こちらの記事では、iMovieを使って動画にモザイク処理をかける方法についてご紹介しています。また、iMovieに部分的にモザイクをかけることが出来るのかや、無料でモザイク編集ができる無料アプリについてもご紹介しています。
TwitterやInstagramなど、最近では動画や画像を上げるコンテンツが多く存在しているため、多くの人がそれらのアプリを利用しインターネット上に動画などを投稿しています。しかし、顔など一部を隠したい場合などにモザイクを利用したい場合もあります。
iMovieとは、Macに初めから付属されている動画編集用のアプリケーションのことです。この記事では、iMovieを使って動画にモザイク処理を施す方法について解説します。
まずはじめに、iMovieに初めから用意されているエフェクトを選択する方法について説明します。iMovieには、反転や白黒、ダブルトーンやビンテージなど、約20種類のエフェクトが存在します。元から内蔵されているエフェクトだけでも十分に動画にアレンジを加えることができます。
このエフェクトを選択する際には、まずiMovieのアプリを開きます。
アプリを開くと、以下のような画面が表示されるので、「メディアを読み込む」をクリックします。
「メディアを読み込む」から編集したい動画を選択したら、「選択した項目を取り込む」をクリックしてiMovieに動画を取り込みます。動画を取り込むと、以下のように表示されます。
次に、動画をクリックして、下に表示されている「ムービーの作成を開始するには、上野ブラウ赤らビデオクリップや写真をドロップします」というところまでドロップします。
このような状態になったら、右上にある「クリップフィルタとオーディオエフェクト」を選択します。クリップフィルタを選択することで、iMovieに内蔵されているエフェクトを確認、選択することができます。
iMovieにはモザイクエフェクトが内蔵されていないため、自分でモザイクエフェクトのファイルを用意する必要があります。モザイクエフェクトのファイルを用意したら、Macにダウンロードし、iMovieを開き編集したい動画を選択した状態にしておきます。
まず、「Finder」を開いて「アプリケーション」を選択します。選択したら、「iMovie」を右クリックします。
右クリックすると、メニューが表示されるので、「パッケージの内容を表示」を選択して開きます。その後、「Contents」と表示されているフォルダを開きます。
「Contents」を開いたら、「Plugins」、「MediaProviders」の順に開いていきます。
続いて、「MotionEffect」、「Contents」、「Resources」、「テンプレート」の順に開きましょう。
「エフェクト」、「眺め」まで進むと、エフェクトを確認することができます。ここまで進んだら、自分で用意したモザイクエフェクトと差し替えたいエフェクトを選んでおきましょう。
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