Amazonの荷物を宅配ボックスに入れてもらう方法!設置方法やメリット・デメリットを解説!

玄関の前やマンションに宅配ボックスを設置したのにAmazonの配達員が入れてくれない、ということが起きています。この記事ではAmazonに宅配ボックスを入れてもらう方法や、宅配ボックスのメリットデメリットについてお伝えします。

目次

  1. 1Amazonの荷物を宅配ボックスで受け取るメリット・デメリット
  2. メリットについて
  3. デメリットについて
  4. 2Amazon用の宅配ボックスの設置方法
  5. 自作は防犯上の理由からおすすめできない
  6. 宅配ボックスが付いていない賃貸は管理人の許可を得てから
  7. 設置方法は商品によって違う
  8. セキュリティ面を重視するなら専門業者に依頼を
  9. 受領印も用意する
  10. 3Amazonの荷物を宅配ボックスで受け取れない場合とは
  11. 表札がないと引っ越した可能性もあると入れてくれない
  12. 受領印を押すための印鑑を入れておかないと入れてくれない
  13. 先に荷物が入っていた・大きすぎる場合には入れてくれない
  14. 代引きなど手渡ししかできない場合
  15. 冷蔵・冷凍は不可
  16. 宅配ボックスがわからない配達員もいる
  17. 4Amazonの荷物を宅配ボックスに入れてくれないときの対処法
  18. 表札を付ける
  19. 住所欄に宅配ボックス希望と書いて指定しておく
  20. 郵便局に届け出をしておく
  21. ヤマト運輸に直接伝えておく
  22. 5Amazonの受け取りには宅配ボックスも活用しよう!

Amazonの荷物を宅配ボックスで受け取るメリット・デメリット

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Amazonに注文した荷物を受け取りたいのに、なかなか宅配業者の人とうまくタイミングが合わなくて受け取ることができないという人が沢山います。全国的に人手不足が問題になっている中、宅配業者も人手不足が深刻で、再配達を何度もしなければいけない状況が問題になっています。

そのような状況の中で、Amazonの荷物を宅配ボックスで受け取ればいいのではないか、という声が上がっています。Amazonの荷物を宅配ボックスで受けるということには、メリットもあればデメリットもあります。また、宅配ボックスを設置したのに、配達員が入れてくれないと言うことも起きています。

この記事では、Amazonの荷物を受け取るのに宅配ボックスを利用することのメリットとデメリット、宅配ボックスを設置する方法、確実に配達員の人に宅配ボックスに入れてもらう方法などについて解説します。

メリットについて

まずは宅配ボックスを設置することにはどんなメリットがあるのか見ていきましょう。宅配ボックスの設置が推奨されるという事は、当然宅配ボックスには大きなメリットがあるということです。どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

不在時でも荷物を受け取れる

最も大きなメリットというのは、自分が家にいない不在時でも荷物を受け取れるということです。仕事が忙しくて、毎日帰宅が配達が終わってしまった深夜になるという人も少なくありません。どうしても不在時に配達されることが多く、忙しくて受け取れない場合は、コンビニ受け取りにすればいいという声もあります。

しかし、不在時が多い人に便利なコンビニ受け取りが利用できるコンビニにはセブンイレブンが含まれていません。都会であれば、どこに住んでいても徒歩圏内にローソンでもファミリーマートでもあります。しかし、地方に行くと車で10分以上走らないとコンビニがない、しかもセブンイレブンしかない、といった地域は少なくありません。

コンビニ受け取りも頼みにくくて、不在時に受け取ることができないという人にとっては、宅配ボックスを設置して不在時でも荷物を受け取れるようになるのは本当に便利なことです。

再配達をお願いしなくてもいい

また、宅配ボックスを設置することのメリットには、再配達をお願いしなくてもいいというメリットがあります人手不足が深刻な宅配業界の中でも、特に配達員の負担が大きいと言われているのが再配達です。宅配ボックスで荷物受け取れるようにすれば、再配達をお願いしなくても良くなります。

