Amazonが提供中のサービス、Amazonフレッシュは、野菜やお肉などの生鮮食品から冷凍食品、飲み物、さらにはベビー・ペット用品や文房具まで扱うネットスーパーです。本記事では、そんな野菜から文房具まで揃うAmazonフレッシュについて、詳しく説明します。
Amazonフレッシュとは、野菜やお肉・お魚といった生鮮食品から冷凍食品や乾物・飲み物といった食品類、さらにはベビー・ペット用品や文房具、キッチン用品など、毎日の生活にすぐ必要な物を、当日、もしくは翌日に自宅配送してくれる、Amazonプライム会員向けのサービスです。扱うカテゴリは、以下の図のように幅広い分野にまたがっています。
Amazonフレッシュは、ネット上の評判もよく、なによりも想像以上に新鮮だと評判です。8:00〜24:00のお届け時間帯を2時間ごとに選べるので、通勤中や昼休みに注文すれば、仕事帰りにスーパーに寄らなくても、帰宅すると生鮮食品などが届くという使い方もできます。またAmazonフレッシュで、週末にまとめて平日分の食材を揃える使い方も好評です。
のちほど「野菜やお肉が高い?Amazonフレッシュのデメリット」の章で触れるように、Amazonフレッシュの会費や送料が高いという評判も見られますが、それと同時にAmazonのセールやプライムデーをうまく利用する使い方なら、ほかのネットスーパーよりも安くできるという評判もあります。
さて、このように便利なAmazonフレッシュですが、2019年9月12日に大きな料金改定が行われました。それまではAmazonフレッシュ会員にならなければAmazonフレッシュを利用できなかったのに対し、9月12日からはAmazonプライム会員であれば誰でもAmazonフレッシュを利用できるようになったのです。
加えて、これまで500円必要だった配送料がAmazonフレッシュ会員であれば送料無料に、そうでなくても配送料390円に値下げされました。しかし、その反面これまで設定されてなかった最低注文金額が4,000円に設定され、配送料が無料になる金額も6,000円以上から1万円以上に引き上げられました。
以下では、この新料金に基づいて、Amazonフレッシュの利用料金を説明します。
2019年9月現在、AmazonフレッシュはAmazonプライム会員であれば誰でも利用可能です。Amazonプライムの会費は年額3,900円、もしくは月額400円のいずれかです。月払いの場合は、年額で4,800円になりますので、年額3,900円の年払いをおすすめします。Amazonプライムの会費は、Amazonフレッシュを利用するためだけであれば割高ですが、
さて、このAmazonプライム会員がAmazonフレッシュで4,000円以上のお買い物をすると、その都度送料390円でAmazonフレッシュを利用できます。4,000円のお買い物で390円の送料となると実質1割高なので、少々高いと感じられますが、わざわざ電車やバスで買い物に出かけることを思えば、使い方次第で十分お得になると言えます。
390円の送料が高いという評判もあるAmazonフレッシュですが、1万円以上の購入で配送料が無料になります。独り暮らしや二人暮らしではやや敷居が高いかもしれませんが、4人家族で野菜やお肉など1週間分の生鮮食品と必要な文具などを、Amazonフレッシュでまとめ買いするのなら、送料を無料にするのはそれほど難しくありません。
一度に1万円以上のまとめ買いができず、それでいて月に2回以上Amazonフレッシュを利用するのなら、Amazonフレッシュ会員になるのがお得です。せっかく野菜やお肉などの生鮮食品が当日か翌日に届くAmazonフレッシュですから、まとめ買いよりも都度買いのほうが、新鮮な生鮮食品を利用できる使い方です。
Amazonフレッシュから届く生鮮食品の新鮮さを実感するためには、Amazonフレッシュ会員になるのがおすすめです。そしてそのメリットを確認するために、初めての登録で30日間利用できる、Amazonフレッシュの無料体験をおすすめします。
それでは、ここからは配送料や会費を払ってでもお得な、Amazonフレッシュのメリットについて説明します。
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