Fotorの使い方！無料で画像加工・写真編集する方法やコラージュ/モザイク機能についても解説！

スマホやiPhone、デジカメなどで写真を撮ると、自分が思ったよりも画像が映えない時があります。上下逆になってしまった、もう少し彩度を上げて明るくしたいなど、写真の編集や加工、補正にぴったりなアプリが「Fotor」です。基本無料で利用できるFotorの、魅力的な機能に触れていきます。

Fotorは、基本無料ながらも機能が充実しており、操作も簡単で使いやすいと評判が高いアプリです。ダウンロード数も多く、アマチュアからプロにまで幅広く愛されています。画像を扱うプロからは、まるでPhotoshopのようだと評価されるほど、レベルの高いFotorの魅力をみていきましょう。

画像の質や雰囲気を整える「フィルター」や、ほわっと優しい雰囲気を醸し出す「ぼかし」、明るみを変える「補正」など、充実した機能が整っています。加工ツールは大きく分けて13種類用意されています。画像を撮影したシーンや、自分のイメージに合わせて活用し、思い通りの作品を仕上げられます。

特に加工で使うことが多いフィルターは、アプリ登録した時点で50種類以上用意されています。無料でも十分に利用できますが、もっと活用法を広げたい場合は、アイテムを購入することも可能です。自分のイメージにあった加工をするためにも、上手に使っていくとよいでしょう。

画像加工ができるソフトやアプリにありがちなのが、ボタンや機能が多くどう使用して良いのか分からないという点です。しかしFotorは、じつにスッキリと機能がまとめられており、操作に迷うことがありません。使い始めは、Fotorに慣れるのに時間は必要ですが、慣れればスマートに使用できます。

基本無料でシンプルな操作性を持ちながら、豊富な機能を兼ね揃えたFotorは、画像を編集する上で力強い味方となってくれるでしょう。写真の加工や編集が苦手という方にこそ、率先して試してもらいたいアプリだといえます。

良い写真や画像が出来たら、多くの人に見てもらいたいという気持ちが膨らみます。また、他の人に作品に刺激を受けるのも、今後の自分の写真や画像の出来栄えの刺激にもなります。Fotorは、フォトコンテストという面白いイベントを用意しています。アプリ上では「チャレンジ」とされていますが、これには懸賞と品評価の2種類があります。

懸賞はその名の通り、ユーザー自慢の一枚をコンテストに応募して、入賞すれば賞金が出るシステムです。プロからアマチュアまで参加しているので、優勝への壁は厚そうですが良い刺激になることは間違いありません。参加することに意味があるので、ぜひ気軽にコンテストに出場してみましょう。品評価は、同じテーマで投稿された作品を見定めていくシステムです。

それぞれに参加をせずとも、参加されている方の作品を閲覧できます。参加を迷っている人は、一度見てみると良いかもしれません。Fotorを使用するのが初めての人にも、どういった加工ができるのかを実際に目で見て感じられるのでおすすめです。

Fotorは、iPhoneやスマホを通したアプリとして使用できるのはもちろん、パソコンを通したブラウザでの使用も可能です。アプリ、パソコン共に基本無料で使用できます。Fotorを活用できるよう、まずはアプリのインストールから始めましょう。

「App Store」や「Google Play」よりFotorを検索すると、美しい色彩のアイコンが出てきます。こちらをクリックしてインストールすれば、iPhoneやスマホでFotorが使用可能です。ダウンロード前に、Fotorの評価を見てみるのも良いでしょう。

上記画像でも分かる通り、すでに星が4つ以上と評価が高く、2万を超えるユーザーから愛されているのが分かります。ユーザーからの評価を見ても、使いやすい、簡単という声が多く上がりました。ユーザーの声に触れるだけでも、信用性の高い画像編集アプリだと感じられます。

Fotorをダウンロードしたら、次は初期設定をします。アプリからダウンロードしたFotorを開くと、Fotorのチュートリアルが出てきます。全て読むのも良いですが、スキップして終了することも可能です。また、プッシュ通信の可否も聞かれるので、自分の都合の良い方を選びましょう。

チュートリアルを終えると、マイページが表示されます。ここから、写真を直接撮影する、画像を編集する、コラージュを作成するなどFotorの機能を活用できます。画像を見ていただけると分かりますが、Fotorの作業は大きく分けてカメラ、編集、コラージュの3つに分かれています。

写真を撮影するか、編集（加工）をするか、コラージュを作成するのかと、作業の仕方が分かりやすい画面です。スマートにまとめられているからこそ操作になれるのも早く、すぐに作品を作る楽しみに触れられます。