また、再配達お願いするために電話をかけたり、スマホを操作したりする手間も書けなくて済むようになります。再配達をお願いしたくてもいいというのは、宅配ボックスの大きなメリットです。

デメリットについて

しかし、Amazonの荷物を宅配ボックスで受け取ることには、デメリットもあります。こちらでは宅配ボックスのデメリットについても見ておきましょう。

寒い日や暑い日は温度差が激しい

宅配ボックスに入れるのに、食品を入れることはないでしょう。しかし、食品以外の商品でも、精密機器などちょっとした環境の変化に弱い商品はたくさんあります。

宅配ボックスNGの商品もいろいろとありますが、宅配ボックスに入れてもいいとされている商品でも、温度変化に弱い商品の場合には宅配ボックスの温度差で不具合が生じてしまう可能性があります。

宅配ボックスは屋外に設置するものなので、地域によっては寒い日は昼間でも氷点下の地域もあります。一方で、真夏に日向に置いてあるボックスの中はかなりの高温になる可能性があります。宅配ボックスは不在時に利用するものなので、温度差の激しい環境の中で、長時間荷物を入れっぱなしにしておくことになります。

暑い日や寒い日の温度差というのは、宅配ボックスのデメリットと考えて良いでしょう。

盗難のリスクはゼロではない

Amazonでは置き配というシステムがはじまりました。宅配ボックスだけではなくて、玄関先や、自転車のカゴなどに荷物を入れることができるのが置き配ですが、盗難リスクがかなり高いと心配する声が上がっています。

そこで、盗難リスクを下げるために宅配ボックスを導入する人も少なくありませんが、宅配ボックスでも盗難リスクは完全になくすことはできません。基本的に宅配ボックスは盗難されないように鍵付きのボックスになっています。

しかし、盗難リスクを下げるということ考えると、家の玄関のカギと比べると鍵の仕様はかなり簡略されたものになってしまい、完全に盗難を防げるのかというとちょっと怪しいところがあります。

また、ボックス自体も材質によっては泥棒が壊そうと思えば壊せるものです。置き配で玄関先や自転車のカゴに荷物を置いていかれるよりも、宅配ボックスを利用した方が遥かに盗難リスクは避けられますが、それでも完全に盗難リスクがなくなるわけではありません。盗難リスクは、宅配ボックスの大きなデメリットと言えるでしょう。

宅配ボックスが使えない商品も多い

Amazonに限らず、宅配ボックスで受け取れる荷物の種類にはいろいろな条件があります。詳しい事は「Amazonの荷物を宅配ボックスで受け取れない場合とは」で解説しますが、宅配ボックスを設置したからといって、どんな荷物でも入れてくれるというわけではありません。商品の種類によっては、配達員が入れてくれない場合もあるので注意しましょう。

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Amazon用の宅配ボックスの設置方法

Amazonの商品を不在に取るための宅配ボックスを設置する方法について見ていきましょう。

自作は防犯上の理由からおすすめできない

宅配ボックスを自作したいという人もいます。しかし、自作で作った宅配ボックスの鍵は南京錠か、自転車用のダイヤルキーの鍵になってしまいます。本格的な鍵を自作の宅配ボックスに付けることは素人ではできないことです。

自作の宅配ボックスに付けた南京錠や自転車用の鍵では盗難リスクがとても高くなります。ネット上には、自作の宅配ボックスをすすめる声もたくさんありますが、盗難リスクを考えると防犯上の理由から自作はおすすめできません。

DIYでの自作が得意な人にとっては、自作ができないのは残念かも知れませんが、宅配ボックスにはいろいろな条件があり、ただ箱を自作すればいいというものではありません。自作しても盗難リスクを下げるための対策を本格的に取れる人でなければ、自作は絶対にやってはいけません。

宅配ボックスが付いていない賃貸は管理人の許可を得てから

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K.C
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