Amazonの返品を着払いで送る方法!郵便局・コンビニ別に手続きの手順を紹介!

Amazonで商品を購入して商品が不良品だった場合は着払いで返品することができますが、返品方法は知っていますか。本記事では、Amazon商品の返品を着払いで送る方法や、郵便局・コンビニ別に手続きの手順を紹介していきます。参考にしてみてください。

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目次

  1. 1Amazonの返品を着払いで送るための条件は?
  2. Amazonの返品・交換条件が適用されるケース
  3. 返品・交換手続きは原則30日以内
  4. 商品の故障・トラブルなら着払いで返品可能
  5. 2Amazon商品を着払いで返品できないケースは?
  6. 購入者都合の返品は元払い
  7. 特注品は理由に関わらず返品不可
  8. 3Amazonの返品を着払いで送る方法【郵便局】
  9. Amazonの注文履歴から返品手続き
  10. 返品用のラベルを印刷・商品を梱包
  11. 郵便局へ集荷依頼
  12. 4Amazonの返品を着払いで送る方法【コンビニ】
  13. 返品手続きの手順は同じ
  14. 梱包した商品をコンビニに持ち込み
  15. レジで着払い伝票を記入し発送
  16. 5Amazon商品を着払いで返品する時のポイント
  17. 誤って元払い伝票で送らないように注意
  18. 返金の方法とタイミングは?
  19. 6Amazonの返品を着払いで送るには条件がある!

Amazonの返品を着払いで送るための条件は?

Amazonで商品を購入して商品が不良品だった場合は、着払いで返品することができます。しかし、着払いで返品する場合の条件があります。ここでは、Amazonの返品を着払いで送るための条件について解説していきます。

Amazonの返品・交換条件が適用されるケース

Amazon

Amazonで購入できる商品には、Amazonが販売している商品と、Amazonで出品している業者が販売している商品の2つがあります。そして、Amazonの返品・交換条件が適用されるケースは3つあります。

それは、Amazonが販売している商品・Amazonで出品している業者が販売して、Amazonが発送している商品・Amazonで出品している業者が発送して、Amazonプライム特典対象商品です。この3つの条件のいずれかに該当すれば、Amazonの商品を着払いで返品することが可能です。

出品者から発送された商品は対象外

Amazonの返品・交換条件が適用されるケースは、Amazonが販売している商品・Amazonで出品している業者が販売して、Amazonが発送している商品・Amazonで出品している業者が発送して、Amazonプライム特典対象商品です。

よって、出品者から発送された商品は対象外になります。また、出品者ごとに返品・交換条件は異なりますので、確認する必要があります。

返品・交換手続きは原則30日以内

Amazonの返品・交換ができるのは、原則30日以内になっています。期限内でないと、Amazonの返品・交換はできません。

30日を超えると返金額が20%減

30日を超えると返金額が20%減になってしまいますので、30日以内に返品・交換するようにしてください。

商品の故障・トラブルなら着払いで返品可能

Amazonでは、商品の故障・トラブルであれば着払いで返品が可能です。購入者都合の返品・交換では、着払いにはなりません。

開封・使用済みでも返品できる

Amazon商品の故障・トラブルであれば、開封・使用済みであっても返品することができるようになっています。しかし、購入者都合の場合は、使用済みのAmazon商品は返品することができません。

全額返金または同一商品と交換

Amazon商品の故障・トラブルであれば、開封・使用済みであっても返品することができます。そして、商品代金・送料・手数料などは全額返金されます。また、交換可能であれば、同一商品と交換されます。Amazon商品が交換になった場合、料金は一切かかりません。

Amazon商品を着払いで返品できないケースは?

Amazon商品を着払いで返品できないケースについて解説していきます。

購入者都合の返品は元払い

Amazonでは、商品の故障・トラブルであれば着払いで返品が可能です。また、購入者都合の場合であっても返品することは可能です。しかし、購入者都合の返品にかかる送料は元払いになります。着払いでの返品はできません。送料は購入者側の負担になるのです。

配送料・手数料・ギフトラッピング料は返金されない

購入者都合の返品で返金される代金は、商品代金のみになります。配送料・手数料・ギフトラッピング料は返金されません。

開封済みなら商品代金の50%のみ返金

購入者都合の返品で返金される代金は、未開封であれば全額返金されます。しかし、商品を開封している場合は、商品代金の50%のみ返金されます。

特注品は理由に関わらず返品不可

Amazon商品の故障・トラブルであれば、開封・使用済みであっても返品することができます。しかし、商品の種類によっては返品できないケースがあります。それは、特注品です。特注品に関しは、理由に関わらず返品することはできません。よって、商品を購入する際は、注意するようにしてください。

