Discord(ディスコード)の音声通話のやり方！初期設定や聞こえない対処法など解説！

テキストメッセージの送受信や音声通話を行えるボイスチャットアプリは、インターネットユーザー同士のコミュニケーションに必要不可欠なサービスと言っても過言ではありません。

ボイスチャットアプリ業界では「Skype」や「Messenger」などのサービスが主流ですが、近年では「Discord（ディスコード）」の人気が高まっています。

Discord（ディスコード）とはどのようなアプリなのか？ここでは、Discord（ディスコード）の概要や初期設定、基本的な使い方について解説していきます。

Discord（ディスコード）とは、2015年にアメリカのDiscord社によってリリースされた無料ボイスチャットアプリのことです。もともとはゲーマー向けに開発されたサービスであり、ゲームをプレイしながら視聴者とチャットや音声通話を行えます。

動作が軽く、快適なリアルタイムコミュニケーションを実現できるのが特徴的。累計ユーザー数は2億人を突破しており、一日に10億近い数のメッセージがDiscord（ディスコード）上でやり取りされています。

Discord（ディスコード）では、以下のような通信機能を無料で利用できます。ゲーム配信はもちろんのこと、仕事の打ち合わせや友達との雑談などの用途にも応用可能です。
 

• チャット
• DM（ダイレクトメッセージ）
• 音声通話・ボイスチャット
• ビデオ通話
• 画面共有

Discord（ディスコード）には、Webブラウザ版とスマホ用アプリ版・PC用アプリ版があります。

ブラウザ版ならダウンロード不要ですぐにDiscord（ディスコード）を利用できますが、アカウントデータが消えてしまうデメリットがあります。

継続的にDiscord（ディスコード）を利用したい方は、スマホ版またはPC版のアプリをダウンロードしましょう。

スマホやタブレットでDiscord（ディスコード）を利用したい方は、以下のリンクにアクセスしてiOS版またはAndroid版のDiscord（ディスコード）アプリをダウンロードしてください。

PCでDiscord（ディスコード）を利用したい方は、Discordの公式サイトにアクセスして「ダウンロード」をクリックし、「今すぐダウンロード」ボタンを押してください。（Windows以外の場合は、OSに合ったインストーラーを選択する。）

わざわざDiscord（ディスコード）のアプリをインストールしたりアカウントを作成したりするのが面倒くさいという方は、Webブラウザ版を使用すればアカウント登録なしでDiscordのサービスを利用することも出来ます。

Discordの公式サイトにアクセスして、「Discordをブラウザで開く」をクリックしてください。

任意のニックネームを入力して「→」をクリックすれば、Webブラウザ上でDiscord（ディスコード）の機能を使えます。

ただし、ブラウザ版Discordの登録データは仮アカウントの状態です。ブラウザのキャッシュをクリアしたり別のブラウザからDiscordにアクセスしたりすると、せっかく登録した設定が全て使えなくなることに注意してください。

アプリ版のDiscord（ディスコード）でアカウント登録を行えば、ブラウザの一時ファイルを削除しても同じ設定を継続利用出来ます。

PC版とスマホ版、どちらのアプリでも同一のアカウントでDiscord（ディスコード）にログイン出来るので、どちらか好きな方のアプリでアカウント登録を行いましょう。