年を追うごとに変化していく会社の就業形態、チームでプロジェクトを遂行していくうえで、Backlogのようなプロジェクト管理ツールの導入が必要な時代です。使い方もわかりやすくセキュリティも厚いBacklogの魅力を本記事で詳細に解説します。
近年,会社で毎日多くの業務をこなしていくなかで、プロジェクト、タスクの管理や業務上の課題をクリアするツールとして”プロジェクト管理ツール”の導入は管理職への負担軽減と効率向上を目指すとき、時代の要請であろうかと存じます。
これから紹介する「Backlog」(バックログ)は、福岡県の「ヌーラボ社」が制作したSaas型のプロジェクト管理ツールであり、国内利用者数100万人突破の秀逸な、使い方もわかりやすいプロジェクト管理ツールです。
現在、「リモートワーク」「時短勤務」「在宅勤務」などオフィスを中心に進む勤務形態の多様化を,積極的に受け入れ採用する会社がふえてきています。昭和、平成初期、では当然であった”同じ場所で同じ時間内に同じ仕事を共有する”従来の日本型の働き方では対応困難なケースが企業間に生じています。
Backlog(バックログ)は「ソフトウェア」の開発、運用、WEBサイトの制作などのIT分野のみならず、一般業務の「営業」「総務」等のタスク、課題の管理のような非IT分野の働き方にも、おおいに貢献できるのではないかと期待されています。
そのうえBacklog(バックログ)は福岡のヌーラボ社で開発された純国産のプロジェクト管理ツールで、日本人の働き方に合う、豊富な取り扱いドキュメントが用意され、ユーザーコミュニティーの運営も活発で初めての方でも心配ありません。
それゆえメンバーのBacklog(バックログ)への習熟度に関係なく色彩豊かに、可視化された「ガントチャート」や「バーンダウンチャート」を一見するだけで、プロジェクトやタスクの進行を把握できます。
Backlogではチームメンバーにキャラクターアイコンを登録できたり、絵文字も許されます。使い方に細やかな心配りのあるBacklogですが、その他にも目を引く機能がたくさんあります。下記に使い方の一部を記載してあります。参考にしてください。
チームでプロジェクトを進める上でコミュニケーションをとり、チーム内のタスクの進捗具合を共有することはとても重要なことです。「Backlog(バックログ)」にはコラボレーションを促すチャット機能があり、社内メンバーだけでなく、取引先(ゲスト)とも、チャット機能を利用して意見の交換ができるようになります。
プロジェクト管理は「Backlog(バックログ)」の得意とするところです。使い方が簡単なうえ、従来のエクセルやメールでのタスク管理の弱点を改め、「ガントチャート」「バーンダウンチャート」で、タスクの進捗度を棒グラフやメンバーをキャラクター化して表現するなど、プロジェクトの「メンバー」や「タスク」を可視化できます。
そのうえBacklogのチャット機能も活用して、メンバー同士のコミュニケーションもとりやすくなり、従来のエクセルやメールで行えなかった指示や報告の変更がBacklogでは瞬時に反映できるようになります。
Backlogは仕事を全体の進行具合を表すバーンダウンチャートに個別のタスクの進行具合や振り分けを表すカンバン型のガントチャートで状況把握をメンバー全員で共有できるタアスク管理機能に特筆すべきものがあります。
ソフトウェア、アプリケーション、ウェブサイトの制作、運用を管理するうえでバージョンの維持、上位アップデートの提供には神経をつかいます。Backlog(バックログ)にはバージョン管理システムで「Git」「Subversion」のリポジトリ機能(データベース)でプロジェクトとコミット履歴とソースコードを関連付けてチーム内で共有できます。
上記で社外の取引先とのコメントの使い方もBacklog(バックログ)上でやり取りできると記述してありますが、社外のパートナーがBacklog(バックログ)を採用していない場合にも下記に示すように、同期、共有できる外部サービスが多数あります。
Chatwork,Redmine,Jira,Jenkins,iCal,cybozuLive,メール,Googleスプレッドシート,Android,ios,API
Backlog(バックログ)の信頼性はセキュリティーに定評のあるAmazonのAmazon Web Services(AWS)を利用しています。は世界中で利用されているネット通販ショップAmazonで開発され、セキュリティの設計、運用の信頼性は抜群です。
①通信は暗号化(SSL)される
②データの紛失に備え瞬時に別のサーバで複製、保存される
③独自のURL
などによって、使い方もやさしく、強固な安全性を実現しています。
backlogの強みは初心者にもわかりやすいガントチャートや、バーンダウンチャート、のように一目でタスクの進捗度が理解できる”見える化”にあります。それに加え共有ストレージによる大容量ファイルの取り扱いに対応できることは、Backlogの特筆すべき利点です。
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