返品を受け付けていないケースの例

Amazon商品が返品できないケース

返品を受け付けていないケースの例をいくつかご紹介します。
 

  • 受注生産した商品・特注商品・刻字した商品・サイズ直しをした商品
  • メーカー既成の外装袋・箱で届いた商品を、返品時外装袋・箱がない状態もしくは損傷がある商品
  • メーカー既成の外装袋・箱で届いた商品の外装袋に、直接伝票が貼ってあるからという理由での返品
  • 商品の購入ページに返品・交換不可の記載がある商品

Amazonの返品を着払いで送る方法【郵便局】

Amazonの返品を着払いで送る方法(郵便局)について解説していきます。

Amazonの注文履歴から返品手続き

Amazonの返品を着払いで送る方法

郵便局(ゆうパック)で、Amazonの返品を着払いで送るためには、Amazonの注文履歴から手続きをしていきます。Amazonの注文履歴から返品手続きする方法は、「Amazonサイト」にログインして、「アカウント&リスト」「注文履歴」をクリックします。

注文履歴から「返品したい商品」を探します。そして、返品したい商品の右横にある、「商品の返品・交換」をクリックします。

次に、「返品したい商品」にチェックを入れて、「返品・交換の理由」を項目の中から選択します。選択出来たら、「次に進む」「返金手続きを開始」をクリックします。ここまでが、郵便局(ゆうパック)でAmazonの返品を着払いで送るための手続きになります。

返品用のラベルを印刷・商品を梱包

「返金手続きを開始」をクリックしたら、次は返品用のラベルを印刷・商品を梱包していきます。返品用のラベルを印刷する方法は、返送方法の画面で、「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をクリックして、返品用のラベルをプリンターで印刷してください。返品用のラベルを印刷すると、2つのラベルが印刷されます。

1つ目は、宛先とバーコードが印字されたラベルです。このラベルは商品を梱包した後に、外装袋に貼り付けるものです。2つ目は、バーコードと商品名が印字されたラベルです。このラベルは、商品と一緒に梱包するものです。

ラベルを確認したら、商品を梱包してください。「バーコードと商品名が印字されたラベル」は、商品と一緒に梱包し、「宛先とバーコードが印字されたラベル」は、外装袋に貼り付けてください。これで、郵便局(ゆうパック)でAmazonの返品を着払いで送るための準備が整いました。

郵便局へ集荷依頼

Amazonの返品を着払いで送る方法

Amazonの注文履歴から返品手続き・返品用のラベルを印刷・商品の梱包が完了したら、郵便局(ゆうパック)へ集荷依頼をします。郵便局(ゆうパック)への集荷依頼は、返送方法の画面にある、「着払いで申し込み」をクリックすれば、郵便局(ゆうパック)の集荷依頼ページが表示されるようになっています。

郵便局(ゆうパック)の集荷依頼ページが表示されたら、「今すぐ集荷依頼をする」をクリックします。

Amazonの返品を着払いで送る方法

「電話番号」「名前」「メールアドレス」「住所」など必要な情報を入力します。入力できたら、「次へ」をクリックして内容を確認してください。入力内容に間違いがなければ、「登録」「送信」をクリックすれば郵便局(ゆうパック)への集荷依頼は完了です。郵便局(ゆうパック)が集荷に来たら、梱包した荷物をそのまま渡してください。

郵便局へ持ち込みゆうパックでも送れる

Amazonの返品を着払いで送ることができるゆうパック

返品方法は、郵便局(ゆうパック)への集荷依頼でなくても送ることができます。それは、郵便局(ゆうパック)へ直接持ち込んで送る方法です。郵便局(ゆうパック)へ直接持ち込んで返品する方法は、荷物を郵便局へ持ち込み、着払い伝票に返送先など必要な情報を記入します。伝票を記入したら、荷物に貼り付けます。そうすれば、返品することができます。

Amazonの返品を着払いで送る方法【コンビニ】

Amazonの返品を着払いで送る方法は、ゆうパックだけではありません。コンビニでも、Amazonの返品を着払いで送ることができます。コンビニでは、クロネコヤマト・ゆうパックを取り扱っています。ここでは、コンビニ(クロネコヤマト・ゆうパック)で、Amazonの返品を着払いで送る方法について解説していきます。

返品手続きの手順は同じ

コンビニ(クロネコヤマト・ゆうパック)で、Amazonの返品を着払いで送る方法は、Amazonの注文履歴から手続きをしていきます。Amazonの注文履歴から返品手続きする方法は、「Amazonサイト」にログインして、「アカウント&リスト」「注文履歴」をクリックします。

注文履歴から「返品したい商品」を探します。そして、返品したい商品の右横にある、「商品の返品・交換」をクリックします。

次に、「返品したい商品」にチェックを入れて、「返品・交換の理由」を項目の中から選択します。選択出来たら、「次に進む」「返金手続きを開始」をクリックします。ここまでが、コンビニでAmazonの返品を着払いで送るための手続きになります。

