iPhoneのダークモード切り替え方法!色反転機能をショートカット設定で便利に!

iPhoneには画面の色を反転させるダークモードという機能があります。目に優しいとか、節電になるといったメリットがあるのですが、設定方法はどうしたらいいのでしょうか。この記事ではiPhoneのダークモードについて詳しく解説します。

目次

  1. 1iPhoneのダークモードとは?
  2. 画面の色を反転させる機能
  3. 2iPhoneをダークモードにするメリットとは?
  4. 目に優しい
  5. 節電になる
  6. 画面の焼き付き防止
  7. スマートな見た目になる
  8. 3iPhoneをダークモードに設定する方法とは?
  9. ダークモードの設定方法
  10. ダークモードの解除方法
  11. 4iPhoneのダークモードはショートカットを作ると便利!
  12. ショートカットで簡単に切り替えできる
  13. ショートカットを作る方法
  14. ショートカットからダークモードを開く方法
  15. 5iPhoneのダークモードには2種類ある!その違いとは?
  16. ダークモードのクラシックとは?
  17. ダークモードのスマートとは?
  18. どちらに設定すればいいの?
  19. 6iPhoneをダークモードにして目に優しい設定にしよう!

iPhoneのダークモードとは?

iPhoneなどのスマホやPCなどの液晶画面を長時間見続けていると、目が疲れてしまう、という人が増えています。スマホやPCから目を守るためのブルーライトカットのフィルターや眼鏡を活用している人もたくさんいます。また、ナイトシフトモードなど、目に優しいモードに設定することも最近ではできるようになってきました。

ブルーライトカットの眼鏡を使ったり、ナイトシフトモードを使ったりするほかに、iPhoneには画面の色を反転させるダークモードというモードがあります。目をiPhoneから守る方法の中でも、今後主流になるのがダークモードの利用だと言われています。

目に優しくて節電にもなるというダークモードとはどのようなものなのか、設定方法やダークモードに切り替えるのに便利なショートカットの設定方法などについてこの記事では詳しく解説します。

画面の色を反転させる機能

ダークモードとはiPhoneの画面の色を反転させる機能のことです。iPhoneの明るい部分を暗くして、暗い部分を明るく反転させる機能です。通常はiPhoneのホーム画面はこのようになっています。壁紙の色とアイコンの色がはっきりとわかります。

iPhoneをダークモードに設定するとホーム画面がこのように色が暗く反転した画面になります。iPhoneの画面が明るすぎて目がチカチカするという人にはダークモードに設定した方が目に優しいと言われています。

iPhoneをダークモードにするメリットとは?

iPhoneをダークモードにしなくても特に問題を感じない人もたくさんいます。しかし、iPhoneをダークモードにすることをメリットに感じる人もいます。iPhoneをダークモードに設定することにはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

目に優しい

iPhoneなどのスマホやPCのディスプレイを長時間見続けているとどうしても目が疲れてしまいます。その理由は、スマホやPCの画面からはとても強い光が発生しているので、その光の刺激を長時間見続けていると目に大きな負担を掛けるためです。

ダークモードにすることで、目がチカチカしなくなってまぶしくて見えにくかった画面が見やすくなった、画面が目に優しくなった、という声が多くあります。例えばこちらの画面はYahoo!ニュースの画面ですが、通常は文章の部分は背景が白地で文字が黒です。

背景を白系の色にすることで、画面はとても明るくなるのですが、光が強すぎて目が弱い人にとっては長時間スマホを見続けることが苦痛になる、という声も多くあります。

それをダークモードにすることで色が切り替えられて反転しました。背景が黒地で文字が白くなりました。こうすることで、背景のまぶしい白地で文字がチカチカすることがなくなり、読みやすくなる、という声があります。

ダークモードにすることで長時間スマホでニュースやブログなどを読んでいても、疲れにくくなったという声もあり、目への優しさを感じている人がたくさんいます。

節電になる

iPhone X以降のiPhoneのディスプレイには液晶画面ではなく有機ELが使われています。液晶画面であれば画面の色に関係なくバックライトで色の素子を照らさなくてはいけませんが、有機ELの場合には黒い画面では素子を光らせていません。

黒以外の色を表現したいときにはバックライトで照らして画面を光らせなければいけないのですが、黒い画面では電気を使って光らせる必要がないのです。ということは、ダークモードにして面積の大きな背景を黒地にすることで、バッテリーの消費を抑えることができます。

iPhoneのバッテリー容量も改善していますが、少しでも長く持たせたいという人にとっては、iPhone X以降のiPhoneでのダークモードは心強い味方となることでしょう。

画面の焼き付き防止

有機EL画面を使っているiPhoneの場合には、液晶画面よりも画面が焼き付きやすいというデメリットがあります。常に同じものが長時間表示されるiPhoneの上部のステータスアイコンなどは特に焼き付きが心配になります。

ダークモードにすると、黒い背景の素子を光らせる必要がなくなります。素子を光らせない時間を長くすることで、素子の寿命を長く伸ばすことができます。結果としてダークモードの方が通常モードに比べると、画面が焼き付きにくくなるというメリットがあります。

スマートな見た目になる

iPhoneで同じページを通常モードとダークモードで並べてみました。通常モードに比べると、ダークモードの方が画面の見た目の漢字がスマートになったように感じます。

また、近年発売されるiPhoneは画面の縁の部分が黒い枠になっているので、ダークモードで表示することで、画面とiPhone本体との一体感が出ます。ダークモードで利用したほうが、iPhoneをもっと格好良くスマートに使えるようになるというメリットもあります。

iPhoneをダークモードに設定する方法とは?

iPhoneを通常モードからダークモードへ色を反転させて切り替えるための設定方法とはどのようなものなのか、こちらでダークモードの設定方法と解除方法を見ていきましょう。

ダークモードの設定方法

ダークモードの設定方法はiPhoneの設定から行います。iPhoneの設定を開いて、「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」と進みます。

色を反転」をタップします。

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この記事のライター
K.C
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