iPhoneの楽天Edy(おサイフケータイ)での支払い方法!パソリやチャージ方法についても解説!

iPhoneを使った楽天Edyの支払い方法を解説します。また、iPhone対応パソリの利用法やチャージ方法についてもレビューします。通常の楽天Edyはおサイフケータイ対応端末でしか利用できませんが、専用デバイスを利用すればiPhoneでも使えます。

目次

  1. 1iPhoneで楽天Edy(エディ)を使うには?
  2. パソリを組み合わせる
  3. おサイフケータイジャケットを組み合わせる
  4. 2iPhoneで楽天Edy(エディ)を使うメリット
  5. 楽天スーパーポイントが貯まる
  6. 楽天カードをApple Payに登録することができる
  7. 利用履歴の詳細も確認可能!
  8. 3iPhoneで楽天Edy(エディ)を使う際のチャージ方法は?
  9. Edyチャージャーで現金チャージする
  10. クレジットカードでチャージする
  11. 楽天IDからチャージする
  12. 4iPhoneで楽天Edy(エディ)支払いする方法は?
  13. 読み取り機におサイフケータイをタッチするだけ!
  14. 5iPhoneで楽天Edy(エディ)を使う際の注意点
  15. 一度のチャージ上限は25000円まで
  16. 楽天Edyアプリとおサイフリンクアプリは機能の違いがある
  17. 6iPhoneで楽天Edyを使って便利にお買い物しよう!

iPhoneで楽天Edy(エディ)を使うには?

楽天Edy(エディ)は、「楽天カード(クレジットカード)」や「楽天ポイントカード」で利用できる、楽天がサービス提供する電子決済マネーです。利用すると買い物200円(税込)ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり、利用できる店舗も増えているので今人気の電子決済マネーの1つです。

楽天Edy(エディ)はモバイル端末でも利用できますが、基本的にはおサイフケータイ対応機種の端末で利用できます。そのため、楽天Edy(エディ)をスマホで利用する場合は、Androidスマホでのみ利用できるというのが基本的な考え方です。

つまり、通常のやり方では、iPhoneで楽天Edy(エディ)は使えません。理由は、iPhoneではおサイフケータイの機能を利用できないからです。しかし、iPhoneでも、特定の他デバイスを併用することで楽天Edy(エディ)を使用できるようになります(主な方法として2つの方法があります。詳細は後述します)。

今回は、iPhoneで特定の他デバイスを併用して、楽天Edy(エディ)を利用する方法を解説します。

パソリを組み合わせる

iPhoneで楽天Edy(エディ)を利用できるようにする方法として、まず紹介する方法が、「パソリ」というデバイスを利用する方法です。「パソリ」とはSONYが提供している外付けICカードリーダーで、iPhone対応パソリとして「RC-S390」という機種が用意されています。現在(2019年8月時点)楽天で4,743円 (税込)で販売されています。

「RC-S390」は楽天の公式サイトで紹介されている機種で、このiPhone対応パソリとiPhoneをBluetoothでつないでアプリで制御することで、楽天Edy機能を搭載したカードとiPhoneが連携できるようになります。

パソリで楽天Edyを利用するにあたって用意するもの

iPhoneで、iPhone対応パソリを使って楽天Edy(エディ)を利用する場合に用意するものは、iPhone・iPhone対応パソリ・楽天Edy(エディ)の機能を搭載したカードです。

楽天Edy(エディ)の機能を搭載したカードは、「楽天カード(クレジットカード)」や「楽天ポイントカード」になります。

「楽天カード(クレジットカード)」は発行・年会費が無料で、「楽天ポイントカード」は基本料金が324円(税込み)です。

パソリ用Edyアプリをダウンロード

iPhoneで、iPhone対応パソリを使って楽天Edy(エディ)を利用するにあたって、事前準備として、iPhoneとiPhone対応パソリをBluetoothで接続する必要があります。

iPhoneとiPhone対応パソリをBluetoothで接続するには、パソリ用Edyアプリのインストールが必要です。パソリ用EdyアプリはAppストアから無料でインストールできます。

パソリ用Edyアプリをインストールしたら、アプリを立上げ、「パソリの初期設定」の画面で「次へ進む」をタップします。

Bluetooth接続のポップアップが表示されるので、指示にしたがってペアリングすれば、iPhoneとiPhone対応パソリを接続できます。

‎「パソリ対応 楽天Edyアプリ」をApp Storeで

おサイフケータイジャケットを組み合わせる

iPhoneで楽天Edy(エディ)を利用できるようにする方法として紹介するもう1つ方法が、iPhoneにおサイフケータイジャケットを組み合わせるという方法です。

おサイフケータイジャケットとは、iPhoneに接続することで、iPhoneでもおサイフケータイの機能を利用できるようにするデバイスで、docomoが提供しているデバイスです。「ジャケット」というネーミングからも分かる通り、スマホカバーのようにiPhoneに一体化するかたちで装着します。

おおまかな利用手順は、前述の「パソリ」を利用する場合と似ています。アプリを使ってiPhoneとおサイフケータイジャケットをBluetoothで接続し、管理画面で利用するサービスとして楽天Edy(エディ)を指定します。

iPhoneとおサイフケータイジャケットを接続するアプリは、「おサイフリンクアプリ」と言い、Appストアから無料でインストールできます。

‎「おサイフリンク」をApp Storeで
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iPhoneで楽天Edy(エディ)を使うメリット

次に、iPhoneで楽天Edy(エディ)を使うメリットについて解説します。

楽天スーパーポイントが貯まる

iPhoneで楽天Edy(エディ)を利用する際の、一番のメリットは買い物をするごとに楽天スーパーポイントが貯まることです。

楽天Edy(エディ)を利用すると買い物200円(税込)ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり、1ポイント1円分として、各種サービス利用や楽天Edy加盟店の支払いに使用できます。

楽天カードをApple Payに登録することができる

楽天Edy(エディ)機能つき楽天カードを利用する場合は、Apple Payに登録できることも、メリットの1つです。Apple Payに登録した楽天カードの利用に関しても、楽天スーパーポイントが付くので、さらに楽天スーパーポイントが貯まりやすくなります。

楽天カードをApple Payに登録する方法は、通常のクレジットカードの場合と同じ方法のWalletアプリを利用してApple Payに登録するやり方と、楽天カードアプリを使ってApple Payに登録するやり方があります。

どちらのApple Payに登録するやり方でも、Apple Payに登録する内容に相違はありませんが、楽天カードアプリを使ったApple Pay登録方法の方が若干手間が省けるようです。
 

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この記事のライター
KOUSUKE
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