Amazonの返品を着払いで送ることができるコンビニ

「返金手続きを開始」をクリックしたら、次は返品用のラベルを印刷・商品を梱包していきます。返品用のラベルを印刷する方法は、返送方法の画面で、「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をクリックして、返品用のラベルをプリンターで印刷してください。返品用のラベルを印刷すると、2つのラベルが印刷されます。

1つ目は、宛先とバーコードが印字されたラベルです。このラベルは商品を梱包した後に、外装袋に貼り付けるものです。2つ目は、バーコードと商品名が印字されたラベルです。このラベルは、商品と一緒に梱包するものです。

ラベルを確認したら、商品を梱包してください。「バーコードと商品名が印字されたラベル」は、商品と一緒に梱包し、「宛先とバーコードが印字されたラベル」は、外装袋に貼り付けてください。これで、コンビニでAmazonの返品を着払いで送るための準備が整いました。

コンビニ(クロネコヤマト・ゆうパック)で、Amazonの返品を着払いで送る方法は、郵便局(ゆうパック)と手順は同じなのです。

梱包した商品をコンビニに持ち込み

商品の梱包が完了したら、梱包した商品をコンビニに持ち込みます。持ち込んだ商品は、配送業者がコンビニまで集荷に来てくれます。そして、コンビニでは、取り扱っている配送業者が異なります。セブンイレブン・ファミリーマートはクロネコヤマト、ローソンはゆうパックになります。

ここでは、セブンイレブン・ファミリーマート(クロネコヤマト)、ローソン(ゆうパック)、それぞれを解説していきます。

セブンイレブン・ファミリーマートはクロネコヤマト

Amazonの返品を着払いで送ることができる配送業者

セブンイレブン・ファミリーマートでは、クロネコヤマトでの配送手続きになります。持ち込んだ商品は、クロネコヤマトがコンビニまで集荷に来てくれます。クロネコヤマトで返品するには、着払い伝票が必要になります。レジで、クロネコヤマトの着払い伝票を貰ってください。

ローソンはゆうパックで郵送

Amazonの返品を着払いで送ることができるコンビニ

ローソンでは、ゆうパックでの配送手続きになります。持ち込んだ商品は、郵便局がコンビニまで集荷に来てくれます。ゆうパックで返品するには、着払い伝票が必要になります。レジで、ゆうパックの着払い伝票を貰ってください。

レジで着払い伝票を記入し発送

レジで着払い伝票を貰ったら、着払い伝票に必要な情報を記入します。着払い伝票に記入したら、レジの人に渡してください。そうすれば、コンビニでの返品手続きは完了になります。後は、クロネコヤマト・郵便局が集荷に来てくれるので、商品を配送してくれます。

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Amazon商品を着払いで返品する時のポイント

Amazon商品を着払いで返品する時のポイントについて解説していきます。

誤って元払い伝票で送らないように注意

Amazonでは、商品の故障・トラブルであれば着払いで返品が可能です。また、購入者都合の場合であっても返品することは可能です。その場合、購入者都合の返品にかかる送料は元払いになります。しかし、商品の故障・トラブルの場合での返品は注意が必要です。

それは、伝票を間違えないようにすることです。誤って元払い伝票で送らないようにしてください。必ず、着払い伝票で送るようにしてください。

着払いの返品事由と認められれば後日返金される

返品理由が購入者都合の場合だと判断して元払いで送った後、Amazon側に着払いの返品事由と認められれば後日返金されるようになっています。逆に、返品理由が商品の故障・トラブルと判断して着払いで送った後、Amazon側に着払いの返品事由と認められなければ、返金代金から送料が差し引かれます。

返金の方法とタイミングは?

Amazonで返品すると返金されますが、商品の支払い方法によって返金方法が異なります。ここでは、クレジットカードで購入した場合・銀行・コンビニで払い込んだ場合・amazonギフトカード・Amazonポイントで購入した場合、それぞれを解説していきます。

クレジットカードで購入した場合

クレジットカードで購入した場合の返金方法は、商品の購入金額と同じ金額を、マイナスで請求します。結果、Amazonのクレジットカード決済額はゼロになるようになっています。返金のタイミングは、返品手続きをしてから数日以内になります。

銀行・コンビニで払い込んだ場合

銀行・コンビニで払い込んだ場合の返金方法は、指定した銀行口座に返金されるようになっています。返金のタイミングは、返品手続きをしてから1週間~2週間くらいになります。

amazonギフトカード・Amazonポイントで購入した場合

amazonギフトカード・Amazonポイントで購入した場合返金方法は、ギフトカードやAmazonアカウントに、返金分が戻されます。

Amazonの返品を着払いで送るには条件がある!

今回は、Amazonの返品を着払いで送る方法や、郵便局・コンビニ別に手続きの手順を紹しました。Amazonの返品を着払いで送るには条件があります。返品する際は、条件を確認してから着払いで送るようにしてください。

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この記事のライター
leiyu
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