Amazonのログアウト(サインアウト)方法!ログアウトできない時の対処法も解説!
Amazonを利用した後は、ログアウト(サインアウト)していますか。セキュリティ対策として、ログアウト(サインアウト)は必要です。本記事では、Amazonのログアウト(サインアウト)方法や、ログアウト(サインアウト)できない時に対処する仕方を解説していきます。
目次
Amazonでログアウトすべき場合とは?
Amazonにログインすると、買い物をしたり、注文履歴を確認したりすることができます。また、クレジットカード情報や、住所の登録・確認をすることができるようになっています。しかし、買い物が終わってから、Amazonにログインしたままの状態にしていませんか。
ここでは、Amazonでログアウト(サインアウト)すべき場合とは何かを解説していきます。
ログインしたままだと危険?
Amazonにログインしたままの状態にしておくと、2回目以降ログインすることなく、Amazonで買い物できるため、非常に便利です。しかし、Amazonにログインしたままの状態は、セキュリティ上問題があります。
なぜなら、外出先のPCなどを利用した場合、複数利用するPCのため、ログインしたままだと、第三者にクレジットカード情報を盗まれる危険性があるからです。
また、ログインしたままだと、アカウントを乗っ取られる可能性も高くなります。そうなれば、勝手にAmazon商品を購入されてしまいます。自分の知らない間に、個人情報が盗まれ、Amazon商品を勝手に購入されて、被害に合ってしまうのです。よって、必ずAmazonからログアウト(サインアウト)するようにしてください。
Amazonでのログアウトの仕方を解説!
Amazonでのログアウトの仕方ですが、スマホでログアウトする仕方・パソコンのブラウザからログアウトする仕方、それぞれを解説していきます。
スマホでログアウトする方法
スマホでログアウトする仕方は、スマホのAmazonアプリ・スマホのモバイルブラウザ、それぞれを解説していきます。
Amazonアプリの場合
スマホのAmazonアプリからログアウトする仕方は、スマホで「Amazonアプリ」を開いて、画面左上にある、「3本線」をタップします。
「設定」をタップします。
「〇〇さんではありませんか。ログアウト」をタップします。
「〇〇さんとしてサインインしています」というメッセージが表示されている下にある、「サインアウト」をタップします。スマホのAmazonアプリ画面にログインと表示されたら、正常にログアウトできています。
モバイルブラウザの場合
モバイルブラウザでログアウトする仕方は、スマホでAmazonサイトを開いていきます。ここで、そのままタップしてしまうと、Amazonアプリが開いてしまいます。ブラウザ版を開くためには、「Amazonサイト」を長押しします。
「新しいタブで開く」をタップします。そうすれば、ブラウザ版のAmazonサイトを開くことができます。
Amazonサイトが開いたら、画面左上にある、「3本線」をタップします。
「ログアウト」をタップします。
ログイン画面が表示されたら、正常にログアウトできています。
パソコンのブラウザからログアウトする方法
スマホでログアウトする方法について解説しましたが、次は、パソコンのブラウザからログアウトする方法について解説していきます。パソコンのブラウザからログアウトする方法は、「Amazonサイト」を開いて、画面右上にある、「アカウント&リスト」をクリックします。
「ログアウト」をクリックします。
ログイン画面が表示されたら、正常にログアウトできています。
ログアウトが画面に表示されないときは?
