LINE絵文字の使い方！購入/ダウンロード方法や絵文字の出し方は？

LINEにはイラストで自分の気持ちを表現できるスタンプという機能があります。スタンプと同じようなものでもう一つ絵文字という機能もLINEにはあるのをご存知ですか？

インターネットの世界ではスタンプよりも絵文字の方が歴史が長いので、絵文字の方がスタンプよりも親しみがある、という人もいるかもしれません。

実はLINEの絵文字というのは、今まで使ってきた絵文字とはちょっと違う機能もあって、とても便利なものです。この記事ではLINEの絵文字の使い方について詳しく見ていきましょう。

まずはLINEの絵文字とはどんなものなのか、ということについてみていきましょう。普通は絵文字といえば、テキストメッセージの間に挿入して使います。テキストメッセージの文章の間に、イラストの絵文字を挿入することで、メッセージがちょっと華やかになります。

LINEの絵文字も今までの絵文字と同じように、単なる文字の羅列で味気なくなりがちな文章の間に挿入して使うことができるのが特徴です。スタンプは文章とは同時に使うことができませんが、絵文字なら文章に織り交ぜながら使えます。

LINEのスタンプと絵文字の違いというのは何かあるのでしょうか？絵文字もスタンプも、同じようなイラストを使った機能ですが、実は使い方に大きな違いあります。

スタンプを投稿するときには、文章の中に織り込む、ということはできません。スタンプはスタンプだけを投稿することしかできません。しかし、LINEでは絵文字は絵文字の機能とスタンプの機能、どちらも持っているのが大きな特徴です。

LINEの絵文字は、テキストメッセージの中に絵文字を織り込めば、文字と同じサイズで表示されて絵文字として使うことができます。絵文字だけを送信するとLINEのスタンプと同じように大きく表示されてスタンプとして使うこともできるのです。

絵文字としてもスタンプとしても、どちらの使い方もできるとても便利な機能がLINEの絵文字なのです。

LINEの絵文字はどうやって購入することができるのでしょうか？ここからはLINEの絵文字の購入の仕方についてみてきましょう。

LINEの絵文字はLINEのスタンプショップから購入することができます。LINEの絵文字はスタンプショップの中で販売されています。スタンプショップの開き方は、LINEアプリのウォレットを開くとスタンプショップがあります。

スタンプショップを開くと上の方にカテゴリーがあります。その右の方に"絵文字"があるのでそちらをタップします。

そうすると販売されている絵文字が表示されます。LINEの絵文字は1つ購入すると最低8個、最大40個あります。一覧表にはその中の4つしか表示されていないので、気になる絵文字があったらタップしてみましょう。

するとどんな絵文字が用意されているのか、すべて見ることができます。気になる絵文字は1つずつタップすると拡大表示されるので、よく見てみましょう。気に入った絵文字があったら購入手続きをして購入します。

LINEのアプリ内のスタンプショップから購入する以外にも、LINE STOREからも購入することができます。LINE STOREで購入するメリットは、最低でも1%が、最大3%のLINE時クレジットが還元されることです。LINEクレジットというのは、LINE STOREの中だけで使える通過です。

LINEで絵文字やスタンプ、ゲームを頻繁に購入する人で、少しでも節約したい人は、LINESTOREからの購入をおすすめします。

LINEショップで購入する方法は、まずはブラウザで"LINE STORE"と検索しましょう。検索結果から"LINE STOR"Eに入ります。するとスタンプや絵文字がカテゴリーごとに分かれています。

カテゴリーの中から、公式絵文字、もしくはクリエイターズ絵文字を選びます。すると様々な絵文字が並んでいるので、気になるものを選んでクリックしてみましょう。

それぞれの絵文字のページですべての絵文字を見ることができます。気になるものはタップしてみると拡大表示されます。気に入ったものがあったら"購入"を押して購入手続きをしましょう。

絵文字のほとんどは、スタンプショップかLINE STOREで購入するしかないのですが、中には無料でダウンロードして使うことができる絵文字もあります。

無料でダウンロードできる絵文字を使いたいときの手順は次の通りです。まずはLINEのトーク画面を出します。無料でダウンロードできる絵文字の出し方は、メッセージを入力する窓の右隅にある"スマイルマーク"をタップします。

するとすでに無料で用意されている絵文字が使える画面になります。"一番左のスマイルマーク"をタップしましょう。

するとすでにダウンロードされている絵文字が表示されます。また、左側に表示されているのは無料で使える絵文字のカテゴリーです。それぞれのカテゴリーで使える無料の絵文字もこちらをタップすると表示されるので、ここから好きな絵文字を選んで使ってみましょう。

LINEの絵文字の出し方はどうやったらいいのでしょうか？ここからはiPhoneとAndroidとそれぞれの端末での絵文字の出し方をお伝えします。

iPhoneでのLINEの絵文字の出し方は、まずはトークルームのメッセージの"入力窓の右側にあるスマイルマーク"をタップしましょう。するとスタンプを使える画面になります。絵文字を使いたい場合には、さらに"一番下の左端にあるスマイルマーク"をタップします。

するとあなたのiPhoneで使える絵文字が表示されます。絵文字はカテゴリー分けされているので、好きな絵文字をタップすると、メッセージの中に絵文字を挿入することができます。

AndroidでのLINEの出し方も、iPhoneでの出し方とほとんど同じです。まずはLINEの絵文字を使いたいトークルームを開きます。次にメッセージの入力窓の"右側にあるスマイルマーク"をタップします。

スタンプが使える画面が出てくるので、さらに"一番下の左端にあるスマイルマーク"をタップします。するとスタンプではなく絵文字が表示されます。好きな絵文字をタップするとメッセージの中に出す出し方ができます。

