AmazonからSMSで未納料金(架空請求)の連絡が来た時の対処法を解説!

近年、Amazonの関係者になりすました架空請求詐欺SMSが社会問題になっています。不安を煽るような文面でフィッシング詐欺サイトのリンクを踏ませようとしてくるため、注意が必要です。Amazon名義の偽SMSが来た時の対処方法をまとめました。

AmazonからSMSで未納料金(架空請求)の連絡が来た時の対処法を解説!のイメージ

目次

  1. 1AmazonからSMSで未納料金(架空請求)通知が来た!
  2. 2AmazonからSMSで未納料金通知が来た時の対処方法
  3. 3誤って詐欺SMSの連絡先に連絡してしまった場合は
  4. 4詐欺サイトからの架空請求SMSを防ぐための対処方法
  5. 5AmazonからSMSで未納料金通知が来たら詐欺を疑う!

AmazonからSMSで未納料金(架空請求)通知が来た!

2018年頃から、Amazon(アマゾン)の名を騙る架空請求SMS(ショートメール)が急増しています。

省庁や経済界の有識者によって結成されたフィッシング対策協議会は、Amazonになりすました迷惑メールに関する詳細を2019年7月に発表。偽物のサポートメールに騙されないよう、Amazonの利用者に注意を呼び掛けています。

Amazon名義で送られてくる架空請求SMSにはどのような内容が記載されているのか、詳しく見ていきましょう。

アマゾンを騙る未納料金(架空請求)通知の文章とは

Amazon(アマゾン)になりすました迷惑メールには、以下のような文面と共に連絡先の電話番号やフィッシング詐欺サイトへ誘導するリンクが貼られています。
 

  • Amazonより重要なお知らせ
  • 購入商品の未納料金が発生しています。詳細は××××××のリンクをご覧ください。
  • クレジットカードの有効期限が切れています。××××××のリンクにて更新手続きを行ってください。
  • 請求先住所が変更されました。××××××のリンクから確認してください。
  • 有料動画サイトの未納料金が発生しています。本日中にご連絡がない場合は法的手続きに移行します。

AmazonはSMSで法的手続きの連絡や請求はしない

本物のAmazon(アマゾン)の運営もAmazonの名を騙った架空請求SMS(ショートメール)が出回っている問題を把握しており、フィッシング詐欺に騙されないよう公式サポートページにて注意を呼び掛けています。

Amazon.co.jpは、利用者にSMSを送信して登録アカウント情報(パスワードやクレジットカード情報など)の開示を求めることは絶対にありません。上記のような内容のSMSが送られてきたら、100%詐欺だと判断してください。

AmazonからSMSで未納料金通知が来た時の対処方法

Amazon(アマゾン)のサポートになりすましたSMS(ショートメール)は、電話番号リストを使って手当たり次第に送信されています。

たまにしかAmazonを利用していない方にも詐欺メールが送られてくる可能性があるので、十分に注意してください。

ここでは、Amazon名義の未納料金請求SMSが来た時の対処方法を詳しく解説していきます。

Amazonのサイトで購入履歴と合致しているか確認

一つ目の対処方法は、購入履歴の確認です。

Amazonのサポートになりすました迷惑メールの大半は、未納料金をでっち上げて金銭を要求してきます。

SMS(ショートメール)に記載されている商品・コンテンツを過去にAmazonで購入したことがあるのか、まずはAmazonの注文履歴をチェックしましょう。

もしも全く身に覚えのない架空請求だったら、100%詐欺だと断定できます。

Amazonの注文履歴ページ

ショートメールに記載されている連絡先を確認

二つ目の対処方法は、SMS(ショートメール)の送信情報・連絡先の確認です。

Amazonの公式サポートは、顧客に重要な情報を伝える際に以下のドメイン・電話番号からEメールやSMSを送信することがあります。

送られてきた未納料金通知メールが本物なのか、送信情報をチェックしましょう。
 

Eメール
  • amazon.co.jp
  • amazon.jp
  • amazon.com
  • amazonbusiness.jp
  • email.amazon.com
  • marketplace.amazon.co.jp
  • m.marketplace.amazon.co.jp
  • gc.email.amazon.co.jp
  • gc.amazon.co.jp
  • payments.amazon.co.jp
SMS
  • 09090097540
  • 08021585817
  • 01085264515445

心当たりがなければ無視してOK

三つ目の対処方法は、無視です。

Amazon(アマゾン)名義の迷惑メールに記載されている商品・コンテンツを購入した履歴が無く、しかもそのSMS(ショートメール)が正規の連絡先でない場合は、確実に詐欺です。

架空請求メール内のリンクを絶対にクリックせず、そのまま無視しましょう。

ショートメールの内容をAmazonのサポートに報告

AmazonからSMSで未納料金通知が来た時の対処方法

四つ目の対処方法は、通報です。

Amazon(アマゾン)のサポートになりすました迷惑メールは削除して構いませんが、時間に余裕のある方は本物のAmazonのサポートに通報して架空請求詐欺の調査・予防に役立ててもらうと良いでしょう。

受信した詐欺SMSは、以下の方法でAmazonの公式サポートに転送できます。
 

  1. メッセージアプリを起動して、架空請求ショートメールをロングタップする
  2. 「その他…」をタップする
  3. 画面右下の矢印アイコンをタップする
  4. 宛先欄に「stop-spoofing@amazon.com」と入力して送信する

