2019年04月16日更新
iPhone通話時の音量調整方法!受話音量を上げる方法や消音方法を解説!
iPhoneで通話をしているときに重要なのが、相手の声の聞き取りやすさです。声の音量を調整したいと思ったときに受話音量を上げる、または下げる方法、さらに必要に応じて自分側の声や音を通話している相手に聞こえないよう、iPhoneを消音に設定する方法を紹介します。
目次
iPhoneの通話時に受話音量を上げる方法
iPhoneユーザーのほとんどが日常的に使っているiPhoneの通話機能ですが、誰しも電話をしている最中に、相手の声が小さく聞き取りづらく感じたことがあるはずです。通話機能は声のみでやりとりをするものなので相手が話していることが上手く聞き取れないと困ってしまいます。そんなときに、iPhoneの受話音量を上げる方法を紹介します。
通話中に音量ボタンで調整する
iPhoneで電話中に受話音量を調節するには端末の横にあるボタンを押します。
上の画像はiPhoneを左から見た画です。細いボタンの上が音量アップ、下が音量ダウンです。押すとカチカチっとという音とともに、ボタンを押した分かりやすい感触があります。一回押すたびに音量は一段階ずつ下がっていきます。
注意点
iPhoneで音量調節できる場所は三種類あります。設定ページの「サウンドと触覚」、画面を上にスワイプすると現れる「コントロールセンター」、そして上記の本体横の二つのボタンです。iPhoneは音量調節だけで三種類あるので、受話音量を設定したいと思ったときに間違えやすいポイントです。
iPhoneの設定ページの「サウンドと触覚」にある「着信音と通知音」はバーを左右に動かすことによって音量の設定ができます。ここでは着信音、または通知音の音量変更設定ができます。
iPhoneの画面を下から上にスワイプすると表示される「コントロールセンター」の音量はカメラボタンの上にあるスピーカーマークを上下に動かすことによって調節できます。ここではiPhoneで再生中の曲や動画の音量変更ができます。
iPhoneの本体横の二つのボタンは着信音や通知音、再生中の曲や動画、そして受話音量も全て調節することができます。使用中の機能によってどの音量を変更するかが自動で切り替わるようになっています。
iPhoneの音量調節できる三種類の中で、受話音量については音量調整することができるのは通話している間のみです。そのため、通話中以外に音量調節ボタンを操作しても受話音量は上がらないので注意が必要です。
iPhoneの受話音量を最大にしても聞こえない場合
通話を始めてiPhoneの音量ボタンを押して受話音量を上げているはずなのに、どうしても音量が上がらない、というときには、まず確認して頂きたいことがあります。
ヘッドセットやBluetoothに接続していないか確認する
iPhoneがヘッドセットやBluetoothに接続したままだと、音はヘッドセットやBluetoothのイヤホン部分から出ます。そのためiPhoneに耳を当てても音は聞こえません。もしiPhoneがそれらに接続がされている状態でしたら、一旦接続を解除しましょう。
iPhone通話時に消音にする方法
iPhoneでは通話中に消音の設定をすることができます。消音とは、通話中に一時的に自分の声や音を相手に聞こえないようにするという方法です。
iPhoneに消音にする機能はある?
iPhoneで通話の声や音を消音にする機能は、通話中にのみ表示される画面から設定ができます。
電話中に消音に設定する方法
電話中に消音に設定するには、通話中の画面からできます。iPhoneを耳から離して画面を見てみると、六つ並んでいるアイコンの左上にマイクのマークがあります。そこが「消音」ボタンです。
アイコンを一回タップすると消音ボタンが白くなり、相手に自分の声や音が全く聞こえなくなる「消音」状態になります。もう一度アイコンを押すとボタンの色が元通り(消音解除)になり、通常の通話状態に戻ります。ちなみに消音状態でも相手の声や音は変わらず聞くことができます。
iPhoneの通話中に受話音量を調節しよう!
iPhoneで通話する時の音量調整方法は以上です。iPhoneは受話音量の調節も消音の方法もボタンを押すだけで簡単にできます。iPhoneには音量を調整する機能が細かくあり一見ややこしいですが、覚えてしまえばとても便利です。誰かと電話をする機会があればぜひ試してみて下さい。