iPhoneとiTunesが同期できない原因と対処法まとめ!

iPhoneとiTunesが同期できない原因および対処法についてまとめました。iPhone同期できない事象は数多くあります、しかし、ほとんど事象に原因があります。この記事に掲載した対処法を参考にし、どのような原因か把握し、解決してください。

目次

  1. 1iTunesでiPhoneが認識されず同期できない!
  2. iPhoneとiTunesが同期できない時に確認すること
  3. 2iPhoneとiTunesの写真が同期できない時の原因と対処法
  4. iPhoneとiTunesが同期できない原因はiCloud
  5. iPhoneとiTunesが同期できない時の対処法
  6. 3iPhoneとiTunesの音楽が同期できない時の原因と対処法
  7. iPhoneとiTunesの音楽が同期できない原因はAppleMusic
  8. iPhoneとiTunesの音楽が同期できない時の対処法
  9. 4iPhoneとiTunesが同期できない時の対処法
  10. iPhoneのデータ転送アプリを使う
  11. iPhoneデータをパソコンに転送する方法
  12. iTunesバックアップからiPhoneへデータを移行する方法
  13. 5iPhoneとiTunesが同期できないときもあせらず対処しよう!

iTunesでiPhoneが認識されず同期できない!

iTunesは音楽に関するアプリであり、iPhoneユーザーにとって不可欠なものです。iTunesとiPhoneが同期できないことは多くありますが、ほとんどの事象には原因があります。この記事ではそれらの原因についての対処方法を教えます。また、原因がわからないときの対処法についても教えていきます。

iPhoneとiTunesが同期できない時に確認すること

iPhoneとiTunesが同期できない時以下の6つの項目について確認してみてください。
 (1)iPhoneとiTunesをつないでいるUSBケーブル
 (2)iPhoneを再起動する
 (3)パソコンを再起動する
 
   (4)同期できない場合は、パソコンを変えて同期できるか試す
 (5)iTunesのバージョンを最新にする
 (6)Wi-Fi同期状態がオンになっているか確認する
以上の確認項目について詳しく説明していきます。

(1)iPhoneとiTunesをつないでいるUSBケーブル

 iPhoneとiTunes(パソコン)をつないでいるUSBケーブルは普段気にせず使っていると、傷や断線しているかもしてません。そうなるとパソコン側でiPhoneを認識せず、接続不良となってしまいます。もっとも多い事象は、接続部の根元部分が破損し、認識しないことが多いです。今一度、自分が使用している接続部を確かめてみてください。

またUSB接続する際に、端子部に負荷がかかってしまわないように、アダプタの使用もお勧めします。iPhoneやパソコンの使用する際に、どうしても配線が曲がってしまうのであれば下図のようなL字型のアダプタを使用してみてください。

USB端子のL字型アダプタは下図のようなものになります。下図以外にも様々なアダプタが存在しますので、自分の使用環境に適したアダプタを使用することをお勧めします。

(2)iPhoneを再起動する

続いてiPhonの再起動について説明していきます。再起動の方法は非常に簡単で、電源の「OFF」と「ON」の作業を行うだけです。iPhone上部にある電源ボタンを長押すると電源をOFFすることができます。1分程度経ったら、再度現現ボタンを押し、電源をONすると再起動ができます。

iPhoneを再起動すると様々な利点があります。iPhoneを再起動すると、iPhone内にあるゴミがなくなるので、非常にスムーズに動きます。また、バッテリーを長時間もつようになります。電波が悪い状況の場合、再起動すると電波状況が改善されたり、圏外になりにくくなります。

(3)パソコンを再起動する

先ほどはiPhoneの再起動でしたが、今度はパソコンの再起動について説明していきます。Macの再起動について説明します。Macのデスクトップ上部にりんごのマークがあります。そこにカーソルを合わせます。

カーソルを合わせた際に下図のようなメニューが表示されます。下の方に「会再起動」とあります。ここをクリックするとMacを再起動することができます。また、システム終了...をクリックし電源をOFFします。そしてキーボードの電源を押してMacを起動しても再起動できますので、試してみてください。

この記事ではMacの再起動について説明しましたが、Mac以外のパソコンも同様にして再起動することができます。しかし、再起動のメニューが表示される場所はそれぞれのパソコンによって違いますのでご注意ください。

(4)同期できない場合、パソコンを変えて同期できるか試す

パソコンを再起動しても同期できないのであれば、別のパソコンで同期を試してみてください。パソコンが2台以上持っている方に限りますが、試してみてください。
逆に、別のiPhoneを同期させてみるのも手です。同じパソコンを使用して別のiPhoneでつなぎかえて同期できれば、もう片方のiPhoneに不具合があることがわかります。

(5)iTunesのバージョンを最新にする

iTunesのバージョンを確かめてみてください。
iTunesのバージョンが古いと、iPhoneが認識しない可能性があります。
まずは、左下図の設定ボタンを押し、設定画面を開いてください。

設定画面を開くと、上図右側の画面が出てきます。そして、「App Store」のボタン押してください。ここ押すことにより、ソフトウェアの更新日時がわかります。更新日時が古いのであれば、「今すぐ確認」ボタンを押して確認し、更新してください。

また、下図のように自動更新で設定しておけばバージョンが常に最新になるので、最初に設定しておくのが良いです。

(6)Wi-Fi同期状態がオンになっているか確認する

iTunesはWi-Fiでも同期可能です。iTunesのWi-Fi同期状態が「ON」になっていないとiPhoneが認識しないため、注意してください。

Wi-Fiで同期させるためには、まずUSB接続し、Wi-Fi同期の設定を行います。USB接続し、iTunesを開くと下図のような画面になります。その際に「バックアップ」「オプション」の項目がありますが、オプションに注目してください。

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この記事のライター
小野寺 陽亮
よろしくお願いします。

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