LINEのアプリが読み込み中のままで動かない・遅い状況の対処法！

皆さんはLINEが読み込み中のまま動かない・遅い場合の対処法をご存知でしょうか？LINEアプリは2019年現在、日本国内のLINEユーザー数が7000万人を超え、名実共に国内の最大手無料通話アプリの名を冠しています。スタンプ機能やグループ通話、無料で利用可能なチャットなど、今の日本人にとって切り離せないアプリとなっています。

ですがその反面、利用者数の多さと利用方法の簡単さが人気を後押ししていますが、LINE上でのトラブルは後を立ちません。いざという時にLINEの挙動がおかしい、遅くて動かない、読み込み中のまま動かないなどのトラブルが発生すると、いざという時に大変です。

本記事では、そんなLINEが読み込み中のまま動かない・遅い場合の対処法を詳しくご紹介していきます。

LINEが読み込み中のまま動かない・遅い場合の対処法としてもっとも有効的な手段がスマートフォンデバイスの再起動と、LINEアプリの再起動です。

スマートフォンの再起動や、スマートフォン専用のアプリ全般でトラブルが発生した場合にも有効です。ほとんどの問題が再起動で解決されるので、スマートフォンデバイスの再起動とLINEアプリの再起動方法を覚えておくと便利です。

LINEアプリの再起動方法からご紹介します。AndroidスマートフォンとiOS(iPhoneなど)のアプリの再起動方法は異なるので、それぞれ機種に分けてアプリの再起動方法をご紹介します。

Androidでアプリを完全終了するためには、スマートフォンのホームボタンを長押ししてください。下記の画像のように、バックグラウンドで起動している全てのアプリが画面に表示されます。

起動しているアプリ一覧からLINEアプリを検索して、"×"アイコンをタップしてください。

LINEのアプリを一度終了したら、再度LINEアプリを起動します。AndroidスマートフォンのLINEアプリの再起動方法は以上です。

続いてiPhoneでLINEアプリを再起動する方法をご紹介します。

iPhone8より古い機種を利用しているユーザーは下記の手順でLINEアプリを終了してください。

iPhone Xより新しいiPhoneを利用しているユーザーは下記の手順でLINEアプリを終了してください。

上記の方法でLINEアプリを終了したら、再度LINEアプリを起動してください。

引き続き読み込み中の表示が消えない、またはLINEアプリの状況が改善されない場合は、次の章の対処法に進んでください。

LINEアプリの再起動を行っても、LINEアプリが読み込み中のまま動かない、または遅い状況が改善されない場合は、一度スマートフォンデバイス自体の再起動を試してみてください。

スマートフォンデバイスの電源を切らずに常にONの状態にしておくと、様々なデータがスマートフォンデバイスに蓄積されます。データの蓄積がされ続けると、スマートフォンデバイス自体の挙動がおかしくなることがあります。

iPhone、Android共に、一度スマートフォンデバイスを再起動してLINEアプリを起動し、稼働状況を確認してください。

前章で紹介したLINEアプリの再起動、及びスマートフォンデバイスの再起動を実行しても、LINEアプリの挙動状況に変化が見られない場合は、スマートフォンデバイスの機内モードがオンになっていないか確認してください。

スマートフォンデバイスには"機内モード"が搭載されており、機内モードがオンになっていると、携帯キャリアネット回線、及びWi-Fi回線などの全てのインターネット接続を遮断します。ネット回線が繋がらない状況だと、LINEアプリを起動しても"読み込み中"のままとなり起動しません。

上記の画像のように"機内モード"アイコンが透明になっていれば、機内モードがオフになっているということです。

これまで紹介してきた対処法を実践しても、LINEが読み込み中のまま動かない、または挙動が遅い状況のままであれば、一度スマートフォンのキャッシュやクッキーを削除してください。

キャッシュやクッキーというのは、一度アクセスしたことのあるWebサイトの情報や、アプリの情報を自動で保存しておく機能です。このキャッシュやクッキーを搭載することで、スマートフォンからネット上のWebサイトに素早くアクセスできるのです。

このキャッシュやクッキーにデータが過剰に蓄積してしまうと、LINEアプリの挙動にも影響します。キャッシュやクッキーのデータ削除の仕方をご紹介します。