iPhoneの標準メモアプリの便利な使い方！共有や保存以外にできることは？

iPhone（iOS）のメモアプリの使い方は、iCloudのメモ設定をONにして使用します。iPhoneのメモはバージョンアップを繰り返して、メモするだけの機能から画像や図を挿入したりできるようになりました。まずは、基本的なメモの取り方からご紹介します。

iPhoneの標準メモアプリを使用する場合は「iCloud」のメモ設定をONに切り替えましょう。メモアプリはiCloudを利用することで様々な便利な機能を使うことができます。Gmailと同期したい場合もGmailのメモ設定をONにしましょう。

1. 「iCloudのメモ設定をON」にする方法をご紹介します。
2. はじめに、ホーム画面＞「設定」をタップします。
3. 続いて、「iCloud」＞「メモ」をタップしてONに変更します。

iCloudの設定が完了したら「新規フォルダ」を作成しましょう。フォルダを作成することでメモを見つけやすくなります。おすすめの使い方はメモをジャンル分けしていく方法です。フォルダ分けしない場合は初期設定で用意されている「メモ」に全て入ります。メモを探したい場合は、見つけにくくなります。

新規フォルダを作成したら、メモの取り方です。メモは右下にある「紙とペンのマーク」アイコンをタップします。基本的なメモ機能だけ使うことも可能です。新規フォルダは、メモを作成してからも作ることができます。

メモを取るだけではなく、メモに線をアンダーラインを引いたり、タイトルを付けたり装飾もできます。メモ設定で「デフォルトアカウント」をiCloudに設定しておきましょう。また、メモ表示は常に一行目を「タイトル」「見出し」「本文」のいずれかに設定する変更もできます。罫線と方眼設定もできます。

1. 「メモ設定」を変更する方法をご紹介します。
2. はじめに、ホーム画面＞「設定」＞「メモ」をタップします。
3. 続いて、「デフォルトアカウント」をiCloudに設定します。
4. 最後に、「新規メモ開始スタイル」を「タイトル」「見出し」「本文」から選択します。

メモアプリは初期設定では全て「本文」です。

1. 「Aa」でタイトル・見出しを作成する方法をご紹介します。
2. はじめに、タイトルを付けたい行にカーソルを置きます。
3. 続いて、画面の下の「Aa」アイコンをタップします。
4. 最後に、「本文」から「タイトル」または「見出し」をタップすると、文字がタイトルまたは見出しに変更されます。

iPhoneのメモ機能で買い物リスト、持ち物リスト、ToDOリストで使用できます。選択した範囲にチェックマークが全て付きます。

1. メモアプリで「チェックマーク」をつける方法をご紹介します。
2. はじめに、チェックマークを付けたい文を選択します。
3. 続いて、中央にある「チェックマーク」アイコンをタップします。

iPhoneのメモアプリは計算機能はないですが表を作成できます。「表のマーク」をタップすると表が作成されて、もう一度表アイコンをタップするとメニューが表示されます。

1. 「表」を作成する方法をご紹介します。
2. はじめに、左下にある「表」アイコンをタップします。
3. 続いて、列を追加する場合は「列」を、行を追加する場合は「行」をタップします。