本記事ではGmailを誤送信した場合の、取り消し及び削除の設定方法とキャンセル手順をご紹介しました。ビジネス、プライベート共にメールの誤送信は誰にでも起こります。そういった方のために、Gmailにはご送信後にメールを取り消しする機能が搭載されています。
2019年現在Gmailの登録ユーザーは10億人を超え、Webフリーメールとして最もユーザー数の多いGmail。Gmailは2004年からサービスを開始した、Googleが運営するWebメールサービスです。Gmailサービス開始当初は1GBの無料保存料容量が搭載され、当時は大容量の保存容量として注目を浴びました。
2014年からGmailは無料保存容量を15GBとして更に人気を高めました。GoogleアカウントはGmail、GoogleドライブやGoogleフォト、YouTubeなどのサービスを一言管理するシステムをとっており、今となってはGmailは私達の生活に切り離せないものとなっています。そんなGoogleが提供する無料WebサービスGmailのメール送信削除の方法をご紹介します。
一度は経験のあるメールの誤送信、Gmailでは誤送信してしまった送信済みのメールは取り消しすることができるのか?という疑問にお答えすべく、本記事ではGmailの送信済みのメールが取り消しできるかどうかを検証してみました。Gmailを利用している方は、本記事をよく読んでおくことで、メールをご送信した際の対処を慌てずに対応することができます。
Gmailだけでなく、送るつもりではなかったメールを誤って送信してしまったことがある少なくありません。そんな方はGmailを利用してみてください、Gmailを利用すれば、誤った送信してしまったメールの取り消しが可能です。Gmail以外のメールソフトには、送信後のメールを取り消しできる機能が搭載しているものは少ないのです。
今やGmailはフリーメールアドレスのシェア率が同サービス業界の中で最も高く、ビジネスやプライベートのフリーメールとして利用されているだけでなく、YouTubeなどのGoogle系サービスには必須のものとなっています。そんなGmailに搭載されている、Gmailの送信済みメールの取り消し方法をご紹介していきます。
早速Gmailの送信済みメールのキャンセル方法をご紹介していきます。Gmailで誤送信したメールをキャンセルするためには、事前にGmail上で設定する必要があります。本章ではGmail上で誤送信した送信済みメールをキャンセルするための設定方法からご紹介します。
事前にGmail上で、送信取り消し設定をしておかないと、送信済みのメールをキャンセル(削除)できないので注意してください。
Gmailの送信キャンセル設定の方法を解説していきます。まずは下記のリンクからGmailにアクセスしてください。
Gmailにアクセスしたらログインしてください。ログイン完了後、Gmailのスクリーン右側に表示されている"歯車"アイコンをクリックしてください。
"歯車”アイコンをクリックするとメニューが展開されます。メニュー一覧から"設定”をクリックしてください。
Gmailの設定画面が表示されたら”全般”タブを選択してください。
Gmail全般タブのメニュー一覧に"送信の取り消し”という項目がありますので探し出してみてください。見つけ出しにくい方は”表示件数”項目の下、"返信時のデフォルトの動作”項目の上部分にありますので、目印として覚えておくと見つけ易いです。
"送信取り消し”の項目の右側に”取り消せる時間◯秒”と表示されています。この秒数部分をクリックして、取り消しができる時間を設定していきます。取り消しできる時間数は下記の一覧の通りです。
5秒 | 10秒 | 20秒 | 30秒 |
”送信取り消し”の項目を変更したら、”設定”ページ最下部にある”変更を保存”を必ずクリックしてください。”変更を保存”をクリックしなかった場合、Gmailに変更が反映されないので注意が必要です。
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