iPhoneのApple純正の充電ケーブルは断線しやすいことで有名です。この記事ではiPhoneの断線しにくい充電ケーブルの選び方とおすすめ商品をご紹介します。耐久性に優れた充電ケーブルにはどのようなものがあり、どのような選び方をしたらいいのでしょうか。
iPhoneを購入すると必ずApple純正の充電ケーブルが付いてきますが、Apple純正品は断線しやすいのがどうしようもない難点です。ということでこの記事では、断線しにくいiPhoneの充電ケーブルについて選び方やおすすめ商品をご紹介します。
Apple純正の充電ケーブルが数ヶ月しか持たずに断線してしまったという経験を持つ人も少なくないでしょう。Lightningケーブルの構造上、Apple純正品の断線のしやすさはどうしようもないことだとは言え、この点に関してはもっとどうにかしてという声が多いのももっともなことです。
Appleでは純正品のLightningケーブルには1年間の保証を付けています。そのために、通常の利用で壊れてしまったAppleの純正Lightningケーブルは、購入して1年間なら無償で交換してもらいます。購入して1年以内なら、Appleのサポートページから交換の申し出ができます。
断線した充電ケーブルを使い続けても、同期はできなくても充電はできる場合があります。しかし、断線した部分に高い電圧がかかるために、高熱になり発火する危険性があります。断線した充電ケーブルを使い続ける事は、火事になる危険性があるので早く新しい充電ケーブルに交換しましょう。
iPhoneユーザーからはこんなつぶやきも聞かれます。
本体は無事なのに、ケーブルだけがダメになっていくというのはiPhoneの充電ケーブルあるあるでしょう。
純正品ではなくて安いものを使っていると、もっと耐久性はなくなります。
iPhoneの充電ケーブルが断線しやすいのには、当然理由があります。こちらでは、iPhoneの充電ケーブルが断線する理由について見ていきましょう。
iPhoneの充電ケーブルで最も断線しやすいのは、iPhoneとケーブルを接続する接続端子の部分です。接続端子の近くはケーブルの構造上どうしても弱くなっています。ここの折り曲げを繰り返すことで、断線しやすくなってしまいます。Lightningケーブルを使うときには、接続端子付近の扱い方には特に注意しましょう。
接続端子の付近の折り曲げが激しくるのが、充電ケーブルをiPhoneに接続したままiPhoneを使う行動です。手に持ってiPhoneを動かすたびに特に弱い接続端子の付近に大きな負荷がかかり、断線してしまいます。断線を防ぐためには、充電しているときにはiPhoneを使わないようにしましょう。
iPhoneから充電ケーブルを抜くときに、接続端子の部分をしっかりと持って抜くのではなくて、コードをもって引っこ抜く抜き方をしていると断線しやすくなります。家電製品のコンセントも同じですが、しっかりと端子の部分を持って抜くようにしないと危険なので注意しましょう。
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