2019年10月09日更新
Amazonのほしい物リストを公開するのは乞食?設定する心理や住所がバレる危険性を解説!
本記事では「Amazonのほしい物リスト」を公開するのは乞食行為に当たるのか、また「Amazonのほしい物リスト」の危険性などを紹介していきます。「Amazonのほしい物リスト乞食」を知らない人も本記事で設定方法や危険性を確認してみましょう。
目次
- 1Amazonのほしい物リストを公開するのは乞食なのか?
- ・そもそもAmazonのほしい者リストとは?
- ・Amazonほしい物リスト公開は乞食行為という軽犯罪になる場合も
- 2Amazonのほしい物リストを公開する場合の注意点
- ・公開設定によっては住所が特定される
- ・知らない人からのプレゼントにはリスクが潜んでいる
- 3Amazonのほしい物リストを公開する方法
- ・Amazonにログインする
- ・アカウント&リストからほしい者リストを選択
- ・その他から公開範囲を設定する
- 4Amazonほしい者リストを共有してプレゼントをもらう方法
- ・ほしい物リストの共有方法
- 5Amazonのほしい物リスト公開は乞食ではない!注意して利用すれば便利な機能!
Amazonのほしい物リストを公開するのは乞食なのか?
「Amazonのほしい物リスト」は非常に便利な機能として、活用している人も多いでしょう。「Amazonのほしい物リスト」には、公開範囲設定が可能で、不特定多数のAmazonユーザーに自分のほしい物をリストして共有することができます。Y\
YouTuberなどネット上で活躍している人の中にも活用している人が多いですが、この様な匿名の相手に「Amazonのほしい物リスト」を公開するのは、乞食行為と一緒だという声も多数上がっています。
本記事では、「Amazonのほしい物リスト」の作成方法・公開範囲の設定方法や、「Amazonのほしい物リスト」を公開して乞食行為するのは法的に問題ないのか紹介していくので確認していきましょう。
そもそもAmazonのほしい者リストとは?
「Amazonのほしい物リスト」とは、元々家族や友だちとほしい物を共有するためのリスト機能です。友だち・家族・恋人の誕生日やお祝い際、プレゼントを選ぶのには非常に時間がかかります。
しかし「Amazonのほしい物リスト」に事前にほしい物を追加して公開設定しておくことで、プレゼントを選ぶ手間が省ける・欲しい物をあげられる・もらえるといったプレゼントを送る側・貰う側両方にメリットが生まれます。
Amazonほしい物リスト公開は乞食行為という軽犯罪になる場合も
軽犯罪法第1条第22項によると、同情を誘って他人から金品や物品を貰うと、乞食行為という軽犯罪法に抵触する恐れがあります。「Amazonのほしい物リスト」は、こういった乞食行為に抵触しないのでしょうか?
ネット上では、「Amazonのほしい物リスト」を公開し、リスナーやユーザーから物品を貰うということは多々発生しているので、どのような仕組みになっているか確認していきましょう。
原則ほしい物リスト公開は合法
「Amazonのほしい物リスト」は、原則乞食行為に当たらないため、合法であるという見解が一般的です。乞食行為は、相手に同情を誘うという行為によって、金品や物品を貰うということになるので、「Amazonのほしい物リスト」でほしい者リストを公開して、商品を貰うだけであれば大きな問題にはならないようです。
Amazonのほしい物リストを公開する場合の注意点
Amazonほしい物リスト公開の注意点1 | 公開設定によっては住所が特定される |
Amazonほしい物リスト公開の注意点2 | 知らない人からのプレゼントにはリスクが潜んでいる |
公開設定によっては住所が特定される
「Amazonのほしい物リスト」を使って、赤の他人から商品をプレゼントしてもらう場合、ある程度の住所は特定されてしまうので注意が必要です。ギフトとして購入した商品は、注文履歴一覧に表示され「配送状況を確認」をクリックすると、「〇〇県〇〇区に配達」と表記されます。
Amazonアカウントに登録している氏名を本名にしている場合は、その時点でどこに住んでいるかなどの個人情報を特定できてしまうので、十分に注意しましょう。それでも「Amazonのほしい物リスト」を利用して、赤の他人からプレゼントを送ってもらいたい場合は、Amazonアカウントの名前を本名からニックネームに変更しておくと良いでしょう。
