iPhoneXの画面がつかない?フリーズ?あわてますね、日頃当たり前のように使用していたiPhoneXの画面がつかないということは、仕事にもプライベートにも多大な支障が出ることでしょう。本記事では画面がつかない原因と対処法を解説していきます。
「フリーズ」や画面が黒いままで「つかない」など、iPhoneXの内部ではなにが起きているのでしょう。フリーズや、画面がつかない原因には、物理的要因とシステム的要因の2種類があります。
本記事では、「前半」に物理的要因とシステム的要因でおきる、フリーズやiPhoneXがつかない原因を確認し、「後半」でフリーズやつかないiPhoneの、対処法を解説していきます。
Appleでは推奨していませんが、「7」以降のiPhoneは、耐水(防水)仕様になっており、iPhonXはお風呂でも使用できます。
iPhoneXの耐水ランクは「IP67(最高IP8)」で、水没した場合でも、1メートルの水深で30分間水の侵入を防ぎます。しかし水没の故障は、補償の対象外となり修理は、実費で割高になってしまいます。
スマホ(ここではiPhoneX)の画面がつかないとき、関連する症状は電源が入らないことや、システムのフリーズが挙げられます。押しボタンになんらかの不具合があり、電源が入らない場合や、充電を忘れ電池残量がなくなり、電源ボタンを押しても、電源が入らないようなときです。
当然のことですが、充電残量が切れると、自動的にスマホ(iPhoneX)の「画面が黒いままでつかない」「電源が入らない状態」になります。
対処法はもちろん充電することで、家庭用コンセントからの充電であったり、パソコンのUSBコネクタから充電したり、モバイル電源から充電します。
画面がつかない原因にシステムの不具合(フリーズ)も考えられます。アプリが原因のときもあり、「OS」のアップデートがされていないなどや、「重いファイル(動画、音声)」「巨大アプリ」のダウンロードでの、「CPU」への過大な負荷が原因の場合もあります。
以上のシステム系の修復には、後の章で解説しますが、「再起動」や「強制終了」が効果的です。アプリが動作中にはアプリ自体を"強制終了"させてから行います。まず行うことは”そのアプリが本当に必要?”の確認と”最新OSのアップデート”の有る無しの確認です。
水没による影響は、スマホ本体内部にまで水が浸入してしまい、電池に近い回路が濡れると電源を切ってあっても通電してしまい、電池に悪影響を与え「画面がつかない」原因になります。
水没させた場合の応急対処法としては、なるべくスマホを水平に持ち上げ、静かに台におき●電源を切り、ケーブル差込口など、水の入りやすいところを重点的に、ティッシュや綿棒などで念入りに拭くことです。
決してスマホを振るなどして水を切ろうとしてはいけません。かえって状況を悪化させます。その後十分自然乾燥させて状況によっては、キャリアショップ(お買い上げ店)やAppleサポートに連絡してアドバイスを受けます。
次に落下させたことで「iPhoneXの画面がつかない」や「フリーズ(画面が動かない)」「電源が入らない」の原因を探ります。
落下によるスマホ画面の故障はひび割れの場合が多く、「画面がつかない」「フリーズする」「電源が入らない」などはほとんど報告されていません。
ガラケーの時代(今も使用されていますが)は、バッテリーのコネクタは挿し込まれているだけでした。そのため落としたショックで、バッテリーがずれて通電されず、”画面が黒くつかない”や”電源が入らない”状態になりました。
一方、スマホのバッテリーは、両面テープでがっちり固定されており、コネクタもガラケーのバッテリー「一体型」と異なり、自由にとりまわせるようになっています。落下でバッテリーコネクタがはずれるという事は、めったに起こらないようです。
しかし絶対とはいえず、落としたショックでスクリーン(画面)のコネクタがゆるみ、通電が不十分になり「画面がつかない」「電源が入らない」状態になる可能性も否定できません。
その他にも「画面がつかない」原因もいくつか考えられますられます。
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