iTunes Matchとは?Apple Musicとの違いや料金・使い方・DRMについて解説!

iTunes Matchとはクラウド上に音楽を保存する事ができるサービスです。Apple Musicとどう違うのかわからない方も多いかもしれません。今回はiTunes MatchとApple Musicの違い、料金、またDRMについてご紹介します。

目次

  1. 1iTunes matchとは?
  2. iTunes matchとはどのようなものか?
  3. 2iTunes matchとApple Musicの違いは?
  4. iTunes matchとApple Musicのサービスの違い
  5. iTunes matchとApple Musicの料金の違い
  6. 3iTunes matchの登録と使い方
  7. iTunes matchの登録
  8. iTunes matchの使い方
  9. 4パソコンでiTunes matchを使って音楽を聴く
  10. ダウンロードして曲を聴く
  11. ダウンロードせずに曲を聴く
  12. 5iPhoneでiTunes matchを使って音楽を聴く
  13. iPhoneでのiTunes matchの使い方
  14. 6iTunes matchで楽しい音楽ライフを送ろう
  15. iTunesの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

iTunes matchとは?

iTunesを使っている人ならぜひ覚えておきたいサービスがiTunes matchです。iTunes Matchを使うと自分の音楽データが全てネット上にクラウドで保存されるようになります。アメリカでは2011年から開始されたサービスで日本では2014年にスタートしています。

iTunes Matchは月額の料金を支払う事で使う事ができるようになります。iTunesを使いこなすためにも、iTunes Matchの機能について知っておきましょう。

iTunes matchとはどのようなものか?

そもそもiTunes Matchとは、iTunesにある購入した曲をiCloudに保存する事ができる機能のことです。例えば、CDから取り込んだ曲やiTunesで買った曲は自分のiPodやiPhoneに入ります。

本来ならば、もし新たにiPhoneを買い換えたりして曲を移動させたい時にはあらかじめ、パソコンでUSBなどに入れておくか、もう一度CDから取り込む必要がありました。

ですが、iTunes Matchを使えば、クラウド上に曲が保存してあるので何もしなくてもインターネットに繋げば自動で曲を共有してくれます。

iTunes Matchを使えば、昔の曲やマイナーな曲などでもうCDが残っていない場合などでもクラウド上からダウンロードできるのでとても便利です。

DRMとは?

iTunes Matchについて話す上で知っておかなければならない事があります。それがDRMです。DRMとは、"Digital Rights Management"の省略で、デジタルコンテンツの著作権の事を指します。

DRMによって保護されている曲は、限られたデバイスでのみ使用する事ができるというもので、勝手にダウンロードしたりUSBに入れたりする事ができないようになっています。

iTunes Matchと同じようなサービスの1つとしてApple Musicがあります。DRMは、Apple Musicで利用可能となっている曲の全てに適応されています。そのため、Apple Musicを通じてiPhoneやiPodで聞いている曲は、USBに取り込んだりする事ができません。

Apple MusicとiTunes Matchを両方使用していると、CDからパソコンに取り込んだ曲に関しては大丈夫なのですが、iTunesからダウンロードした曲はクラウド上にアップロードする時に、Apple Musicを通じてしまい、DRMで保護されます。

つまり、iTunes Matchを利用して他のデバイスに同期させた時に購入したはずの曲が保護されてしまって、他のデバイスに移動させる事ができなくなる事があります。

iTunes matchとApple Musicの違いは?

iTunes MatchとApple Musicはどちらもクラウドを通じて音楽を共有できるとても便利なシステムです。どちらも同じサービスのようですが、違いがあります。

iTunes matchとApple Musicのサービスの違い

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まずiTunes Matchのサービスとは、
・自分が所有している曲をクラウド上に保存できる
・iCloudミュージックを通じて様々なデバイスで共有できる

そして、Apple Musicのサービスとは、
・Apple Musicにある曲が全て聴き放題
・iCloudミュージックを通じて様々なデバイスで共有できる
・DRM付きで制限付き

となっています。同じように見えますが、違いがある事がわかります。まずiTunes MatchではCDなどからダウンロードした曲もクラウドで共有できますが、Apple Musicはそのサービス内にある曲のみ共有できるシステムです。

またiTunes MatchはDRMの制限がありませんが、Apple MusicはDRMの制限があるのでApple Musicを解約するとその曲が聞けなくなってしまいます。
 

iTunes matchとApple Musicの料金の違い

次に重要なポイントがiTunes MatchとApple Musicの料金の違いです。iTunes MatchもApple Musicも月額料金を支払う事でサービスを受ける事ができますが、iTunes Matchは年会費3980円なのに対して、Apple Musicは月額980円です。

iTunes matchの登録と使い方

次にiTunes Matchの登録方法と使い方をご紹介します。

iTunes matchの登録

まずパソコンからiTunes画面を開きます。そしてメニューの1番右端にある”ストア”を選びます。

次に、iTunes画面の1番下までスクロールすると、”iTunes Match”が見つかります。それをクリックします。

iTunes Matchの画面が出てくるので、最後に”登録”を選択すればiTunes Matchへの登録完了です。

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cococ

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