Amazonからログアウトする方法は、「Amazonサイト」を開いて、「アカウント&リスト」⇒「ログアウト」をクリックすれば、ログアウトできます。しかし、ログアウトが画面に表示されない場合があります。それは、パソコンの画面が小さい場合に起こります。
対処方法は、「画面」を下にスクロールしてください。そうすれば、ログアウト画面が出てきます。
Amazonのログアウトができないときの対処法
Amazonのログアウトができないときの対処法について解説していきます。
ブラウザの設定が原因の場合
Amazonでログアウトできない原因は、ブラウザの設定に問題があるためです。ブラウザの設定とは、ログイン情報を記憶する設定のことです。Google Chromeなどのブラウザには、オートコンプリートという機能があります。オートコンプリートとは、一度ログインした情報を記憶して、2回目以降簡単にログインできるようにするための機能です。
オートコンプリートは便利な機能ではありますが、ログアウトできない原因になります。よって、オートコンプリート機能は無効にすることをおすすめします。オートコンプリート機能を無効に設定する方法は、「Google Chromeなどのブラウザ」を開いて、設定画面の中にある「設定」をクリックします。
自動入力の中にある、「パスワード」をクリックします。
「パスワードを保存できるようにする」と、「自動ログイン」を無効にします。そうすれば、オートコンプリート機能は無効になり、Amazonでログアウトできるようになります。
セキュリティソフトが原因の場合
Amazonでログアウトできない原因は、セキュリティソフトを使っているためです。セキュリティ対策として、セキュリティソフトは重要です。しかし、セキュリティソフトの種類によっては、ブラウザのオートコンプリート機能と同じように、自動ログイン機能が付いているソフトもあります。
自動ログイン機能が付いている場合は、Amazonでログアウトできない原因になります。
よって、ブラウザのオートコンプリート機能を無効にしてもAmazonでログアウトできない場合は、お使いのセキュリティソフトの機能を確認する必要があります。
Amazonが勝手にログアウトしてしまう時の対処法
Amazonで買い物している時に、勝手にログアウトしてしまったことはありませんか。Amazonのログアウトができないときの対処法を解説しましたが、ここからは、Amazonが勝手にログアウトしてしまう時の対処法について解説していきます。
cookieが無効になっている場合
Amazonが勝手にログアウトしてしまう原因は、cookieが無効になっているためです。cookieとは、ウェブサイトを利用する上でなくてはならない機能です。Amazonで買い物をして、カートに商品を入れてから、一度ウェブを閉じます。
そして、もう一度Amazonを開くと、そのままカートに商品が入ったページが表示されます。これは、cookieで情報が保存されているためです。また、Amazonにログインして、一度閉じてから、もう一度Amazonを開くと、IDとパスワードを入力しなくてもログインできます。
ウェブサイトを快適に利用するためには、cookieが必要なのです。よって、cookieが無効になっていると、Amazonが勝手にログアウトしてしまう原因になります。cookieを有効にする方法は、「Google Chromeなどのブラウザ」を開いて、設定画面の中にある「設定」をクリックします。
画面一番下にある、「詳細設定」をクリックします。
「サイトの設定」をクリックします。
「Cookieとサイトデータ」をクリックします。
「サイトにCookieデータの保存と読み取りを許可する(推奨)」を有効にしてください。
別のアプリでサインアウトした場合
Amazonが勝手にログアウトしてしまう原因は、別のアプリでサインアウトしたためです。スマホでウェブサイトを開くときは、Google ChromeやSafariなどのアプリを利用します。しかし、Safariを利用してAmazonを開く時は注意が必要です。Safariには、通常モードで開く場合と、プライベートモードで開く場合の2種類があります。
もし、プライベートモードでAmazonを開いて一旦閉じてしまうと、AmazonIDなどのデータは保存されないため、サインアウトされてしまいます。
プライベートモードでAmazonを開いた場合は、下の画面のようにツールバーがグレー色になっています。画面右下にある、「タブマーク」をタップします。
「×マーク」をタップして、Amazonを一旦閉じます。
もう一度Amazonを開くと、ログアウトされてしまいます。
プライベートモードを無効にする方法は、「タブマーク」をタップします。
「プライベート」をタップします。
「完了」をタップします。そうすれば、プライベートモードが無効になります。
Amazonのログアウトは場合によっては必要!
今回は、Amazonのログアウト(サインアウト)方法や、ログアウトできない時の対処を解説しました。Amazonにログインしたままの状態にしておくと、2回目以降簡単にログインできます。しかし、Amazonにログインしたままの状態は、セキュリティ上問題があるため、場合によってはログアウトするようにしてください。