iPhone6sとiPhone6s Plusのスペックを本体仕様や価格、レビューとともにご紹介します。また、最近発売されたiPhoneXSとiPhoneXRのスペックと比較し、その性能を様々な性能の面から評価していきます。
iPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRのスペックを比較していきます。iPhone6s・6s Plusは2015年に発売されたiPhoneです。一方、iPhoneXS・XRは2018年に発売されたiPhoneです。同じiPhoneですが、まず、本体サイズや重量、カラーなどの本体仕様について比較します。
iPhoneのスペックは発売時期やモデルによって大きく異なります。用途によってはオーバースペックとなってしまうモデルもあるため、本体仕様を知り、比較することで、用途に適したスペックをもつiPhoneを選びましょう。
まず、iPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの本体サイズを比較していきます。iPhoneの本体サイズは本体の重量や画面の大きさ等、様々な要素と関係してくるので、慎重に選びましょう。また、本体サイズが大きすぎると、片手での操作が困難になり、iPhoneをしまう場所の選択肢も狭まります。自分のライフスタイルや手の大きさ等と合わせて、最適な大きさを考えることをおすすめします。
機種 | サイズ(縦×横×厚み) |
iPhone6s | 138.3×67.1×7.1(mm) |
iPhone6s Plus | 158.2×77.9×7.3(mm) |
iPhoneXS | 143.6×70.9×7.7(mm) |
iPhoneXR | 150.9×75.7×8.3(mm) |
次に、iPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの本体重量を比較していきます。iPhoneの本体重量は重いものでも200g以下の重さなので、数値の面ではあまり変わらないように見えます。ただ、実際に持ってみると、本体重量は数値以上に差を感じる要素でもあります。iPhoneは、ほぼ毎日使うものなので、軽すぎたり重すぎたりするとストレスになります。そのため、実際に店舗に行って触ってみることをおすすめします。
機種 | 本体重量 |
iPhone6s | 143g |
iPhone6s Plus | 192g |
iPhoneXS | 177g |
iPhoneXR | 194g |
次にiPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの液晶サイズ・解像度について比較していきます。液晶サイズと解像度は高ければ高いほど、iPhoneで見る写真や動画、ゲームの迫力が増します。iPhoneで写真や動画を見る、ゲームをする用途を考えている方には、液晶サイズ・解像度が高いモデルをおすすめします。
機種 | 液晶サイズ | 解像度 |
iPhone6s | 4.7インチ | 1334×750ピクセル |
iPhone6s Plus | 5.5インチ | 1920×1080ピクセル |
iPhoneXS | 5.8インチ | 2436×1125ピクセル |
iPhoneXR | 6.1インチ | 1792×828ピクセル |
次にiPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの本体カラーについて比較していきます。本体カラーはおしゃれを楽しめるポイントです。他のモデルには無い本体カラーは目立つだけでなく、所有欲を満たしてくれます。本体カラーを重視する方は真剣に選び、店舗に足を運んで実物の色を確認することをおすすめします。
機種 | 本体カラー |
iPhone6s | シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールド |
iPhone6s Plus | シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールド |
iPhoneXS | シルバー、ゴールド、スペースグレイ |
iPhoneXR | レッド、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルー |
次にiPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの背面素材について比較していきます。背面素材は、iPhoneを使用している時に自分から見る機会は少ないものの、最も一目に触れるところでもあり、おしゃれを重視する方は重視するポイントです。また、触り心地も異なるため、一度店舗に行って触ってみることをおすすめします。
機種 | 背面素材 |
iPhone6s | アルミ |
iPhone6s Plus | アルミ |
iPhoneXS | ガラス |
iPhoneXR | ガラス |
次にiPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの耐水・防塵性能について比較していきます。耐水・防塵性能があるiPhoneであれば、雨などによって水がかかっても故障のリスクを下げることができます。ただ、水濡れによる故障はAppleの保証の対象外となってしまうので、過信はしないようにしましょう。
機種 | 耐水・防塵性能 |
iPhone6s | 非対応 |
iPhone6s Plus | 非対応 |
iPhoneXS | IP68等級 |
iPhoneXR | IP67等級 |
ここでは、iPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRの内部仕様のスペックを比較していきます。内部仕様とはCPUやRAM、ROM、バッテリー容量のことを指します。iPhoneの内部仕様のスペックは発売時期やモデルによって大きく異なります。用途によってはオーバースペックとなってしまうモデルもあるため、本体仕様を知り、比較することで、用途に適したスペックをもつiPhoneを選びましょう。
ただ、iPhoneのバッテリーは使い続けていると劣化していきます。ここで紹介しているバッテリー容量は新品の状態での値なので、中古で購入した際はご注意ください。
まず、iPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRに搭載されているCPUのスペックを比較していきます。CPUはiPhoneの性能を決める重要な要素です。複雑な処理や計算を伴うことをiPhoneで行うことを考えている方は、CPUが新しい方を選んだほうが後悔しません。
機種 | CPU |
iPhone6s | AppleA9 |
iPhone6s Plus | AppleA9 |
iPhoneXS | AppleA12 Bionic |
iPHoneXR | AppleA12 Bionic |
次に、iPhone6s・6s Plus・iPhoneXS・XRに搭載されているRAMのスペックを比較していきます。RAMとはメモリーとも表現され、同時に起動することができるアプリの数に関係します。RAMが少ないと、複数のアプリを立ち上げると動作が不安定になる等の不具合が生じます。また、3Dゲームのような複雑な処理を必要とするアプリの動作が不安定になることも考えられます。
機種 | RAM |
iPhone6s | 2GB |
iPhone6s Plus | 2GB |
iPhoneXS | 4GB |
iPhoneXR | 3GB |
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