iPhoneのキャッシュ削除方法!ブラウザが重い時はキャッシュクリアする!

iPhoneを使っていると『ネットが重い』と感じることがあります。これにはiPhoneの『キャッシュ』の削除で対応するのがおすすめです。今回の記事ではiPhoneの『キャッシュ』とは何かということとiPhoneの『キャッシュ』の消し方『削除』方法を説明します。

目次

  1. 1iPhoneでSafariブラウザが重い原因は?
  2. ブラウザに溜まったキャッシュが原因の可能性
  3. 2iPhoneでSafariブラウザのキャッシュをクリアしよう!
  4. Safariブラウザのキャッシュの消し方
  5. Google Chromeブラウザのキャッシュの消し方
  6. 3iPhoneでキャッシュが自動で削除される?
  7. 勝手にキャッシュが削除される理由
  8. 勝手にキャッシュが削除されない対処法
  9. 4iPhoneでブラウザが重くなったらキャッシュをクリアしよう!

iPhoneでSafariブラウザが重い原因は?

iPhoneの動作が重い場合、その原因にはiPhoneの標準Webブラウザ『Safari』が関係していることが少なくありません。

ブラウザに溜まったキャッシュが原因の可能性

iPhoneのSafariを使っていると、Webページの読み込みやページの切り替えが遅く重い状態になり、イライラしたことがあるはずです。この原因は、iPhoneのSafariに『キャッシュ』が貯まることで、これによりiPhoneの動作を遅く重くしてしまいます。

キャッシュとは?

『キャッシュ』とはWeb閲覧の履歴や表示したページの画像やテキストを『一時ファイル』として保存しておくものです。この『キャッシュ』の存在が再び同じページを閲覧する際にダウンロードの手間を省き、パケット通信量の節約とパフォーマンスの向上に繋がります。

iPhoneでSafariブラウザのキャッシュをクリアしよう!

ここからはiPhoneのSafariで『キャッシュ』をクリア『削除』する方法『消し方』を説明します。iPhoneのiOSのバージョンは12.1.4です。

Safariブラウザのキャッシュの消し方

iPhoneのSafariでのキャッシュの削除は、他社ブラウザとは違い、SafariアプリからではなくiPhoneの『設定』から行います。またiPhoneのSafariでキャッシュを削除するとWebページで入力したパスワードなどの文字情報も削除されますので、充分確認した上で削除を行って下さい。

iPhoneの『設定』を開いて各項目の中の『Safari』をタップします。すると各項目の中に『履歴とWebサイトデータを消去』をタップします。ここで『履歴とデータを消去』をタップすれば一括でキャッシュ削除が可能です。

また特定のページだけ遅く重いといった場合は、iPhoneの『設定』から『Safari』をタップし、各項目の『詳細』をタップします。ここで『Webサイトデータ』をタップすると、『各Webサイトの情報』が表示されますので、削除したいWebページを選択し左にスライドして個別にキャッシュを削除することが可能です。

iPhoneのSafari全体のキャッシュを確認する方法は、『設定』から『一般』をタップし『iPhoneストレージ』をタップします。すると『Safari』の項目の右側に『キャッシュの容量』が表示されます。キャッシュの削除前と削除後にこの数値を確認すると、削除できた容量を把握できます。

Google Chromeブラウザのキャッシュの消し方

iPhoneのSafariに並ぶ代表的なブラウザの『Google Chrome』でのキャッシュクリア方法『消し方』です。アプリのバージョンは73.0.3683.68です。

まずiPhoneのGoogle Chromeアプリを開き右下の『項目』をタップします。すると各項目が表示されますので『履歴』をタップします。『履歴』の一覧が表示されたら左下の『閲覧履歴を消去』をタップして削除します。個別のページを削除する場合は右下の『編集』をタップして個別に削除するページを選択します。

iPhoneでキャッシュが自動で削除される?

iPhoneのキャッシュはSafariの履歴以外に、iPhoneのゲームアプリやSNSアプリ内で作成される物もあります。皆さんの中には、お持ちのアプリの動作条件等でiPhoneをiOS11で利用されている方も多いと思います。iPhoneのiOS11では『アプリ内のキャッシュが勝手に自動削除される』というトラブルが報告されています。

勝手にキャッシュが削除される理由

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この記事のライター
ヤマコ

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