【iPhone/iPad】GarageBandの使い方!iOS版アプリを使って無料で作曲しよう!

本記事では、Macの標準アプリとしても有名な「GarageBand」のiPhone・iPad専用アプリの使い方を紹介します。iPhone・iPad専用のGarageBandアプリを使えば、誰でも簡単に無料でオリジナル音源を作成することができます。

目次

  1. 1iPhone・iPadで使えるGarageBandアプリとは?
  2. iOS・Macで利用できる無料DTM作成アプリ
  3. YouTubeなどのオリジナルコンテンツに挿入する音楽を作成できる
  4. 2【iPhone/iPad】GarageBandのプロジェクト作成と設定
  5. 新規プロジェクトを作成する
  6. 「LIVELOOPS」「TRACKS」を選択する
  7. 3【iPhone/iPad】GarageBandのLIVELOOPSの使い方
  8. 4【iPhone/iPad】GarageBandのTRACKSの使い方
  9. 5作成した音楽を編集する方法
  10. 各楽器・パートの音量を調節する方法
  11. 「パン」を調節して整える方法
  12. エフェクト・残響を調節する方法
  13. 6GarageBandで作成した音楽をiPhoneからiCloudにアップロードする方法
  14. 7GarageBand for iPhoneで無料DTMを作成・編集しよう!

iPhone・iPadで使えるGarageBandアプリとは?

Macパソコンユーザーであれば馴染みの深い「GarageBand」アプリですが、iPhone・iPadなどのiOSデバイスでもGarageBandアプリを利用できるのを知っていますか?本記事冒頭では、Mac・iPhone・iPadで利用できる「GarageBand」アプリについて紹介していきます。

iPhone・iPadにインストールされている「GarageBand」アプリを使ったことがない人は、冒頭の本章でGarageBandとはどういったアプリなのか確認しておきましょう。

iOS・Macで利用できる無料DTM作成アプリ

GarageBandはiOSデバイス(iPhone・iPad)や、Macパソコンで利用できる、むりょ湯DTM作成アプリです。作成したオリジナルDTM音源は、iCloudに保存して、友達の簡単に共有することや、SoundCloudなどの無料音楽配信クラウドサービスにアップロードし、世界中にあなたのオリジナル音楽を配布することも可能です。

GarageBandでDTMを作成するのは非常に簡単で、iPhone・iPadをタップできる人であれば、誰でも無料で音楽・BGMを作成できます。利用できる楽器も非常に多く、「ドラム」「ギター」「ベース」「ピアノ」はもちろん、「レコーディング機能」を使って、自分の歌声を音楽に載せてレコーディングすることも可能です。

DTMとは?

DTMという単語がよく出てきますが、DTMとは「Desk Top Music」の略語で、本物の楽器を使わずに、iPhone・iPad・Macパソコンなどの、デバイス上で音楽をレコーディングするタイプの音楽を「DTM」と呼びます。

本物の楽器よりも、楽器それぞれが持つ音の違いはなく、安定した高品質な音を出すことができるので、近年主流になってきている音楽作成方法です。GarageBandでは、無数の楽器の音源をiTunesで購入できるので、自分の欲しい楽器を購入することなく、さまざまな楽器を楽しむこともできます。

GarageBandでは「ドラム」「ギター」「ベース」「ピアノ」などの楽器が利用できると述べましたが、それぞれのカテゴリー毎に、細かい楽器を無料で利用することもできます。GarageBandはプロのミュージシャンにも愛用されており、GarageBandがあるからこそ、Macパソコンをミュージシャンが多く採用しているといっても過言ではありません。

YouTubeなどのオリジナルコンテンツに挿入する音楽を作成できる

GarageBandでオリジナル音源を作成すれば、YouTubeなどの動画共有サイトに投稿することや、SoundCloudなどのでミュージシャンとして活躍することも可能です。実際に、MacやiPhone・iPadを使い、オリジナル音源を作成して動画コンテンツに挿入するYouTuberも多くいます。

YouTubeでは、オリジナル音源や楽曲を使わなければ、収益化できません。そのため、YouTuberの1つの悩みはYouTubeで商用利用できる音楽をどのように調達するかということです。YouTubeでも無料で商用利用できる音源が提供されていますが、YouTubeにのみ利用が許可されています。

そういった時は、iPhone・iPad・MacパソコンのGarageBandアプリ使って、オリジナルの音楽や楽曲を作成してみましょう。GarageBandは誰でも簡単に音楽を作成出来るアプリですが、利用できる機能が多く、編集・録音に躊躇してしまう人も少なくありません。

次の章からは、GarageBand for iOSアプリを使い、画像付きで音楽の編集方法、録音方法など、GarageBandアプリの基本的な使い方を紹介するので、GarageBandの使い方が分からない人は参考にしてみてください。

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【iPhone/iPad】GarageBandのプロジェクト作成と設定

‎「GarageBand」をApp Storeで

本章では、GarageBand for iOSアプリを使って、オリジナルの楽曲作成方法を紹介していきます。iPhone・iPadにGarageBand for iOSアプリがインストールされていない場合は、上記のリンク(App Store)にアクセスして、iOSデバイスにGarageBandアプリをインストールしてください。

新規プロジェクトを作成する

GarageBand for iOSアプリでは、楽曲作成することを「プロジェクト」と呼びます。GarageBandアプリを起動したら、上の画面が表示されるので、アプリ画面右上の「」をタップして新規プロジェクトを作成します。

「LIVELOOPS」「TRACKS」を選択する

新規プロジェクトを開くと上の画面がGarageBandアプリ上に表示されます。GarageBandアプリでは、「LIVELOOPS」「TRACKS」と呼ばれる2つの音楽作成方法があります。「LIVELOOPS」「TRACKS」の切り替えは、GarageBandアプリの上部タブから選択します。

「LIVELOOPS」とは?

「LIVELOOPS」はよりDTM色の強い音楽作成方法です。四角のマス上のキーボードにさまざまな効果音・楽器音を入れて、DTMを作成します。EDMなど電子音楽・ダンスミュージックを作成したい人におすすめです。

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この記事のライター
KFJ
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