LINEが文字化けして表示されない原因と対処法!絵文字がはてなや四角に?

LINEに来たメッセージが文字化けしてちゃんと表示されないことがあります。実はLINEの文字化けには原因がわかっているものがあり、対処できる場合があります。この記事では絵文字や顔文字が四角やはてなに文字化けしてしまった場合の対処法についてみていきましょう。

目次

  1. 1LINEで起こる文字化けとは?
  2. 四角やはてなで表示される
  3. 2LINEで文字化けが起こってしまう原因
  4. LINEアプリのバージョンが古い
  5. 顔文字は文字化けしやすい
  6. キャリア特有の絵文字は表示されない場合がある
  7. iPhone・Androidによる違いで起こる文字化け
  8. 3LINEの文字化けの直し方
  9. 【iPhone】「文字化けしない顔文字」アプリを使う
  10. 【Android】「Tofu Destroyer」アプリを使う
  11. 【PC】LINE文字化け修正サイトを使う
  12. 4事前にLINEの文字化けを防ぐ方法
  13. 5文字化けを防いで快適なLINEライフを!
  14. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINEで起こる文字化けとは?

LINEでメッセージのやり取りをしていると、相手から送られてきたメッセージが突然、日本語のひらがなや漢字できちんとした文章で表示されなくなってしまうことがあります。文字が突然四角やはてなで表示されるようになるのは、文字化けという現象なのですが、LINEの文字化けはどうして起きてしまうのでしょうか。

LINEで文字化けが起こる原因は、LINEのアプリの不具合が原因のこともありますが、実は顔文字や絵文字を多用することが原因のこともあるのです。この記事ではLINEで起こりやすい文字化けの原因をお伝えして、メッセージがきちんと表示されないという不具合を解消する方法についてお伝えします

四角やはてなで表示される

文字化けというのは、LINEで送られてきたメッセージが四角やはてな、全然関係ない漢字に変換されてしまって、きちんとした日本語で表示されない現象のことを言います。メッセージを送ってきた相手がふざけているのではありません。

先方はきちんとした日本語や、意味の通じる絵文字や顔文字でメッセージを送っているつもりなのです。それがLINEのアプリやサーバーの不具合や、スマホの機能の違いなどで文字化けが起きてしまいます。文字化けが起こる原因はいくつか考えられますが、自分で対処できる原因もあるので、どうしたらいいのか1つずつ見ていきましょう

LINEで文字化けが起こってしまう原因

LINEで文字化けが起きてしまう原因には次のものが考えられます。メッセージが四角やはてな、訳の分からない漢字に変換されてしまうことが多くなったら、次の原因の中の何か考えられるものがないか、考えてみましょう。

LINEアプリのバージョンが古い

スマホのアプリのアップデートを自動で行う設定になっていない場合、手動アップデートをしなければアプリはいつまでも古いバージョンのままです。そのために、LINEのアプリのバージョンが古くなり過ぎていることがあります。

1つ前か2つ前程度のバージョンの違いでは、それほど大きな不具合は起きません。しかし、自分と相手が使っているLINEアプリのバージョンが1年以上違ってしまっていたら、メッセージをやり取りするときに、文字化けが起きてしまう原因になってしまうことがあります。

LINEのアプリの仕様はどんどんと進化しています。最新の絵文字を古いバージョンの相手に送ってしまうと、相手のバージョンでは正確に表示できずに文字化けの原因となってしまうのです。LINEのやり取りで文字化けが頻繁に起こる場合には、自分か相手のLINEのアプリのバージョンに原因がないか調べてみましょう。

アップデート情報は、iPhoneならAppストアで、AndroidならGooglePlayストアで確認できます。

顔文字は文字化けしやすい

メッセージに顔文字を使うと伝えたいメッセージの幅が広がって、LINEをするのも楽しくなります。LINEでは絵文字やスタンプも豊富に使えるので、顔文字出なくてもいいのかもしれませんが、それでもメッセージに顔文字を入れる人は多いものです。

顔文字は通常の文字として使うことができる記号を組み合わせて作るものです。カッコや点、丸、棒などの記号や論理記号の組み合わせで多彩な表情を表現できるのは本当に楽しいです。顔文字は通常の文字の組み合わせなので、文字化けは起こらないような気もしますが、実は顔文字が文字化けの現認にもなるのです。

文字化けの原因になる顔文字というのは、特殊記号を使っている顔文字です。通常の文字として使えるカッコ()とハット・キャレット(^)を組み合わせて笑顔の顔文字(^^)を作っても文字化けはしません。しかし、次のハートマークを使った顔文字はハートが特殊文字になります。

(๑⃙⃘♥‿♥๑)

次の顔文字は丸カッコ以外は特殊文字と英語でも日本語でもない国の文字を使った顔文字になります。

(͏ ͒ • ꈊ • ͒)♡☆:::

顔文字はいろいろな文字を探して引っ張ってくることで無限に作れるのですが、中にはLINEで使われている文字表記のコードにはない文字を使っていることもあります。このような特殊文字を使った絵文字でメッセージを作成すると、LINEで表示できない文字は四角やはてななどの違う文字に文字化けしてしまいます。

LINEで顔文字を使うときには、特殊文字を使っていないものを選ぶようにしましょう。

キャリア特有の絵文字は表示されない場合がある

スマホでLINEのメッセージを打つときには、スマホのキーボードを使います。スマホのキーボードの中には、そのスマホのキャリア同士でしか使うことができない絵文字が組み込まれていることがあります。

キャリア独自の絵文字を使ってしまうと、LINEのサーバーで処理できなかったり、相手のスマホがキャリア違いだったりしてうまく表示できずに文字化けの原因となることがあります。

LINEではキャリア間での絵文字の違いによる文字化けを防ぐために、LINE独自の絵文字を使うことができます。LINEで絵文字を使うときには、キーボードから使える絵文字ではなく、LINEの絵文字を使うようにしましょう

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iPhone・Androidによる違いで起こる文字化け

LINEでは常に絵文字のアップデートが行われています。しかし、通常はiPhoneよりもAndroidの方が先にアップデート行われるために、最新の絵文字の表示がiPhoneで遅れることがあります。Androidから最新の絵文字を送ってしまった場合、アップデートされていないiPhoneでは文字化けしてしまうことがあります。

新しい絵文字がリリースされたら、さっそく使いたくなる気持ちはわかりますが、iPhoneとAndroidではアップデートの若干の時間差があります。相手がiPhoneユーザーだった場合には、少し待ってから送るようにしましょう。

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この記事のライター
K.C
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