心配な場合は警察や消費者センターに相談

五つ目の対処方法は、公的機関への連絡です。

大手ECサイトのAmazon(アマゾン)になりすまして金銭を要求する迷惑メールは犯罪であり、警察が動く案件です。

無視するだけでは不安な方は、管轄の警察・消費者センターに相談すると良いでしょう。

警察に通報する場合

電話で警察に通報する場合は、電話アプリから「110」に発信して「架空請求の相談です」と伝えましょう。

口頭で説明するのが苦手な方は、各都道府県警察が開示しているメールアドレス宛にEメールを送信しても構いません。以下のリンクにアクセスして、管轄の警察のメールアドレスを調べてください。

各都道府県警察へのメール等による情報提供

消費者センターに通報する場合

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電話で消費者センターに通報する場合は、電話アプリから「188」に発信して「架空請求の相談です」と伝えましょう。

または、以下のリンクにアクセスして最寄りの消費生活センターを調べ、直接出向いても構いません。

全国の消費生活センター等

誤って詐欺SMSの連絡先に連絡してしまった場合は

Amazon(アマゾン)の名を騙った詐欺の手口は年々進化しており、不安を煽るような文面を見て思わず未納料金(架空請求)を支払ってしまう方が少なくありません。

もしもSMS(ショートメール)に騙されてお金を振り込んだり、フィッシング詐欺に引っ掛かって個人情報を盗まれたりした場合は、早急に然るべき対処方法を講じる必要があります。

警察や消費者センターに相談する

迷惑メールを送信されただけでなく、実際に金銭的被害が発生してしまった場合は、速やかに各都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口に連絡してください

電話アプリで「#9110」に発信するか、以下のリンクにアクセスして管轄の窓口の電話番号を調べましょう。

都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧

弁護士に相談する

Amazon(アマゾン)名義の偽SMS(ショートメール)を送ってきた相手から騙し取られた金銭を取り戻したい場合は、法的手段を行使する必要があります。

法律に疎い民間人が一人で消費者被害に対処するのは至難の業なので、「法テラス」という司法支援センターに連絡すると良いでしょう。

利用料は無料。経済的に余裕のない方なら、弁護士費用の立替えも行ってくれます。
 

  • 電話番号:0570-078-374
  • 受付時間:平日の9時~21時、土曜日の9時~17時(祝日・年末年始を除く)

日本司法支援センター 法テラス

詐欺サイトからの架空請求SMSを防ぐための対処方法

Amazon(アマゾン)のサポートになりすました迷惑メールは非常に手が込んでおり、実際に詐欺被害に遭うと振り込んだ未納料金(架空請求)を取り返すのに大変苦労します。

ここでは、詐欺サイトからの架空請求SMSを防ぐ上で有効な対処方法について見ていきましょう。

携帯キャリアの迷惑メール設定機能を活用しよう

Amazon(アマゾン)を騙ったSMS(ショートメール)は、無視しても何度も送られてくる可能性があります。

一度でもAmazonのサポートになりすました迷惑メールが送られてきたら、早々にそのSMS送信者をブロックしましょう。各キャリアごとのSMSブロック方法は以下の表の通りです。
 

docomo
  1. My docomoにログインする
  2. メニューの「設定(メール等)」を選択する
  3. 「あんしん・安全」の「SMS拒否設定」を選択し、「設定を確認・変更する」からSMSのブロック設定を行う
au
  1. メッセージアプリを起動する
  2. ブロックしたい相手から受信したSMSを開き、画面上部の電話番号(またはアイコン)をタップする
  3. 「情報」をタップする
  4. 画面上部の連絡先情報(アイコン・名前または電話番号)のあたりをタップする
  5. 「この発信者を着信拒否」を選択する
  6. 「連絡先を着信拒否」をタップする
softbank
  1. My SoftBankにログインする
  2. 「メール設定」を選択する
  3. メニューの「迷惑メール対策」を選択する
  4. 「詳細設定をみる」→「SMS」を選択する
  5. 「電話番号メールの拒否・許可の設定」で「変更する」をタップする
  6. 「リストの電話番号を拒否する」を選択して「次へ」をタップする
  7. 「変更する」→「リストを追加する」をタップして、ブロックしたい電話番号を入力する
  8. 「次へ」→「追加する」をタップする

普段から迷惑メールに注意を払おう

架空請求詐欺SMSへの最大の対処方法は、日頃から迷惑メールに注意を払って行動することです。

そもそもAmazonは、代金引換で注文した場合を除けば、前払いを実行しないと商品を入手できないECサイトです。未納料金の連絡がサポートから送られてくるはずがありません。

冷静に考えれば誰でも詐欺だと分かるものの、いざ自分に予期せぬSMSが送信されると焦ってしまうのが人間の心理です。

普段から詐欺SMSの存在をしっかり認識し、架空請求が来ても慌てず落ち着いて行動することが大切です。

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AmazonからSMSで未納料金通知が来たら詐欺を疑う!

今回は、Amazon(アマゾン)を騙る迷惑メールの特徴や、架空請求詐欺SMSが送られてきた時の対処方法などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
 

  • 2018年頃からAmazonのサポートになりすました詐欺SMS(ショートメール)が急増している
  • SMSのリンク先はフィッシング詐欺サイトになっており、個人情報を盗まれたり金銭を騙し取られたりする恐れがある
  • Amazon名義の怪しいSMSが来た時は、購入履歴や送信情報を確認する
  • 確実に詐欺だと分かったら、無視して削除する・SMS送信者をブロックする・Amazonのサポートに通報する・警察や消費者センターに相談する、などの対処方法を取ると良い
  • 普段から迷惑メールの存在を意識することで騙される可能性を軽減できる

Amazonは世界的なECサイトであり、今後も架空請求詐欺SMSは後を絶たないでしょう。Amazon名義の不審なメールが送られてきたら、まずは詐欺を疑うことが肝心です。

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この記事のライター
シンタロー
おすすめアプリやWebサービスの使い方など、IT関連の気になるテーマを分かりやすく解説いたします。

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