LINEのチャットライブ機能はご存じですか。新機能として登場した、LINEのチャットライブ機能は、トークルームでライブ中継することができる機能です。本記事では、LINEのチャットライブ機能の使い方や、ライブ中継する方法を解説します。
LINEのチャットライブ機能とは、新たに追加されたLINEの機能になっています。LINEのグループ内トークルームで、友達や家族などと、いつも通りチャットトークしながら、自分のカメラで撮った動画を、リアルタイムで配信することができます。
逆に、トーク相手の配信された動画を見ることも可能なので、一緒に楽しむことができるのです。また、配信された動画は、同じトークルーム内のユーザーのみ見ることができます。LINEで会話しながら、チャットライブも視聴することができるので、グループで楽しめる機能になっています。
LINEのチャットライブ機能とは、使うための条件がいくつかあります。まず、LINEのチャットライブ機能が使えるのは、グループトーク内のみになります。1対1のトークルーム内で、チャットライブ機能は利用できません。1対1で、ライブチャット機能を楽しむためには、グループを作って1人だけ招待すれば、利用することができます。
利用できるのは、iPhone5以上・Android(一部非対応機種有)になっています。また、ライブチャット機能は、LINEバージョン7.9.0から追加された機能になっていますので、バージョンが古い場合は、バージョンアップをしてください。
LINEのバージョンが分からないという人は、一度バージョンを確認してください。バージョンの確認方法は、「LINEアプリ」を起動して、「歯車マーク(設定)」⇒「LINEについて」をタップします。
現在のバージョンの右横に書いてあるのが、LINEのバージョンになります。
LINEのバージョンを確認して、バージョン7.9.0以前のバージョンになっている場合は、ライブチャット機能が使えないので、バージョンアップしてください。バージョンアップする方法は、「App Store」を開いて、画面右下にある「アップデート」⇒をタップすると、アップデートの一覧が表示されるので、LINEの「アップデート」をタップします。
LINEのバージョンアップが完了すると、アップデートから開くに変わります。
LINEのチャットライブが使える条件に問題がなければ、実際にチャットライブ機能を使っていきます。ここでは、LINEのチャットライブ機能で、配信する使い方を解説していきます。
LINEのチャットライブ機能とは、電話のように選択してすぐに配信されるものではなく、事前に準備することができます。ここでは、LINEのトークルームから配信の準備をする方法を解説していきます。
事前の準備とは、カメラを切り替えることです。使い方は、LINEでライブ配信したいトークルームを開きます。トークルームを開いたら、「電話マーク」⇒「Live」をタップします。
ライブ中継のカメラ画面が表示されるので、「カメラの切り替えボタン」で、インカメラ・アウトカメラを切り替えてください。初期設定では、インカメラになっているので、配信者の顔が写ります。
カメラの切り替えができたら、配信画面を加工していきます。顔マークとは、エフェクトフィルターと言って、自分の顔に、LINEキャラクターの顔を重ねることができ、自分の顔の動きに合わせて、LINEキャラクターも動くようになっています。使い方は、「顔マーク」をタップします。
キャラクターの一覧の中から、「好きなキャラクター」を選択します。
1 / 3
続きを読む