iTunesでは時々不明なエラーが出ることがありますが、「0xE80000A」というエラーが出てiPhone接続して同期できないときにはどのような対処をしたらいいのでしょうか。この記事ではiTunesで不明なエラーが出て困るときの対処法をみていきましょう。
iPhoneをPCと同期する際に、LightningケーブルでiPhoneをPCのiTunesに接続します。しかし、iPhoneをPCに接続しても、iTunesで「0xE80000A」という不明なエラーが出て、同期できない場合があります。
エラーが出たときは、iPhoneの再接続や、PC・アプリの再起動といった基本の対処法を行います。しかし、基本の対処法を行っても「0xE80000A」の不明なエラーで同期できない場合は、どうすべきでしょうか。
この記事では、iTunesの不明なエラー「0xE80000A」とは、どのようなエラーで、どんな対処法をすればいいのか、Windows PCの場合とMacの場合それぞれの対処法を解説します。
iTunesの不明なエラー「0xE80000A」とは、iPhoneをPCに接続しても、iTunesと同期できないときに表示されるエラーコードです。このコードが表示される場合は、PCはiPhoneを認識できていますが、iTunesとの接続が上手くいかず、同期できない不明なエラーとして表示されます。
「0xE80000A」という不明なエラーコードが表示される原因は、iTunesのシステムプログラムの中にある「lockdown」フォルダです。「lockdown」とは、セキュリティを強化するための機能ですが、このフォルダが原因となり、iTunesがiPhoneと同期するのを妨げてしまいます。
「0xE80000A」の不明なエラーを解決するために、「lockdown」のフォルダの中身を削除して、接続を干渉しないようにしましょう。この記事では、iTunesの「0xE80000A」を解決するための「lockdown」のフォルダへの対処法を、Windows PCとMacそれぞれ紹介します。
Windows PCで、iTunesの「0xE80000A」の不明なエラーを解決する方法を解説します。
Macの、iTunesの不明なエラー解決法を解説します。
この記事では、iTunesで不明なエラー「0xE80000A」が起きた場合の対処法を解説しました。「0xE80000A」と表示されて、iPhoneがPCと同期できない場合、対処法はあります。ぜひこのエラーが出ても慌てずに、正しい手順で対処して解決しましょう。