LINE絵文字の使い方についてここから見ていきましょう。スタンプにはない図柄も絵文字にはあるので、いろいろとトークの幅を広げることができてLINEがますます楽しくなりそうです。

絵文字の一番オーソドックスな使い方は、メッセージの中のワンポイントとして挿入するというやり方です。黒い文字だけが並ぶテキストメッセージの中に、絵文字が入っているとメッセージの印象が全く違ってきます。

文章だけを読むときと比べると、絵文字が入っていたほうがそのメッセージを送ってきた人の感情が手に取るように伝わるような気がします。

大切なことを伝えるときに、絵文字ばかりの文章にしてしまうと、言いたいことがきちんと正確に伝わらないこともあります。でもポイントポイントに絵文字を効果的に使うことで、メッセージで伝えたいことがより効果的に相手に伝えることができるようになります。

LINEの絵文字の最も大きな特徴は、スタンプとしても使うことができるということです。LINEが登場した時に最も衝撃的だったのが、スタンプが使えることでした。メッセージの中に入れる絵文字とは違い、大きなスタンプがメッセージの代わりに送られてくるのはインパクトが大きいものです。

LINEの絵文字はそのスタンプとして使うこともできます。スタンプにはない絵柄も絵文字にはいろいろとそろっているので、スタンプ代わりに絵文字を使ってみるのもいいのではないでしょうか？

LINEの絵文字をスタンプとして使う方法は、まずはメッセージを入力するところで絵文字を出します。絵文字を1つだけメッセージの入力窓に入力して、"送信"を押します。

1つだけ入力窓に絵文字を入力したら送信ボタンを押します。

すると絵文字がスタンプとして送信されました。

LINEの絵文字には、装飾文字もあります。無料でダウンロードできる装飾文字もいろいろとあるので、ぜひ装飾文字も使ってみましょう。

絵文字だけで文章を作るのは大変かもしれませんが、特に大切なことや、伝えたいことは絵文字の装飾文字を使ってメッセージを作ってみましょう。より相手に伝わるメッセージが作れると思います。

また、装飾文字ではなくても、単語の代わりにその単語を意味する絵文字を挿入する使い方もできます。絵文字を言葉として使ってみる使い方もいろいろと面白いので、ぜひ試してみましょう。

普通のメッセージではなくて、絵文字を駆使するといろいろと素敵なアート風メッセージを作ることもできます。何か大切な記念の時などに、アート風メッセージを作って相手に送ってみると、きっと喜んでもらえるのではないでしょうか？

伝えたいメッセージは装飾文字で入力して、キラキラした絵文字で囲ってみるだけでも素敵なメッセージが作れます。メッセージを伝えたい相手に喜んでもらえるメッセージを作ることができるので、ぜひ挑戦してみましょう。

LINEの絵文字は人にプレゼントすることができます。LINEの絵文字はいろいろな種類を持っていた方が、メッセージの幅も広がって楽しくLINEができます。しかも他のものをプレゼントすることを考えたら、金額もそれほどかからないので手軽なプレゼントと考えるといいものです。

ぜひいつもお世話になっている人に、何かの折に送ってみたり、最近元気がないあの子を元気づけるような絵文字を送ってみたりと、LINEの絵文字をプレゼントしてみましょう。

iPhoneからLINEの絵文字をプレゼントする場合には、LINEアプリのスタンプショップからプレゼントすることができません。ブラウザからLINE STOREに入って、そちらからプレゼントしましょう。

LINE STOREからプレゼントする時には、まずはLINE STOREでプレゼントしたい絵文字を選びます。プレゼントする絵文字を決めたら、その絵文字のページを開くとプレゼントするというところがあるので、そちらを押しましょう。

するとLINEにログインする画面が出るので、LINEにログインします。プレゼントする友達を選んで、LINEコインで決済して、友だちに送るときのメッセージスタンプを選んで送信すればプレゼント完了です。

AndroidからLINEの絵文字をプレゼントする場合には、LINE STOREからでも、アプリの中のスタンプショップからでもプレゼントすることができます。

スタンプショップからプレゼントする場合には、スタンプショップからプレゼントしたい絵文字を選びます。プレゼントする絵文字が決まったら、その絵文字をタップして販売ページへ進みます。

すると購入とプレゼントを選ぶことができるので、"プレゼントする"をタップします。プレゼントする友達を選んでLINEコインでの決済ができると、送信するメッセージを選んでプレゼントする友達に送信します。

絵文字をプレゼントするときに、もしも相手がすでに持っている絵文字をプレゼントしてしまったらどうしよう、と思ってしまいます。でも安心してください。

プレゼントする友だちを選ぶときに、その友だちがそのすでに持っている絵文字だったら、"すでに持っているためプレゼントできません"というメッセージが出てプレゼントできません。

このメッセージが出た時には、友だちが持っていなそうな絵文字をもう一度選んでプレゼントしましょう。

LINEの絵文字をもしもプレゼントされたらどうしたらいいのでしょうか？

まずは友達とのトークルームにプレゼントが届いた旨のメッセージが届きます。そこにプレゼントを受け取るかどうかの確認が出るので、"受け取る"をタップします。

するとそのプレゼントをダウンロードできる画面になるので、ダウンロードボタンを押して、プレゼントされた絵文字をダウンロードするとあなたのトークで使うことができるようになります。ダウンロードを忘れないようにしましょう。

この記事ではLINEの絵文字の使い方についてみてきました。LINEには、ここでご紹介した絵文字の他に、元々使えるデフォルトの絵文字というのも設定されています。

スタンプショップからダウンロードする絵文字と、もともとの絵文字を組み合わせて使ってみると、LINEをもっと楽しむことができそうです。ぜひあなたなりの絵文字の使い方を見つけて、LINEの可能性をもっともっと広げていきましょう。