下記のリンク記事では、Amazonアカウントの氏名をニックネームに変更する方法を紹介しているので、参考にしてみてください。
知らない人からのプレゼントにはリスクが潜んでいる
「Amazonのほしい物リスト」を一般公開して、赤の他人から商品を受け取るには、リスクが潜んでいることを忘れてはいけません。実際に住所の特定が可能であるということを述べましたが、十分に注意して「Amazonのほしい物リスト」を利用してください。
Amazonのほしい物リストを公開する方法
STEP1 | Amazonアカウントにログインしてほしい物リストに商品を追加する |
STEP2 | 「その他」から「Amazonのほしい物リスト」の公開範囲を設定する |
Amazonにログインする
上記のAmazon.co.jp公式サイトリンクにアクセスし「アカウント&リスト」>「ログイン」をクリックしてAmazonアカウントにログインします。
Amazonアカウントが無い人は新規登録を
Amazonアカウントが無い人は「新規登録はこちら」をクリックして、無料のAmazonアカウントを作成してください。詳しいAmazonアカウントの作成方法は、下記のリンク記事で詳しく解説しているので参考にしてみましょう。
Amazon.co.jpで販売されている商品ページにある「ほしい者リストに追加する」をクリックして、ほしい者リストを作成していきます。
アカウント&リストからほしい者リストを選択
Amazon.co.jp公式サイト右上にある「アカウント&リスト」>「ほしい物リスト」をクリックしてください。
その他から公開範囲を設定する
ほしい者リスト画面右上にある「…その他」>「リストの設定」をクリックして公開範囲を設定します。「+招待」をクリックすると、特定のユーザーとほしい者リストを共有できます。初期設定状態では、「Amazonのほしい物リスト」は非公開になっています。
「リストを作成する」をクリックすると、複数の「Amazonのほしい物リスト」を作成できます。共有したいユーザーに分けて、「Amazonのほしい物リスト」を作成しておくと管理が簡単で便利です。
公開範囲には要注意!
「Amazonのほしい物リスト」の管理リストが表示されます。「公開/非公開の設定」項目で「公開」を選択し「変更を保存」すると、「Amazonのほしい物リスト」が一般公開されます。「お届け先住所」を登録することで、住所などの個人情報が漏えいする可能性があるので、十分に注意して設定してください。
特定のユーザーの「Amazonのほしい物リスト」を共有したい場合は「リンクをシェア」を選択して、「Amazonのほしい物リスト」のリンクを送信してください。
Amazonほしい者リストを共有してプレゼントをもらう方法
本記事最後の本章では、「Amazonのほしい物リスト」を共有してプレゼントを貰う方法を紹介します。前の章で紹介した手順のおさらいにもなるので、しっかりと確認しておくことをおすすめします。
ほしい物リストの共有方法
Amazon.co.jp公式サイト右上にある「アカウント&リスト」>「ほしい物リスト」をクリックしてください。ほしい者リスト画面右上にある「リストの共有」を選択します。
【リストに他のユーザーを招待】という画面が表示されます。
表示のみを選択した場合 | 「Amazonのほしい物リスト」の共有・閲覧が可能です。 |
表示して編集を選択した場合 | 共有したユーザーは、「Amazonのほしい物リスト」の閲覧 だけでなく、リストの追加・削除などの編集も可能です。 |
「Amazonのほしい物リスト」は、複数のユーザーとリストを共有して様々な活用方法があります。上記の手順を読んで、「Amazonのほしい物リスト」を活用してみましょう。
Amazonのほしい物リスト公開は乞食ではない!注意して利用すれば便利な機能!
本記事では「Amazonのほしい物リスト」を使った乞食行為の注意点や、「Amazonのほしい物リスト」の実際の使い方を紹介しました。「Amazonのほしい物リスト」の乞食行為は原則法律に抵触することはありませんが、住所など個人情報漏えいのリスクは伴います。本記事で紹介した内容を参考に、「Amazonのほしい物リスト」を利用してみてください。