような方法が考えられるのかを検証してみました。同じような悩みを抱えている方がいればぜひ試してみてください。
友だち追加される経路と対応策
まず、迷惑通知が来る場合にはその経路があります。この通知が来る経路には2種類あり、それぞれに対して予防策を貼っておくことで迷惑通知を回避することができるでしょう。ただし、今回の方法を使う場合には親しい人からの通知も防止してしまうケースがあるためご注意ください。
通知経路としては個人情報を持っている業者がビジネスとして売りさばいているケースと追加しているグループから友だち登録し、通知が来てしまうというものがあります。では、それぞれの対処方法について見ていきましょう。
業者が個人情報を持っている場合
業者が個人情報を持っている場合は、そこから通知が来ることになります。具体的に言えば、電話番号で検索をかけ、すべてのLINEアカウントに対して友だち登録をします。こうすることでトークをすることができ、通知を相手に送ることができます。ということは電話番号で検索ができないようにすれば問題は解決するということになります。
LINEの設定には「友だち」という項目があります。その項目の中にある”友達への追加を許可”をOFFにしておけば電話番号による検索ができなくなります。もちろん業者からは検索できなくなりますが、同時に友人からも検索できなくなるため、友人にはQRコードやふるふる機能で追加してもらうようにしておきましょう。
グループに追加されている場合
自分がいるグループに友だち追加していないアカウントがいることは十分考えられます。そのグループから友だち追加をしてトークするのは難しくありません。そのため、グループに入ってしまったら、トークしたことのない人からも通知が来ることを覚悟しておきましょう。
もし、面識がなく、トークをしたこともない人から通知が来た場合には友達として追加されていないユーザーです。メッセージの内容にご注意ください。」という通知が自分だけに表示されます。今後、そのアカウントをア変わりたくないと感じたのであれば、迷わずにブロックしてしまいましょう。ただし、間違えてブロックしてしまうと信頼関係に亀裂が入るかもしれないので注意が必要です。
LINEで通報したら相手に通知は行くのか
LINE上で迷惑行為をしている人に対して通報することができます。この機能を使って勝手に自分のアカウントを追加し詐欺まがいのことをやっているアカウントに制裁を加えることも可能です。ここで問題になるのは通報者の匿名性が守られるのかということです。
勝手に追加してからトークしてくるため迷惑しているから通報するにしても逆恨みなどが怖くてできないという方もいるでしょう。その点を考えると通報した際に匿名性が守られるのは極めて重要なことです。
通報してもバレることはない
LINE上で通報したとしても相手にバレることはありません。LINE上で異変を感じると言えば通知が送られたり表示が変わることで発見できますが、通報したとしてもこれらの変化が起きることはありません。そのため勝手に自分のアカウントを追加して迷惑行為をしている人には遠慮なく通報させてもらいましょう。
LINEで友だちに追加していないのに通知が来るのはなぜか
先ほど、簡単ではありますがLINEでは友だち追加していない人から通知が来るということを述べていましたが、これはなぜできるのでしょうか。直観で考えれば互いに友だち追加していなければ通知は来ないようにも感じられるところがLINEではそうではないようです。この原因が何であるかをご紹介しておこうと思います。
復習しておくと、相手が一方的に友だち追加している状態で、自分は相手を追加していない状態でもトークや通話と言った方法で通知を送ることができます。これはコミュニケーションだけではなくビジネスとしても用いられ、一種の迷惑行為の温床ともなっています。すなわち、未追加の相手から通知が来ることは不思議なのです。
相手が友だちに追加していなくてもトークできる理由
LINEで未追加の相手から通知が来る理由は相手が自分のことを友だち追加していることに他なりません。LINEでは追加すればメッセージの送受信が可能であり、互いに追加しておく必要はありません。そのため未追加の相手が通知を送ってくることが可能な状態となります。
未追加のまま相手のメッセージを確認しても既読マークは付きません。ただし、そのメッセージに返事を送る場合は相手を追加しなければできません。この機能を使うことで未追加のアカウントが誰であるかを確認してから追加することも可能です。友だち追加に慎重な方は相手に名乗ってもらってから追加するといいでしょう。
LINEで友だち追加の通知が来てしまうことを考えておこう!
LINEで友だち追加することは相手に通知を送ることにもなります。もちろん方法を変えれば相手に気づかれることなく友だち追加することも可能ですが、相手に通知がいってしまうことを気にするのであれば、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
また、LINE上では勝手に友だち追加されてしまうというケースも多く見られます。そこから迷惑行為が発生しているのも事実です。今回はそういった事態に対する対応策もご紹介しましたので、合わせて試してみてください。