iPhoneの画面を横向きにする方法と横向きのまま固定する方法を解説！

iPhoneを使っている場合、ブラウザでネットサーフィンをしたり、SNSをしたりと画面を縦に固定したまま使っている状態が多いと考えられます。しかし、読みたい記事が長くiPhoneの画面を横にしておきたい場合や、縦方向のみの固定ではなく、縦横自由に方向を変えるための説明をこの記事では紹介します。

iPhoneでは縦方向へのロックは簡単に行えます。コントロールセンターを開き、画面固定をタップすることで画面が縦固定され、縦にロックすることができます。解除の方法は同じく画面固定をタップすることで縦固定のロックが解除されます。

iPhoneを縦固定のロックをしていない場合、画面を傾けるとiPhoneが自動的に縦と横に切り替わります。傾ける角度は繊細になっており、縦で見ようと思っていたら画面が横になっていた、横画面で見ようとしていたら縦方向になってしまった、など誰しも経験があると思われます。

あまり知られていませんが、iPhoneを横画面でロックすることは可能です。横画面にしか対応していないアプリや、動画配信系サービスなどを使う場合、横画面が急に縦画面になってしまうなど、そういった場合に横画面で固定する方法を説明します。

iPhoneの画面を横向きに固定する場合、まずは縦向きに固定されているiPhoneの固定を解除する必要があります。コントロールセンターを開き、画面固定のボタンをタップし、縦向きの固定を解除しましょう。

iPhoneを横向きに固定する場合、アクセスガイドを有効にする必要があります。アクセスガイドは設定アプリから一般を開き、アクセシビリティをタップします。

アクセシビリティをタップし、アクセスガイドを開きます。アクセスガイドのスイッチをタップして機能をオンにします。

アクセスガイドの機能をオンにした後はパスコードの設定をします。パスコードの設定が終われば、画面を横向きに固定する準備が整います。

準備が整ったら画面を横向きに固定したいアプリを起動し、画面を横向きにします。画面を横向きにしたらホームボタンを3回タップします。ホームボタンを3回タップするとアクセスガイドが起動します。

アクセスガイドが起動したらオプションをタップし、動作を無効にするためにスイッチをタップします。これで画面を横向きに固定することが可能になります。

画面を横向きの固定から解除するには、まずアクセスガイドを無効にする必要があります。アクセスガイドを起動したときと同じようにホームボタンを3回タップします。

ホームボタンを3回タップすると、アクセスガイドを解除するためのパスコードを求められますので、設定したパスコードを入力します。パスコードを入力したら終了をタップし、アクセスガイドを終了させ、横向きの画面固定を解除します。アクセスガイドの設定は一度設定すると、設定アプリで解除するまで有効に使える設定です。

一度アクセスガイドの設定を行うと、ホームボタンを3回タップすることでまたiPhoneを横向きで画面の固定をできるようになります。

iPhoneは縦向きの固定はコントロールセンターから行えますが、横向きの画面固定は設定アプリを開いてo行わなければなりません。

iPhoneの縦向き、横向きの自動的な設定はとても繊細で、横向きで見たいのに縦向きになってしまう、横向きで見ていたのに縦向きになってしまった。などよくあるケースです。アクセスガイドを使うことで横向きで画面を固定し、様々なアプリなどを快適に楽しみましょう。