突然のフリーズでiPhone8のアプリが止まった、このような時あわてることのないよう本記事で強制終了のやり方を覚えておきましょう。記事中ではiPhone8、iPhone7の強制終了についての解説になりますが、対処方はどのバージョンも共通です。
一般的にスマホ(iPhon8、iphone7等)の不具合に有効とされる、「再起動」には2種類あります。「再起動」と「強制終了(強制再起動)」です。
「再起動」はボタンを押すことで、画面上のメニューから電源を切るやり方に対して、「強制終了」はすべて”ボタンの操作のみ”で完了します。
ここでいうiPhoneの「不具合」とは「フリーズ」のことを指します。アプリを操作中に突然画面が固まったように動かなくなり、「タップ」「スワイプ」などの操作を、一切受け付けなくなった状態のことです。
しかしフリーズが特定のアプリ単独に限定的な症状で、他のアプリは普通に操作が行える状態の場合は、電源を一度OFFにする「再起動」で充分iPhoneの修復が図れます。
フリーズで固まったのが操作中のアプリのみに限定され、他のアプリやホーム画面は問題なく通常どおりに操作を受け付けている状態をいいます。
アプリや画面が不安定なだけの場合には、アプリを一度閉じて、再度開き直す「アプリの再起動」で改善されることも多いです。これは簡単に実行でき、すぐ試すことのできる方法です。
スマホ等(iPhone8、8Plus、iPhone7、7Plus)を「強制終了」「再起動」するとやり方によって、作業中のデータは失われてしまうこともあります。スマホを強制終了、再起動する際には、前もって「データの保存」をしてからの実行がおすすめです。
※保存されているデータは再起動や強制終了(強制再起動)を実行しても失われることはありません。
システムが不安定になると、画面上のアイコンすべてが操作不能(フリーズ)になったり、突然電源が落ちることも、画面が黒くなり、何も表示されなくなったりする場合もあります。このような時は次章でやり方を解説する「強制終了」が効果的です。
作業中のアプリだけでなく、ホーム画面(待ち受け画面)そのものが「タップ」「スワイプ」操作ができなくなったり、画面が黒くなり、ホーム画面が表示されなくなった場合には、ボタンによる「強制終了」「強制再起動」が必要です。
この章では、「iPhone8/8Plus」と「iPhone7/7Plus」の強制終了、再起動の仕方と「iPhone8/8 Plus」「iPhone7」のやり方の違いを解説します。
最初にiPhone8:8Plus強制終了の方法から説明します。
※「4」では必ずAppleロゴが表示されるまで押し続けてください、Appleロゴ表示前に離すとただの「電源OFF」になります。
次に「iPhone8:8Plus」再起動の仕方について説明します。
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